気ままな映画生活

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『忘れないと誓ったぼくがいた』 2015年3月17日 ヒューマントラストシネマ渋谷

2015-03-17 23:00:31 | 映画 わ
忘れないと誓ったぼくがいた』 を試写会で鑑賞しました。

上映後に主演の村上虹郎(村上淳とUAの子供)と堀江慶監督に池端レイナの舞台挨拶がありました。
主演の2人である、村上虹郎と早見あかり(元ももクロ)は、今日が誕生日とのこと。
早見あかりが来ないのは残念であった。

【ストーリー】
 大学受験が迫る高校3年生の葉山タカシ(村上虹郎)は、織部あずさ(早見あかり)という少女と出会い、たちまち心を奪われてしまう。何度も会ううちに、あずさは自分と出会った者は必ずその記憶を数時間後に失ってしまうという奇妙な告白する。信じようとしないタカシだったが、ふと自分が誰と会って、一緒にどこへ出掛けていたのかを忘れてしまっていることに気付く。彼はあずさと出会った日の出来事、デートの約束などを詳細にメモに書き記し、記憶をとどめておくようにするが……。


不思議な映画であった。
内容は正直よく分からないのであるが、分かったような感じになる不思議な話である。
記憶という極めて曖昧なものを語っている。
記憶の中にある事柄は過去に体験や経験したことであるが、それをいつまでも覚えておくのは難しい。
年を取れば取っただけ、薄れていくのが記憶である。
そのスピードが異様に速かったら...また、ある特定の人だけ忘れられたら...
なんてあるわけの無い話であるがゆえに理解するのは難しい。
全く原作も知らず、どんな内容なのかも一切の情報を知らずに観たからこそ
なんとも興味深いものであった。
しかし、内容の理解はできていない。。。というなんとも言えない映画だった

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