ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

トヨタの挑戦

2007-01-03 17:17:01 | ニュース 
トヨタ自動車が飲酒運転防止用の新装置の開発に着手したと発表した。

新装置は運転者の手の汗を分析して血液中のアルコールの濃度を測定する。一定量を超えるとエンジンが掛からないようにする。
さらに発進と同時に社内カメラが運転手の瞳孔の焦点が定まっているかを確認し、ハンドル操作から蛇行運転かチェックする。これらの情報から飲酒運転と判断されれば車は自動で減速し停止する。
既にトヨタはレクサスLSにドライバーの顔の動きから脇見運転を防止する装置を開発し搭載しており、上記装置は「2009年」中にも実用化し搭載したい考えだ。

先行している欧州の防止装置は運転手が飲酒していても、別の人間が装置に息を吹き込めば運転が可能となる等からトヨタが新装置を一般化させる事とした様だ。

昨年には飲酒運転が大きな社会問題になっており、一向に減らない飲酒運転の減少に早急な対応が求められる中での、最大手のトヨタの積極的な開発着手に大きな期待が持てる。

今日の  「くすり」 
戌歳が去り亥歳を迎えたが、2件ほどイノシシが街に出て人に怪我を負わせたとのニュースがあった。
猪突猛進を絵に描いた様な出来事だが負傷した方は「クスリ」どころではないだろう。ご同情申し上げる。 

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