夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

ハンカチの木

2006年05月17日 | 春景色
 街路樹に【ハンカチの木】とあったので、見上げてみたら白いハンカチのようにヒラヒラととてもきれい初めて見た。
一属一種の珍しい木らしく、花を付けるまで10~15年もかかるそうだ。
あぁ!コンデジなので、これが限界か…
でも、出勤直前のうれしい発見

 若葉が輝く季節になり、カッコウの声に目覚める朝がきた。初夏を告げる鳥。
托卵する不真面目な鳥だが、緑深まる公園に響き渡る鳴き声は心地よい。

2006年05月13日 | 春景色
 通勤途上に藤棚がある。毎朝、楽しみで仕方がない
晴れた日にカメラに収めたいと思っていた。土日は、お天気が崩れるという。
12日の朝、少し早めに家を出た。満開になっていて、しばしうっとり
白壁のお宅に、まるで花飾りのように這っている。
藤、アジサイ、菖蒲には、日本的な情緒を感じる。派手さはないけれど、しっとりとした奥ゆかしい美しさに惹かれる。

芝桜

2006年05月06日 | 春景色
 ベランダ越しから、公園の芝桜が赤く染まっているのがわかった。
広い斜面を春色に彩ってくれる。桜に似た花が咲き、花が終わると芝生のように美しいことから【芝桜】と名付けられたという。
芝桜に蝶々が舞っていた。あまりののどかさに『ひねもすのたりのたりかな』"^_^"
別名:花詰草

春の陽射し

2006年05月06日 | 春景色
 千手院境内にお地蔵さんが麗らかな春の陽射しを浴びていた。
水仙咲き乱れ、種まき桜もきれいに咲いて、お地蔵さんもお花見気分かな。
大昔から人々の生き様を見守って、今何を思うのだろうか…