私たちの学び舎の歴史展 その4

そして、母校のものではありませんが、こんなものも展示されていました。



教育勅語の入っていた立派な箱。



放送用のチャイムに、どう見ても料理用のお玉にしか見えない視力検査用具、そして何に使ったのか実験用のふいご。



明治23年（今から100年ほど前）の足踏みオルガン。



今では見ることのない、中学・高校と使用した通学カバン。
高校に入学してからはあんまり勉強道具を入れた記憶はないけど、容量もたっぷりあって少々乱暴に扱ってもびくともしなかった。



今、持ってればこのレトロ感がきっとお洒落だろうな。
そして、通学カバンといえばお隣の南部中学のブースには・・・



なんと新品の通学カバン。



当時、南部中学の通学カバンはめずらしい肩から下げるタイプでした。
それにしてもよくもまあ、こんな状態のいいカバンが残っていたもんですね。

そして、今回一番びっくりしたのがこちらの代田中学のブース。



当時の資料を興味深く見ていると、見覚えのある顔が・・・



なんと、小学校時代しょっちゅうお互いの家で夕食を食べたりしていた、当時一番仲の良かった友人のお父さんが・・・



でも、冷静に考えれば友人のお父さんは先生だったんだから、資料としてここにあっても何ら不思議はないんですけどね。
友人は今豊川を離れてしまってますが、もちろん大人になった今でも豊川のご実家ともどもお付き合いさせて頂いています。



ほんの一瞬ですが、なつかしい昔にタイムスリップできた見ごたえのある歴史展でした。