夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

檜枝岐歌舞伎・・・2019

2019年05月13日 | 春景色

春の檜枝岐歌舞伎として知られる愛宕神祭礼奉納歌舞伎は12日、

檜枝岐の国指定重要有形民族文化財【檜枝岐の舞台】で催された。

村民でつくる千葉之家花駒座が右大臣の館で繰り広げられる。

【玉藻前旭(たももまえあさひ)の袂(たもと)道春館(みちはるやかた)の段】

を上演した。

かやぶき屋根の風情ある舞台で、死出の白い晴れ着を身に包んだ姫二人が

悲しげに現れ、一人が斬られる場面などを座員が熱演。

詰め掛けた観客約500人は大きな拍手を送っていた。

5月13日(月)福島民報掲載記事より


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風薫る五月、奉納歌舞伎で幽玄の世界に浸りたいと思った

郡山を13:00出発、広い福島県を横断し、16:30頃 檜枝岐村に到着

尾瀬の玄関口には、まだ日陰に雪が残っていた

檜枝岐歌舞伎は、開場18:00  開演19:00

宵闇迫る開演までの時間が楽しみでたまらない

見渡すと、女優の小林綾子さんが観劇していた(おしんで有名な)

野外の神社の石段が観覧席なので、薄いマットだけでは冷えるしお尻が痛くなる

今回は、用意周到

優れものの低反発マイクッションを持参し快適

気温も5℃くらいに下がるので、ダウンジャケット・ひざ掛け・マフラーも準備した

座席もバッチリ撮影できる席をGET

初めて観劇される方々に、『なるほど、さすがですね!』と褒められた

21:00 檜枝岐を出発し、帰りはスイスイ、23:55帰宅

ああ、楽しいバスツアー、楽しい夜だった

























↑美味しいお弁当
























↑出演者全員のご挨拶