刻々と被害状況が判明する東北関東大震災。新聞の報道による死者の方の名前を拝見していると、幼児や年少の方が多数おられることが分かり胸が悼む思いである。特に石巻市のある小学校では、108人の生徒の内、7割方の生徒が死亡、行方不明の例もあるようで、この事実に涙が溢れてくる。
今日の新聞によると死者は既に1万人を超え、行方不明者もまだ1万7千人を数える。今回の惨事では死者が3万人余の多数になるのは避けられないようである。そして被害地区で家屋が喪失したり、原発事故の影響もあり避難所で暮らしたりする方や、県外に避難する方も20数万人に及ぶ。
幸いなことに余震の数が少しづつだが減っている。しかしまだまだ被災地の寒さが厳しい。道路や交通網がかなり復旧しているし、港湾関係の修復も急ピッチで進んでいるが、被災地の方々に温かい援助の手が充分に届くことを祈っている。
小生は16年前の阪神淡路大震災の際は、企業人ボランティアとして、何日間かづつ2回にわたり現地で被災者のお手伝いをしたことを思い出している。しかし今回の惨事では、ささやかに節電に協力し、少々の義捐金に協力する位しか出来ていない。
元の企業でも、OBの方の働き掛けで銀行口座を設定して呉れている。僅かであるが口座に送金して、被災者の方のお役にたてて頂くことにした。早く春よ来いと祈る気持ちである。
今日の新聞によると死者は既に1万人を超え、行方不明者もまだ1万7千人を数える。今回の惨事では死者が3万人余の多数になるのは避けられないようである。そして被害地区で家屋が喪失したり、原発事故の影響もあり避難所で暮らしたりする方や、県外に避難する方も20数万人に及ぶ。
幸いなことに余震の数が少しづつだが減っている。しかしまだまだ被災地の寒さが厳しい。道路や交通網がかなり復旧しているし、港湾関係の修復も急ピッチで進んでいるが、被災地の方々に温かい援助の手が充分に届くことを祈っている。
小生は16年前の阪神淡路大震災の際は、企業人ボランティアとして、何日間かづつ2回にわたり現地で被災者のお手伝いをしたことを思い出している。しかし今回の惨事では、ささやかに節電に協力し、少々の義捐金に協力する位しか出来ていない。
元の企業でも、OBの方の働き掛けで銀行口座を設定して呉れている。僅かであるが口座に送金して、被災者の方のお役にたてて頂くことにした。早く春よ来いと祈る気持ちである。
お仕事柄も被災地にお出での機会もあるのかと思いますが、TVで拝見していても、今回の災害は未曾有の出来事だと思いました。
今後の復旧作業でも、今回の災害を教訓として次世代の方々の生活の安定と再発防止に努めるのが必要ですね。
野球で何回か訪れたことのある場所…見慣れていた景色が一変…悲惨な光景に涙がこぼれそうでした。
震度7?6強の揺れが3分間も続いた仙台…。想定外を想定しなければならないと言われ指摘されていますが、統計的にも予測不可能だったのでしょう。
この経験を後世に確実に受け継ぎ、再発防止に努めなければならない…。現代人の使命として自らも取り組んでいきたいと思っております。