気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『アイ・フランケンシュタイン』 2014年8月24日 シネマート六本木

2014-08-24 23:45:45 | 映画 あ
アイ・フランケンシュタイン』 を試写会鑑賞しました。

TIFFFという東京国際フランケン映画祭でした
3本上映してくれたのですが、
一本目の『フランケンシュタイン』は観れず、
二本目の『ヴァン・ヘルシング』と三本目『アイ・フランケンシュタイン』を鑑賞しました。
途中、コトブキツカサとスリムクラブの真栄田賢のトークがあった。
真栄田はフランチェンだからゲストだそうです

【ストーリー】
 200年前、ヴィクター・フランケンシュタイン博士は、アダム(アーロン・エッカート)という人造人間の製造に成功する。そしてアダムは、現代まで孤独に生き長らえてきた。世界は、世界制服を目的とした悪魔とそのたくらみを打ち砕こうとする天使が戦いを繰り広げており、アダム自身もその戦いに深く関わることになっていくのだが……。

この映画は中々面白い
邦題のアイ・フランケンシュタインというのはしっくりこない。
そのまま『I, Frankenstein 』のがしっくりする。

『フランケンシュタイン』のその後を描いたとのことである。
だから、昔のを見ておいた方が良いかも。
フランケンシュタインは怪物の名前のように思われているが
当時は名前は無かった。
フランケンシュタインは怪物を作った博士の名前だとの事。

後は、観ていただいた方の感想を聞きたいですが、
結構見応えあり面白かった。
でも、少し長く感じたのは何故だろう...93分なのに(笑)

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『ルパン三世』 2014年8月24日 朝日ホール

2014-08-24 23:12:59 | 映画 る
ルパン三世』 を試写会で鑑賞しました。

これは『ルパン三世』ではない
と思って観ればそこそこ楽しめるでしょう。
なんせ、あのテーマソングも流れないんですから(笑)

【ストーリー】
 絶対に破られることがないという屈指のセキュリティーシステムが敷かれている超巨大要塞型金庫、ナヴァロンの箱舟。手にした者は世界を支配できると伝えられる秘宝クリムゾンハート・オブ・クレオパトラがそこに収蔵されているのを知ったルパン三世(小栗旬)は、天才怪盗として強奪不可能をうたったセキュリティーを突破してやろうと決意。銭形警部(浅野忠信)の追跡をかわしながら、仲間である次元大介(玉山鉄二)、石川五ェ門(綾野剛)と秘宝強奪計画を進めていく。

キャスト発表当初から物議を醸し出していたが、やっぱり・・・という感が否めない。
小栗旬・・・△
玉山鉄二・・・×
綾野剛・・・×
黒木メイサ・・・△
浅野忠信・・・×
であった。
黒木メイサは意外にも見れる感じだったのは救いか...
やっぱり、本人も言ってた通り次元大介は浅野忠信のが良かったでしょう。

余りに中途半端なら実写化しない方が良いというのは、
東宝は『ガッチャマン』で学習したと思ったが、
TV局を変えてまたやってしまうのか・・・
日テレは学習したから降りたのか・・・
なかなか難しいアニメの実写化ですが、得意な監督を据えて
しっかりと金掛けてキャスティングも一般投票で決めるとかすれば
盛り上がりつつ成功するかもしれないのに・・・と単純に思う。

ルパン三世ではなく単なりエンタメ作品として観れば
なんとか楽しめると思います

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『喰女』 2014年8月20日 丸の内東映

2014-08-20 22:24:51 | 映画 く
喰女』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

上映前の舞台挨拶はトークショー形式で海老蔵がよく喋ること
柴咲コウのコメントがもっと聞きたかったぞ
 登壇者 三池崇史監督、市川海老蔵、柴咲コウ、中西美帆、根岸季衣
  マイコは妻夫木聡の件で欠席か

あっ、これが3本目です。
2本目に『るろうに剣心』2回目を挟んでます。
試写会の時にはエンドロールに福山雅治の名前は無かったけど、
公開版には謎の男でありました。
後編がどうなるのか伊勢谷友介もまだ生きてるし楽しみですね。

【ストーリー】
 舞台「真四谷怪談」の看板女優である後藤美雪(柴咲コウ)の推薦により、彼女と付き合っている長谷川浩介(市川海老蔵)が相手役に選ばれる。二人はお岩と伊右衛門にふんすることになり、鈴木順(伊藤英明)と朝比奈莉緒(中西美帆)らの共演も決定する。こうして舞台の稽古がスタートするのだが……。

この映画は舞台と同時進行でドラマが進んでいく。
そういう映画は面白いのが多いので興味津々で見た。
前半はソツが無く、進行する。
実はこの映画はホラーだと思ってたので、少しビビリながらの鑑賞です
でも、あんまり恐くはありませんでした。
が、内容は少し不満の残るものだった。
確かに、トークショーで言ってた通り市川海老蔵はリアルでも劇中でも
どうしょうもない男を演じていた。
演技はかなり良かった。
柴咲コウも変わった役柄を好演していた。
三池監督の作品対するこだわりというかセットや舞台、お岩さんも良かったが
最後が...まぁそういうもんなのかな。
94分の割には2時間位の長さに感じた。

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『マルティニークからの祈り』 2014年8月20日 スペースFS汐留

2014-08-20 22:15:10 | 映画 ま
マルティニークからの祈り』 を試写会で鑑賞しました。

今日は会社を休んで3本観てきました。
その1本目は、細川ふみえがゲストであったけど、あんまり喋れないなら断ったほうが
良いと思うトークショーだった。
映画は良かったけど、トークショーは残念だった。

【ストーリー】
 2004年10月、経済的に困窮する家族を救うためある荷物をフランスへ運んだ韓国人主婦ジョンヨン(チョン・ドヨン)は、オルリー空港で突然逮捕される。夫の友人から金の原石と聞かされていた荷物の正体は、何と麻薬だった。言葉も通じない異国の地でろくに弁解もできないまま、彼女は祖国から1万2,400キロも離れたマルティニークの刑務所に送られ……。

最近韓国映画は『トガニ』を引き合いに出すんだけど、『トガニ』は私も素晴らしい作品だと思う。
それでいて、事件は酷いんだけど、ついこの間の観た映画『ソウォン』も良かった。
で、今回の『マルティニークからの祈り』になるんですが、前2作品には及ばないものの
良い作品だった。
涙頂戴とまではいかないまでも、これも考えさせられる内容である。
知らなければ何でも許されるのか
良い話には裏があるとよくいうけど、その裏をしっかりと見極めなければならない。
良い人は騙されやすいので気をつけましょう

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『ホットロード』 2014年8月17日 TOHOシネマズ市川

2014-08-17 16:06:30 | 映画 ほ
ホットロード』 を鑑賞しました。

三木孝浩監督は嫌いじゃないけど、この作品はどうした

【ストーリー】
 母から愛されず、自分が誰からも必要とされていないと心を痛める14歳の宮市和希(能年玲奈)は、学校で周囲と打ち解けられず孤独を抱えていた。そんなある日、不良の春山洋志(登坂広臣)と出会い、彼らの世界に自らのよりどころを見いだすようになる。少しずつ洋志に惹(ひ)かれていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった洋志は反目し合うチームとの激しい争いにしのぎを削ることとなり……。

この映画はどのシーンも凝っていて綺麗な作品である。
それが何を意図してそうなったのかは残念でならない。
個人的には登坂広臣と木村佳乃がA級戦犯でないかと思っている。

とても面白いストーリー、内容である...が、この映画には中身が無い。
全てが薄いのである。
それは、能年玲奈の家族関係の描かれ方だったり、
登坂広臣の家族だったり、両人の関係だったりする。
それに、暴走族のシーンも昔のCBXやFXなどを出して
あの爆音を再現して欲しいものである。
日本の公道でノーヘルの映像が撮れるなら、
ナンバーもしっかりと付いたものでなく、ナンバーも無くして
改造マフラーやハンドルで本格的なものを期待していた。
そういう点でもかなり残念なのである。

最後に、尾崎豊のOH MY LITTLE GIRL が流れるが
あのラストシーンにならこの歌は納得なので文句は控えめにした。
冒頭に書いた通り、三木監督の映画は嫌いじゃない。
どちらかというと好きである。
青春映画を撮らせたらピカ一だと思っていたが、今回のはプロモになっていた。
とても残念である。

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