夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

雪柳

2006年05月05日 | 春景色
 あっという間に百花繚乱の季節到来
雪柳も大好きな花のひとつ。別名 小米柳という。小さな白い小花を米に見立てたらしい。
一年で一番美しい季節。自然の恩恵をありがたく受けよう。

二輪草

2006年05月05日 | 写真
 川中美幸の歌に【二輪草】という題名がある。きっと仲のよい花なのだと思ってはいたが、見たことはなかった。
猪苗代湖の湖畔を走っていると、かわいらしい白い花の群生が目に飛び込んできた。一つの茎に二輪、咲いている花の少し後れげに蕾が一つ。見入っていると、『二輪草ですよ』と、観賞していたご夫婦に教えて頂く。
かわいい花ですねえ…初対面なのに微笑んで会話が弾む。
すぐ近くに山鳥兜もあった。葉っぱがそっくりで間違うらしい。危ない危ない
二輪草の若芽は、食べられるそうなので、間違って山鳥兜を食べたら大変!!
鳥兜は、猛毒だが食べない限り触るだけなら大丈夫とのこと。
新しい花の存在を知り、名前を覚えた日は、なんかうれしい気分

観音寺川の桜並木

2006年05月04日 | 春景色
 猪苗代町の川桁駅ちかくにある観音寺川。
GWにお花見をしたのは初めてだ。瀬音を聞きながらの散策は気持ちがいい。
県道322にかかる橋の近くに臨時駐車場がある。
桜越しに磐梯山が見えて、なかなかの絶景だった。川岸の土手では、お弁当を食べる人、お昼寝する人、のどかな光景が目に入る。
揚げたての【こごみの天ぷら】がおいしかった。



千手院の種まき桜

2006年05月04日 | 春景色
 今年の私の桜狩は、神出鬼没
郡山市湖南町福良の千手院の種まき桜は、溜池に映る姿が美しい。
風が全くない日には、きっと鏡のように映るのだろう。あいにく、気持ちのよい風が(^_-)
一目見たいと昨年から恋焦がれていたが、夢先案内人のお陰で願いが叶った。

山吹

2006年05月04日 | 春景色
 こちらは、一重の山吹。山吹色と呼ばれる鮮やかな黄色は、ひと際山野に映える。風にゆらゆら揺れるしなやかな枝が美しい。
バラ科で、イギリスでは【日本のバラ(ジャパンローズ)】と呼ばれているらしい。
空き地の庭で、薫る風に揺れていた。八重山吹は、面白いことに道路の向側の庭に咲いていた。紺碧の空に、山吹はよく似合う。