『パレードへようこそ』 を試写会で鑑賞しました。
どんな話なのか前情報を一切いれずに鑑賞したのですが、
この映画は良い
【ストーリー】
マーガレット・サッチャー政権下の1984年夏、ロンドン。炭鉱労働者のストライキの報道を見たマーク(ベン・シュネッツァー)は、彼らを救済すべく仲間たちと募金活動をすることに。しかし、ゲイとレズビアンの活動家グループであるマークたちが必死でかき集めた支援金を受け入れる炭鉱団体はなかった。それでもマークたちはめげず、労働者たちに直接寄付金を渡すためロンドンからウェールズへ向かう。
マーガレット・サッチャーを批判する映画では無いよ。
軽快な音楽で始まるあの聞いたことのある歌はUnionの歌だったのね。(でもタイトルはわかりません)
日本では学生運動だったり、イギリスでは少し年代は後であるが、
このような労働デモだったりと人々が元気で闘っていた時代が確かに昭和にはあった。
そんなある意味活気の良い時代の話である。
今の平成は金持ち喧嘩せずで無意味な闘争はないが、戦争はいまだにある。
昭和の活動が良かったのかどうかは別として、人々は自分たちの人権や意見をしっかりと
主張できていた。しかし、今はできないので、闘わないことがいいこととも思えないが、
結果として命と引きかえになることはなるのであればしない方が良い。
でも闘いになると命をなげうつものも出てくるのも確かなことであるので
その辺は考えが纏まらない。
この映画はLGSM(レズビアン・ゲイの炭鉱労働者支援)と炭鉱労働の町の人々を
あるゲイのリーダーの思いつきで始まった活動である。
しかし、その始まりは思いつきでも、実際の交流の中でそれぞれの人々の応援になっている。
また、いろんな人がいるため、世間体を気にしたり、差別的な態度をとったり・・・と
受け入れるには葛藤もある。(それは時代背景もあるが当然だろうと思う)
そんな中で支援を通して知る人の心は尊いものがあり、お互いを勇気付ける。
そんな交流ができた時代はとても羨ましい。
いまはそういう活動家が皆無となってしまった気もする。
是非、観ていただきたい映画である。
きっと勇気づけられると思います。
↓良かったら押してください
どんな話なのか前情報を一切いれずに鑑賞したのですが、
この映画は良い
【ストーリー】
マーガレット・サッチャー政権下の1984年夏、ロンドン。炭鉱労働者のストライキの報道を見たマーク(ベン・シュネッツァー)は、彼らを救済すべく仲間たちと募金活動をすることに。しかし、ゲイとレズビアンの活動家グループであるマークたちが必死でかき集めた支援金を受け入れる炭鉱団体はなかった。それでもマークたちはめげず、労働者たちに直接寄付金を渡すためロンドンからウェールズへ向かう。
マーガレット・サッチャーを批判する映画では無いよ。
軽快な音楽で始まるあの聞いたことのある歌はUnionの歌だったのね。(でもタイトルはわかりません)
日本では学生運動だったり、イギリスでは少し年代は後であるが、
このような労働デモだったりと人々が元気で闘っていた時代が確かに昭和にはあった。
そんなある意味活気の良い時代の話である。
今の平成は金持ち喧嘩せずで無意味な闘争はないが、戦争はいまだにある。
昭和の活動が良かったのかどうかは別として、人々は自分たちの人権や意見をしっかりと
主張できていた。しかし、今はできないので、闘わないことがいいこととも思えないが、
結果として命と引きかえになることはなるのであればしない方が良い。
でも闘いになると命をなげうつものも出てくるのも確かなことであるので
その辺は考えが纏まらない。
この映画はLGSM(レズビアン・ゲイの炭鉱労働者支援)と炭鉱労働の町の人々を
あるゲイのリーダーの思いつきで始まった活動である。
しかし、その始まりは思いつきでも、実際の交流の中でそれぞれの人々の応援になっている。
また、いろんな人がいるため、世間体を気にしたり、差別的な態度をとったり・・・と
受け入れるには葛藤もある。(それは時代背景もあるが当然だろうと思う)
そんな中で支援を通して知る人の心は尊いものがあり、お互いを勇気付ける。
そんな交流ができた時代はとても羨ましい。
いまはそういう活動家が皆無となってしまった気もする。
是非、観ていただきたい映画である。
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