コッツウォールズ地方・・・カッスルクーム

2012-07-04 00:00:18 | 海外旅行 イギリス

ロンドンから西に位置するコッツウォルズ地方

古い英語でコッツとは、羊小屋 ウォルズは丘

どこまでも続く、緑の丘陵地帯

羊や牛がのどかに、牧草を食べている風景を目にしながら

たどり着いた・・・カッスルクーム

かつて羊毛産業で栄えた村の一つ小さな村です。

コッツウォルズ地方は

産業革命で、石炭が出ない事で、鉄道もひかれず、近代化から取り残されていった

それが、幸いして、今でも美しい風景が、残っているという事です。

「はちみつ色」のレンガ、ライムストーン(石灰石)で、作られた家々。

はちみつ色、ライムストーンって、聞いただけで・・・乙女心が・・・・



アンティークなのどかな村・・・なんて魅力的なんでしょう・・・フォトアルバムをご覧下さい。

大画面にしてご覧下さい

カッスルクーム 小さな村




このツアーは31人の参加で、大所帯・・・

一人で参加は、3名、

マイペースな73歳のお嬢様、どうしてらっしゃるかな?(ANAのポイントの事後処理しようとおもったら、

お嬢様のチケットの領収書もってかえってきてました。トホホ。)

年齢不詳(笑)温和そうな奥様・・・・。

そして、私の3名。

ご夫婦、親子、お友達と様々な旅人たち

参加者の中には、過去にイギリスを訪れた方もいらっしゃいました。

皆さん気さくで和気藹々と楽しむことが出来ましたよ。

同じ九州・・・宮崎のセレブ親子さんには、お世話になりました。

ブログは、http://ameblo.jp/bara-k/

早くからお知り合いになってれば、いろんな情報を聞けたのに~~

埼玉親子さ~ん・・・元気かなぁ・・・。

この旅行は、出会いにめぐまれました・・・。

もし、旅行の時に、お知り合いになられた方が、このブログをみてましたら、一言コメントくださいネェ

この参加者の中に、福島からこられた4人組がいらっしゃいました。(とても仲良しの4人組でした)

絵になってますよね?

家も庭も流されて失ってしまったという方も・・・。

今春そのお庭で、植物達が芽を出し、ダメだと思ってた薔薇もさいていたそうです。

その植物を、ガーデニング仲間達が、自分達のお庭に持ち帰って、育ててくれているそうです。

「お家を新築するまで、自分達が育っててあげるから・・・」そんな声をかけられたそうです。

「旅行に来るより、柱1本でも、建てた方が・・・そんな思いもあったけどね、植物達が芽吹いてくれた時、

心が折れて何もする気が起こらなかった自分の心に、希望がわき、友人達の心遣いが旅への後押しをしてくれた」

そんな話を、聞かせてくれました。

好きな事、元気になる事、これからの自分のためにやりたいと思ったのだと思います。

それが、源。

心が欲したのだと思いました。

ガーデナーの心は一つ

また、3月11日の日に鎌倉旅行をしていて、福島にいる家族と連絡がとれず、そして、原発がああいう状態になっていても、

現地には政府からは何の指示も出ず、「逃げて、早く、そこから出て・・・」そう、願って見守っているしかなかったという話も・・・

聞いてみたいことは、反原発派の私としては、いろいろありましたけど。

自ら語られたことだけを・・・聞くことにしました。

この美しい風景を見て、少しでも元気になっていただきたいと思ったから・・・。

どんな花の名前を聞いても、答えが返ってきます(ほんとに植物を愛してるってのが、伝わる

ブックマークに4人が属しているオープンハウスいわきのhttp://www.opengarden.jp/index.htmlホームページが、

ありますので、どうぞ・・・。

そして、とっても元気で・・・たくましく・・・こっちが励まされるおもいでした・・・。

そんな4人がみているものは・・・なんでしょうねぇ・・・・。密談?


薔薇?

いえいえ、玄関に置いてある・・・手作りのお菓子でした(美味しそうですね)

勝手に袋に入れて、お金を矢印の所に入れてくださいってことでしたよ・・・。


では、今日は・・・ここまで・・・。

また、明日


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