日頃の運動不足解消を兼ね林道でも走ってこようかと、長男が高校の頃に乗っていたMTバイクを倉庫から引きずり出してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d0/ad4ae5bb008fc1a20486b3546a4659b9.jpg)
ところが、長年放置してあったせいかグリップのゴムが劣化していて、グリップを握るととろけたゴムで手がベタベタ、とてもツーリングどころではなく、そのまま倉庫に逆戻り。(残念!)
さて、自転車と言えば偶然ネットで昔乗っていた自転車(私にとって二台目の変速機付自転車)のポスターを見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/68d09da2a015b9d435627aa1e7e6238e.jpg)
当時小学生だった悪ガキどもを夢中にさせたのがいわゆる変速機付自転車で、ハンドルはセミドロと呼ばれた、競輪自転車のドロップハンドル(学校で禁止)の曲りを緩やかにしたものが大人気で、車体には今では想像もつかないような大型ライトやフラッシャー(ウインカー)、スピードーメーター、ディスクブレーキ搭載などハイテク技術?が満載?の自転車でした。
名前も各社がこぞって〇〇GTとか〇〇スペシャルみたいに、いかにも早いという走りをイメージした名前の自転車を発売していて、ちなみに私の乗ってた自転車にもGTの文字が。
そしてキャッチコピーだって、『未知の世界を拓く』『抜群の登坂力』『濃霧で威力を発揮・・大型フォグランプ』などと、当時の悪ガキをその気にさせるには十分すぎるものでした。
しかし、今になって冷静に考えれば、動力は自分の足(体力)のみだし、大型フォグランプだって濃霧の日に自転車に乗るなんてこともなく、ヘッドライトとは別に乾電池で光るいわゆる懐中電灯のようなもので、濃霧で威力発揮なんてほど遠いもの、ましてやポスター通りに岩山を走破なんて間違ってもできるはずもないのに、当時はフロントバックやサイドバック、さらにはスピードメーターと、いろんなパーツを付け夢中で乗り回していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d1/fec67c422ad18bac784b043b9a45762f.gif)
そして、ほぼ毎日のように自転車屋通いをしていた私は、小学校4年生の頃から中学1年の夏くらいまで地元のサイクリングクラブに籍を置いていました。
サイクリング(今でいうツーリング)に参加するともらえるピンバッチやペナント(自転車につける旗)が欲しくて、大人に交じって遠くは泊りで伊豆修善寺や名古屋、近場では日帰りで浜名湖舘山寺や岡崎城など、あちらこちら走り回っていました。
ちなみに当時のクラブの服装は大人も子供もグリーンの襟付き半袖シャツに白の半ズボン、そして極めつけは緑のベレー帽と今思えば少年少女合唱団のような格好でしたが、当時はベレー帽すらカッコいいと思ってたんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ea/3813b56dbb11a2f69041abab3965ef26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/60/e6d00376fc9aab9886aac128396d4832.jpg)
ちなみに、いまならこんな感じですかね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d0/ad4ae5bb008fc1a20486b3546a4659b9.jpg)
ところが、長年放置してあったせいかグリップのゴムが劣化していて、グリップを握るととろけたゴムで手がベタベタ、とてもツーリングどころではなく、そのまま倉庫に逆戻り。(残念!)
さて、自転車と言えば偶然ネットで昔乗っていた自転車(私にとって二台目の変速機付自転車)のポスターを見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/68d09da2a015b9d435627aa1e7e6238e.jpg)
当時小学生だった悪ガキどもを夢中にさせたのがいわゆる変速機付自転車で、ハンドルはセミドロと呼ばれた、競輪自転車のドロップハンドル(学校で禁止)の曲りを緩やかにしたものが大人気で、車体には今では想像もつかないような大型ライトやフラッシャー(ウインカー)、スピードーメーター、ディスクブレーキ搭載などハイテク技術?が満載?の自転車でした。
名前も各社がこぞって〇〇GTとか〇〇スペシャルみたいに、いかにも早いという走りをイメージした名前の自転車を発売していて、ちなみに私の乗ってた自転車にもGTの文字が。
そしてキャッチコピーだって、『未知の世界を拓く』『抜群の登坂力』『濃霧で威力を発揮・・大型フォグランプ』などと、当時の悪ガキをその気にさせるには十分すぎるものでした。
しかし、今になって冷静に考えれば、動力は自分の足(体力)のみだし、大型フォグランプだって濃霧の日に自転車に乗るなんてこともなく、ヘッドライトとは別に乾電池で光るいわゆる懐中電灯のようなもので、濃霧で威力発揮なんてほど遠いもの、ましてやポスター通りに岩山を走破なんて間違ってもできるはずもないのに、当時はフロントバックやサイドバック、さらにはスピードメーターと、いろんなパーツを付け夢中で乗り回していました。
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そして、ほぼ毎日のように自転車屋通いをしていた私は、小学校4年生の頃から中学1年の夏くらいまで地元のサイクリングクラブに籍を置いていました。
サイクリング(今でいうツーリング)に参加するともらえるピンバッチやペナント(自転車につける旗)が欲しくて、大人に交じって遠くは泊りで伊豆修善寺や名古屋、近場では日帰りで浜名湖舘山寺や岡崎城など、あちらこちら走り回っていました。
ちなみに当時のクラブの服装は大人も子供もグリーンの襟付き半袖シャツに白の半ズボン、そして極めつけは緑のベレー帽と今思えば少年少女合唱団のような格好でしたが、当時はベレー帽すらカッコいいと思ってたんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ea/3813b56dbb11a2f69041abab3965ef26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/60/e6d00376fc9aab9886aac128396d4832.jpg)
ちなみに、いまならこんな感じですかね?