高柴でこ屋敷 2006年10月19日 | その他の風景 郡山市西田町にある【高柴でこ屋敷】 三春藩領高柴村にあったことからそう呼ばれている。 【でこ】とは、方言で張子人形のことをいうらしい。 三春駒と三春張子人形で有名である。 和紙を用いた独特の張子人形が、この山間の地に生まれたことに驚く。 庶民の祈りや幸せを願った心が、素朴に表現されていると思う。 300年の伝統は、今も脈々と受け継がれている。