京都悉皆おばさんに 出会う前 横浜にお仕立てを頼んでイタ。
横段、むら染め紫. 紬
着丈はいつも105cm
以外と どっしり感がある。
温かい
羽織紐は 乳に付けやすいもの。
現代ものか、古いものか...
瑪瑙のよう...
羽裏は 鳥獣戯画の紫色
お正月、二日に思い立って自室の模様替えを始めた。元々2つの子供部屋になるように設えられた長細い、ドアも2つ、窓も2つの部屋を広くそのまま使っていた。
その部屋を真ん中からカーテンフックを天井につけて間仕切りのカーテンで 二つの部屋にした。
一つは寝室。ミシン、アイロン、着替え。
片方は 機と 着物。
家具を中央の間仕切りの下にまとめたので
意外な広さになった。
エアコンは間仕切りのカーテンを開けて対応。間仕切り下に集めた家具は 40cm弱の隙間があるので 部屋の中で回遊出来るように。
これによって 着付けも 写メもスムーズになった。
機織りも窓の景色を眺めて織れるようになった。
メジャー片手に1人で格闘したが 三週間でやっと終わった。
コレで訪問看護や往診の時、納戸の中のような部屋を晒さなくてもよくなったかな。
年末寒波の折、血圧が急に上がった早朝、ふらり、倒れた。
一階には広いリビングはあるが ベッドはない。
訪問医は案外簡単に探せた。
これからの10年、大事に過ごさなければ、と つくづく考えてのことだった。