油抜き
2017年06月19日 | 祭
昨日は『手しごと市』並びに『いなり楽市』が開催されていたんですが、来月の祭準備と重なりバカ達は当然祭準備を優先。
竹取も無事に終わり、まずは手筒花火製作には欠かすことのできない油抜きの作業です。
竹は油分の多い植物なんですが余分な油を抜く事により、手筒花火に使用しても大丈夫なくらいな耐久性が生まれます。
油抜きには火を使う方法と、熱湯を使う方法があるんですが、この地域では火を使って油を抜いていきます。
まずは火床となる約1×2m位の穴を掘るんですが、この時期の穴掘り作業はとにかく暑い。
そして、火起こし。
当然、熱い!
そして、頃合を見計らって竹を投入したら、後はウエス片手にひたすら油を抜いていく。
当然火のそばを離れることができず、作業をしてる人間の油(水分)もとんどん抜けていく為、とにかく暑いそして熱い。
観客もいないこの地味な作業は、ある意味手筒花火を揚げるよりよりはるかに熱いかも。
そして、黙々と油抜き作業と戦う後輩達を横目に、オヤジは簡単に誘惑に負けた。
作業後は当然のように、いつもの場所へと移動。
写真撮り忘れも何枚かありますが、いつも通りの美味しい料理に大満足。
さて、次回はいよいよ蔵開きです。
竹取も無事に終わり、まずは手筒花火製作には欠かすことのできない油抜きの作業です。
竹は油分の多い植物なんですが余分な油を抜く事により、手筒花火に使用しても大丈夫なくらいな耐久性が生まれます。
油抜きには火を使う方法と、熱湯を使う方法があるんですが、この地域では火を使って油を抜いていきます。
まずは火床となる約1×2m位の穴を掘るんですが、この時期の穴掘り作業はとにかく暑い。
そして、火起こし。
当然、熱い!
そして、頃合を見計らって竹を投入したら、後はウエス片手にひたすら油を抜いていく。
当然火のそばを離れることができず、作業をしてる人間の油(水分)もとんどん抜けていく為、とにかく暑いそして熱い。
観客もいないこの地味な作業は、ある意味手筒花火を揚げるよりよりはるかに熱いかも。
そして、黙々と油抜き作業と戦う後輩達を横目に、オヤジは簡単に誘惑に負けた。
作業後は当然のように、いつもの場所へと移動。
写真撮り忘れも何枚かありますが、いつも通りの美味しい料理に大満足。
さて、次回はいよいよ蔵開きです。