週末に、
あの苦手な【確定申告】の、作業をする予定であった
チョコママを送って帰ってきたのが、3時頃であったが…
何だか、力がぬけて…ボオーッとしちゃって
ついつい映画を見ちゃいました
それも、字幕スーパーでは目が疲れちゃうので、邦画をチョイス
深津絵里と、内野聖陽と、二人とも大好きな俳優さんだったので【ハル】を!!
森田芳光監督、1996年。
パソコン通信で、知り合った二人(ハルとほし)が、互いに顔も素性も分からない気安さから
悩みや心情を通信しあううちに、惹かれあう…。
ちょっと似ている、ハリウッド映画の、トム・ハンクスとメグ・ライアンの【You got a mail】より、3年前の上映という事に
ちょっとビックリ!!
ハルは、アメフトの選手であったが、腰を痛め…引退、サラリーマンとして、頑張ろうとしつつも少し鬱屈した日々
ほしは、高校時代からの彼を事故でなくし…職を転々としながらも、自分の生き方を模索している女性(パソコン上では、男性と偽っている!)
いわば、心に傷(?)をもつ二人…
映画の話をチャットの形で語るうちに、誠実なやり取りと感じあった、二人は、チャットでなく、メールをするようになる…。
字幕を見るのが、しんどいか…と思って選んだ日本映画でしたが、そのかなりの部分が
メールのやり取りで、ディスプレーに打ち出される文字を読む羽目に
ラストの東京駅で、二人が会うシーンには、ジーンと泣けて来ました 「はじめまして!」と。
二人とも、若いよ!!