気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『奇跡のリンゴ』 2013年5月25日 よみうりホール

2013-05-25 22:57:46 | 映画 き
今日の2本目は、『奇跡のリンゴ』 を試写会で鑑賞しました。

良い映画なんだけどね、泣きはしませんでした(泣くもんか― って違う映画か)

【ストーリー】
 1975年、秋則(阿部サダヲ)は青森県弘前市で妻の美栄子(菅野美穂)と共にリンゴを栽培していた。彼は、年に十数回にわたり散布する農薬が原因で皮膚に異常をきたしてしまい、寝込むこともある妻の体を心配して無農薬でリンゴを育てることを心に誓う。だが、農薬を使わないリンゴ栽培はその当時「神の領域」ともいわれ、実現するのは絶対無理だと思われており……。


最初にナレーションで菅野美穂が色々と言うんだけど
青森の紹介映画か・・・と思ったら、それは小学校で習うことで
この映画はそういう映画ではありませんでした。

リンゴは育てるのが難しい(らしい)
農薬ができて、やっと安定して作れるようになった頃の話。
それでも、台風等で被害にあって駄目になる時もある。
だから、安定して作れる方を選択する。
農薬は食べる(安全なのか?)ことを気にするけど
散布するのも大変なのである。
かゆみ位ならまだしも、私もアトピーで苦労しているけど
それ以上に酷くなったり、熱をだしたり・・・ということがあるらしい。
そんなものを口に入れているんだけど、、、
先駆者は大変である。
苦節ウン十年とは本当で無農薬って言葉を聞いたのは
そんな大昔ではなく、ここ10年くらいでしょうか?
チャレンジする人の苦労は計り知れない。
2番煎じは楽だけどね。
今日観た映画はある意味、対照的な映画だったけど
なかなかいい映画でした。


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『愛さえあれば』 2013年5月25日 TOHOシネマズシャンテ

2013-05-25 22:47:42 | 映画 あ
愛さえあれば』 を鑑賞しました。

夜の試写会前にバッチリな時間帯だったので...(笑)

【ストーリー】
 愛妻の死を引きずり、仕事一筋で子どもとも連絡を取っていないデンマーク在住のイギリス人フィリップ(ピアース・ブロスナン)。乳がんの治療に苦しんだばかりというのに、夫が自分より年下の女と浮気しているところに出くわしてしまった美容師イーダ(トリーヌ・ディルホム)。それぞれの息子と娘が結婚式を挙げる南イタリアのソレントで出会った二人は、お互いの心の傷を癒やすように。一方、彼らの子どもたちは挙式を目前に控えながらも、心に迷いが生じていて……。


この映画はスルーしようと思っていたんですけど
意外と好みの映画だった
何が好みってドタバタ道中な展開が面白いよね
最初の不倫で一気に惹きこまれた(笑)
そこから、あのバカ親父はあり得ないことばかりするし、
かぁちゃんはビックリなヅラ(ウィッグというのね。オシャレな人は)だし、
そして、結婚する新郎はホモと訳の分からないことしてるし・・・
などなど あり得ないことが多すぎて、笑いたかったのに劇場は静かで参った

肝心の中年のラブロマンスはどうでもいいんだけどね。
面白い映画でした


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『グランド・マスター』 2013年5月21日 よみうりホール

2013-05-21 22:54:25 | 映画 く
グランド・マスター』 を試写会で鑑賞しました。

アクション映画に必要なテンポの良さとスピード感が...足りない

【ストーリー】
 20世紀初めの中国。北の八掛拳の宗師・宝森は、流派統一を任せられる継承者として、弟子の馬三と南の詠春拳の宗師・葉問(トニー・レオン)のどちらから選ぼうとする。六十四手の達人にしての宝森の娘でもある宮若梅(チャン・ツィイー)も候補者として手を挙げる中、馬三が宝森の命を奪うという謀反を企てる。それを機に、宝森の敵(かたき)を討つ復讐(ふくしゅう)と後継者の座を奪い合うすさまじい戦いの火ぶたが切って落とされる。


日中戦争前と後で状況が大分変ってしまい、
結局、グランド・マスターってなんなんだろう・・・と、いう気もするのだが
それはさておき、やっぱり特筆すべきは映像美ですね
どうしてアクションの途中にそんなのを入れてくるのか分からんが(笑)
おかげで、テンポが崩れて全体的にだるい映画になっている。
それが、この監督の売りみたいだから、好きな人は好きで嫌いな人は嫌いでいいんでしょう。
私は初めてウォン・カーウァイ監督の作品を観たので知りませんでした。
イップマンの話もイップマンを見ている人には???かもしれませんね。
あまり描かれない部分がこの映画で表現されている気もします。

気になった方はどうぞ。。。というレベルの映画です。
3Dは分かりませんが、2Dで十分だと思います。
私は2D鑑賞でした。


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『エンド・オブ・ホワイトハウス』 2013年5月20日 なかのゼロホール

2013-05-20 23:00:45 | 映画 え
エンド・オブ・ホワイトハウス』 を試写会で鑑賞しました。

かなり見応えある映画でしたよ

【ストーリー】
 シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル(ジェラルド・バトラー)。それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが……。


前半の大統領夫人を守れなかった所やホワイトハウスを乗っ取る所は結構見応えあった。
そして、ネタばれになるけど、

途中で子供と一緒になるところはかなりハラハラドキドキだった。

そういう面では楽しめる映画である。
勿論、銃撃戦やヘリなど見応えもあるので、どうして日本ではこんな中途半端な6月公開なのかな
キャストは日本では有名じゃないからかな。。。なんて思ったりした。
アメリカでは3月22日公開だったので、日本も同じ時期なら春休みで良かったと思うが...

この時期にしては面白い映画だと思います。



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『四十九日のレシピ/マル秘』 2013年5月18日 WOWWOW試写室

2013-05-18 21:52:43 | 映画 し
四十九日のレシピ/マル秘』 を鑑賞しました。

8月後半になりましたので、勝手に解禁させていただきました!
とてもいい映画でした
上映前にはポスターの確認と上映後にはヒヤリングと徹底してリサーチした試写会でした。
こういうのは早く見せて貰った訳だし、宣伝につかえるといいですね。
でも、情報公開してはいけないというのはマイナスだけど、、、折角、いい映画なんだから
バンバン宣伝してください! ってほうが良かったんじゃないの(笑)

【ストーリー】
 熱田良平(石橋蓮司)が急に妻の乙美を亡くして2週間が過ぎたころ、派手な身なりのイモ(二階堂ふみ)が熱田家を訪問する。突然現われ、亡き妻から四十九日を無事に迎えるためのレシピを預かっていると言い彼女の存在に良平は目を白黒させる。そこへ夫(原田泰造)の不倫で、離婚届を突き付けてきた娘の百合子(永作博美)が東京から戻って来て……。

原作も映画を見た後に、読みました!
ラストは映画と原作では違っています。
どちらが好みかは色々あると思いますので
見てからのお楽しみで。
ちなみに、私は原作のが好みです。

映画は川、橋、そして、親父の声が印象的だった。
そして、永作博美の好演がひかります。
イモ役の二階堂ふみの水着姿(胸もボリュームあり)も見れるよ(笑)
彼女は化粧してたんで、本人と分かるような分からないような感じですけど。

ドラマもあったみたいですし、原作もありますし、
話は知っている方が多いと思います。
映画もよく出来ていると思いますので、是非、劇場でご覧ください。
私ももう1回観たいと思ってます。
今年の映画賞にからむ作品でしょうね

2013年9月11日完成披露試写会で再観。
やっぱりすばらしい作品ですね。
2回目はボロ泣きとはなりませんでしたが、やっぱりうるっとさせられます。
淡路恵子が全部おいしところを持って行ってしまうんですが、
それは愛嬌ということで...(笑)

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