気ままな映画生活

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『ラヴレース』 2014年2月20日 ヒューマントラストシネマ渋谷

2014-02-20 22:23:34 | 映画 ら
ラヴレース』 を試写会で鑑賞しました。

アマンダ・セイフライドのファンよ覚悟して観よ

【ストーリー】
 21歳のリンダ(アマンダ・セイフライド)は、敬虔(けいけん)なカトリック教徒の父(ロバート・パトリック)と母(シャロン・ストーン)とフロリダで生活していた。ある日、彼女はバーの経営者チャック(ピーター・サースガード)と知り合い、誘われるままに付き合い始める。そのまますぐに彼と結婚したリンダはセックスの喜びを徹底的に教えられ、性的に成熟していくが……。


ネタばれ満載かもしれませんので、気になる方は、以下は読まないでくださいね

『クロエ』ではたいして見せなかったオッパイを惜しげもなく披露してくれた
しかし、それに捉われていると足元を救われるほどの濃い内容の映画だった。

やっぱり、日本も同じであるが、いわゆるAV(ポルノ)映画とかに出る人は
金に困っているか、騙されているか、何らかの問題を抱えている人が多い。
このリンダ・ラブレースも同じで、いまでいうDVにあっていた。
最初は優しいいが、段々DVは本性を現してくる。
そして、映画に出演し、それが大ヒットしてしまい、世間からはセックス・シンボルのように扱われる。
日本では飯島愛もそういう感じでした。

実はたった17日間という間だったのであるが、それでもそいう状況になってしまうし
貼られたレッテルを剥がすのは難しいものである。
それを乗り越えて自著伝を書き、活動家になるのも間違ったことをしないように
という自分への戒めの意味もあったんだと思う。
ずしりと重たい映画だった。


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