油抜き
2017年06月19日 | 祭
昨日は『手しごと市』並びに『いなり楽市』が開催されていたんですが、来月の祭準備と重なりバカ達は当然祭準備を優先。
竹取も無事に終わり、まずは手筒花火製作には欠かすことのできない油抜きの作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6a/5fe51bfa2989fe6a40bc2ac6696c71ec.jpg)
竹は油分の多い植物なんですが余分な油を抜く事により、手筒花火に使用しても大丈夫なくらいな耐久性が生まれます。
油抜きには火を使う方法と、熱湯を使う方法があるんですが、この地域では火を使って油を抜いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/29/6eeb203ea5d94e3675c022562fdac45e.jpg)
まずは火床となる約1×2m位の穴を掘るんですが、この時期の穴掘り作業はとにかく暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/ca0744f22af35ddcf39da72b4e66f797.jpg)
そして、火起こし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/69/6c056d0511ccc22a35cc56437d49d493.jpg)
当然、熱い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f5/d20e5aa0846696dcb91443f7b0cfc5ba.jpg)
そして、頃合を見計らって竹を投入したら、後はウエス片手にひたすら油を抜いていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/aca4833fffba94880a3e337d647281b0.jpg)
当然火のそばを離れることができず、作業をしてる人間の油(水分)もとんどん抜けていく為、とにかく暑いそして熱い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/22/e4462bed422726f7d35ccc27548fece4.jpg)
観客もいないこの地味な作業は、ある意味手筒花火を揚げるよりよりはるかに熱いかも。
そして、黙々と油抜き作業と戦う後輩達を横目に、オヤジは簡単に誘惑に負けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1d/631d4ec06322786c96999e5d1223f05e.jpg)
作業後は当然のように、いつもの場所へと移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/9e/2b3e7fd392d7bf9607e1fa8900ae49b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/58f5344b6c9cc94f3bfa77086ae0fc35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/47/ad0e4c58dcfea92b74d0916706fbeb73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/70/43ecabe1b6f6022e519e2dae8f9148af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/91/f6dc4089d5c3390c89b742dacff9c981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ad/665d7b7b0d8db023f2ecb0d63136d273.jpg)
写真撮り忘れも何枚かありますが、いつも通りの美味しい料理に大満足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0f/f563c7b1cdb43b844874732fe185f27a.jpg)
さて、次回はいよいよ蔵開きです。
竹取も無事に終わり、まずは手筒花火製作には欠かすことのできない油抜きの作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6a/5fe51bfa2989fe6a40bc2ac6696c71ec.jpg)
竹は油分の多い植物なんですが余分な油を抜く事により、手筒花火に使用しても大丈夫なくらいな耐久性が生まれます。
油抜きには火を使う方法と、熱湯を使う方法があるんですが、この地域では火を使って油を抜いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/29/6eeb203ea5d94e3675c022562fdac45e.jpg)
まずは火床となる約1×2m位の穴を掘るんですが、この時期の穴掘り作業はとにかく暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/ca0744f22af35ddcf39da72b4e66f797.jpg)
そして、火起こし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/69/6c056d0511ccc22a35cc56437d49d493.jpg)
当然、熱い!
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そして、頃合を見計らって竹を投入したら、後はウエス片手にひたすら油を抜いていく。
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当然火のそばを離れることができず、作業をしてる人間の油(水分)もとんどん抜けていく為、とにかく暑いそして熱い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/22/e4462bed422726f7d35ccc27548fece4.jpg)
観客もいないこの地味な作業は、ある意味手筒花火を揚げるよりよりはるかに熱いかも。
そして、黙々と油抜き作業と戦う後輩達を横目に、オヤジは簡単に誘惑に負けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1d/631d4ec06322786c96999e5d1223f05e.jpg)
作業後は当然のように、いつもの場所へと移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/9e/2b3e7fd392d7bf9607e1fa8900ae49b2.jpg)
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写真撮り忘れも何枚かありますが、いつも通りの美味しい料理に大満足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0f/f563c7b1cdb43b844874732fe185f27a.jpg)
さて、次回はいよいよ蔵開きです。