本日は鳳来寺山の表参道をぶらぶらと散策してきました。



本堂へと続く1,425段の石段近くまで車で行けるんですが、本日はのんびりと約1.1Kの参道を歩いてみました。


紅葉祭の時は賑やかな参道も、本日はほとんど人がいません。

若山牧水が鳳来寺を訪れた時に残したのが『仏法僧 仏法僧と鳴く鳥の声をまねつつ飲める酒か』という歌だそうです。

そして、あの松尾芭蕉もこの鳳来寺を参拝に来たそうで、その時に詠んだ句が『木枯らしに岩吹きとがる杉間かな』。
また、芭蕉はその時寒さで持病が悪化し頂上まで登れず引き返し、宿屋で詠んだ句が『夜着一つ祈り出して旅寝かな』だそうです。
牧水も芭蕉もこの道を歩いたんでしょうね。

鳳来町は硯の産地としても有名で数軒のお店が参道沿いにあります。
そして、いよいよ1425段の石段を登って山頂へといいたいところですが、山歩きには到底向かない格好だった為、芭蕉と同じく頂上までは断念。

それでもせっかくだからと、仁王門まで足を延ばしてみました。

まだ紅葉にはちょっと早いようです。

苔むした石段を上りつめ、なんとか仁王門へ。


そして、この先をもう少し登れば高60m、目通り幹囲7.5m、推定樹齢800年の国指定天然記念物樹の傘杉にたどり着くんですが今回は断念。
日を改めて山頂を目指します。






本堂へと続く1,425段の石段近くまで車で行けるんですが、本日はのんびりと約1.1Kの参道を歩いてみました。




紅葉祭の時は賑やかな参道も、本日はほとんど人がいません。


若山牧水が鳳来寺を訪れた時に残したのが『仏法僧 仏法僧と鳴く鳥の声をまねつつ飲める酒か』という歌だそうです。


そして、あの松尾芭蕉もこの鳳来寺を参拝に来たそうで、その時に詠んだ句が『木枯らしに岩吹きとがる杉間かな』。
また、芭蕉はその時寒さで持病が悪化し頂上まで登れず引き返し、宿屋で詠んだ句が『夜着一つ祈り出して旅寝かな』だそうです。
牧水も芭蕉もこの道を歩いたんでしょうね。


鳳来町は硯の産地としても有名で数軒のお店が参道沿いにあります。


そして、いよいよ1425段の石段を登って山頂へといいたいところですが、山歩きには到底向かない格好だった為、芭蕉と同じく頂上までは断念。

それでもせっかくだからと、仁王門まで足を延ばしてみました。


まだ紅葉にはちょっと早いようです。


苔むした石段を上りつめ、なんとか仁王門へ。



そして、この先をもう少し登れば高60m、目通り幹囲7.5m、推定樹齢800年の国指定天然記念物樹の傘杉にたどり着くんですが今回は断念。
日を改めて山頂を目指します。