ロンドンから西に位置するコッツウォルズ地方
古い英語でコッツとは、羊小屋 ウォルズは丘
どこまでも続く、緑の丘陵地帯
羊や牛がのどかに、牧草を食べている風景を目にしながら
たどり着いた・・・カッスルクーム
かつて羊毛産業で栄えた村の一つ小さな村です。
コッツウォルズ地方は
産業革命で、石炭が出ない事で、鉄道もひかれず、近代化から取り残されていった
それが、幸いして、今でも美しい風景が、残っているという事です。
「はちみつ色」のレンガ、ライムストーン(石灰石)で、作られた家々。
はちみつ色、ライムストーンって、聞いただけで・・・乙女心が・・・・
アンティークなのどかな村・・・なんて魅力的なんでしょう・・・フォトアルバムをご覧下さい。
大画面にしてご覧下さい
カッスルクーム 小さな村
このツアーは31人の参加で、大所帯・・・
一人で参加は、3名、
マイペースな73歳のお嬢様、どうしてらっしゃるかな?(ANAのポイントの事後処理しようとおもったら、
お嬢様のチケットの領収書もってかえってきてました。トホホ。)
年齢不詳(笑)温和そうな奥様・・・・。
そして、私の3名。
ご夫婦、親子、お友達と様々な旅人たち
参加者の中には、過去にイギリスを訪れた方もいらっしゃいました。
皆さん気さくで和気藹々と楽しむことが出来ましたよ。
同じ九州・・・宮崎のセレブ親子さんには、お世話になりました。
ブログは、http://ameblo.jp/bara-k/
早くからお知り合いになってれば、いろんな情報を聞けたのに~~
埼玉親子さ~ん・・・元気かなぁ・・・。
この旅行は、出会いにめぐまれました・・・。
もし、旅行の時に、お知り合いになられた方が、このブログをみてましたら、一言コメントくださいネェ
この参加者の中に、福島からこられた4人組がいらっしゃいました。(とても仲良しの4人組でした)
絵になってますよね?
家も庭も流されて失ってしまったという方も・・・。
今春そのお庭で、植物達が芽を出し、ダメだと思ってた薔薇もさいていたそうです。
その植物を、ガーデニング仲間達が、自分達のお庭に持ち帰って、育ててくれているそうです。
「お家を新築するまで、自分達が育っててあげるから・・・」そんな声をかけられたそうです。
「旅行に来るより、柱1本でも、建てた方が・・・そんな思いもあったけどね、植物達が芽吹いてくれた時、
心が折れて何もする気が起こらなかった自分の心に、希望がわき、友人達の心遣いが旅への後押しをしてくれた」
そんな話を、聞かせてくれました。
好きな事、元気になる事、これからの自分のためにやりたいと思ったのだと思います。
それが、源。
心が欲したのだと思いました。
ガーデナーの心は一つ
また、3月11日の日に鎌倉旅行をしていて、福島にいる家族と連絡がとれず、そして、原発がああいう状態になっていても、
現地には政府からは何の指示も出ず、「逃げて、早く、そこから出て・・・」そう、願って見守っているしかなかったという話も・・・
聞いてみたいことは、反原発派の私としては、いろいろありましたけど。
自ら語られたことだけを・・・聞くことにしました。
この美しい風景を見て、少しでも元気になっていただきたいと思ったから・・・。
どんな花の名前を聞いても、答えが返ってきます(ほんとに植物を愛してるってのが、伝わる)
ブックマークに4人が属しているオープンハウスいわきのhttp://www.opengarden.jp/index.htmlホームページが、
ありますので、どうぞ・・・。
そして、とっても元気で・・・たくましく・・・こっちが励まされるおもいでした・・・。
そんな4人がみているものは・・・なんでしょうねぇ・・・・。密談?
薔薇?
いえいえ、玄関に置いてある・・・手作りのお菓子でした(美味しそうですね)
勝手に袋に入れて、お金を矢印の所に入れてくださいってことでしたよ・・・。
では、今日は・・・ここまで・・・。
また、明日