気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』 2016年10月13日 ニッショーホール

2016-10-13 22:44:23 | 映画 や
闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』 を試写会で鑑賞しました。

本当に終わりなの

【ストーリー】
 違法な金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)を、中学時代の同級生・竹本優希(永山絢斗)が訪ねてくる。しかし丑嶋は、金の貸し借りとあれば友人も冷たくあしらう。竹本は鰐戸二郎(YOUNG DAIS)に仕事を紹介されるが、それは賃金をピンハネする貧困ビジネスだった。さらにはその鰐戸三兄弟、丑嶋のライバル犀原茜(高橋メアリージュン)、そして丑嶋には12年前からの因縁があり……。


流石にFinalだけあって、ウシジマ社長の出番は多い。
しかし、今までのハジケタ感じや何とも言えない感じがしないのである。
なんか普通な感じなってしまった。
というか、映画としては面白味が無かった気もするw
ドラマは見てないけど、映画は全作観ている。
4作あるが、段々映画としての面白味が無くなった感が否めない。
それでも、ウシジマ君の過去があきらかになり、中坊役のウシジマ、柄崎、犀原が
大人のまんま子供で面白い。というかわかりやすい。


最後にネタバレであるが、


犀原とはもっと絡んで欲しいね

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『pk ピーケイ』 2016年10月6日 ユーロライブ

2016-10-07 00:21:53 | 映画 ひ
pk ピーケイ』 を試写会で鑑賞しました。

尺を感じさせない!(153分)

【ストーリー】
 留学先のベルギーで恋に破れ、祖国インドのテレビ局に勤務するジャグー(アヌシュカ・シャルマ)は、ある日黄色いヘルメットをかぶって大きなラジカセを持ち、さまざまな宗教の飾りを身に着け、チラシを配布する男(アーミル・カーン)と出会う。PKというその男は神様を探しているらしく、興味を持ったジャグーは彼を取材する。しかし、PKが語る話は途方もない内容で……。


pkとは...ヨッパライだそうな。
酔っ払いが酔拳のように踊って笑わせる映画ではない。
実は内容は大したことない。
それなのに153分と長尺の映画になって飽きさせずに見せるのは素晴らしい
きっと、うまくいくは公開時には観ていなかったが、公開後観た。
今作もロングランになり話題になる可能性を秘めている。
なぜなら、コメディ要素を出しつつ、感動作である。
泣いている人もいたくらいである。
(私は涙もろいが泣いてない)

インド映画には特有な歌や踊りもあるが、かなり控えめなのも好印象である。

是非、劇場で観てほしい。

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『グッドモーニングショー』 2016年10月5日 ニッショーホール

2016-10-05 22:26:12 | 映画 く
グッドモーニングショー』 を試写会で鑑賞しました。

ちょっと小粒な印象だな...

【ストーリー】
 朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター澄田真吾(中井貴一)はある日、勝手に付き合っていると思い込むアシスタントの小川圭子(長澤まさみ)から生放送中に自分たちが交際している事実を打ち明けようと言われる。その上プロデューサーの石山聡(時任三郎)から番組の打ち切りを宣告されるなど、散々な展開に落ちこむ。さらに突然起こった立てこもり事件の犯人(濱田岳)からの要求で、澄田が現場で犯人と交渉する羽目になり……。


長澤まさみはこの映画でも真田丸キャラであった。
この映画では真田丸キャラじゃない方が良い気もするんだが...見た方の感想が聞きたい。

マネーモンスター』と似たプロットである。
『グッドモーニングショー』はコメディである。
それが失敗でリアリティに欠けるので客がおいてかれるのである。
だから、長澤まさみのキャラが生きてこない。
ちょいちょい笑いはあるけど、やっぱりおいてけぼり感があった。
今年は東宝は好調なので箸休め作品として考えてるんだろう...

志田未来は可愛かったよ

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『コンカッション』 2016年10月4日 文京シビック小ホール

2016-10-04 23:32:58 | 映画 こ
コンカッション』 を試写会で鑑賞しました。

やっぱりここのホールのプロジェクターは酷い
会場費を獲れないレベルの酷さだと思う。

【ストーリー】
 医師のベネット・オマル(ウィル・スミス)は、ナイジェリアからアメリカへと渡る。検死官としても働く彼は、アメリカンフットボールのリーグNFLを引退した元ピッツバーグ・スティーラーズのスター選手、マイク・ウェブスター(デヴィッド・モース)の変死解剖を担当することに。その結果、マイクの死が頭部への激しいタックルが原因で引き起こされる脳の病気・慢性外傷性脳症であることを突き止め、論文にして発表する。しかし、NFLはその見解を全面的に否定し……。


映画は見応えもあり良いのであるが、
会場の設備が酷すぎなのである。
これでは映画の良さを補うばかりか、マイナスにしてしまう。
プロジェクターの光度も足りず、ボケているのである。
結果として集中できず、見えるものがぼやけているので
肝心のものが判別できないということに陥る。

映画の中身は全然悪くはない。
ウィル・スミスは素晴らしい演技を披露しているし
アレックス・ボールドウィンはぼやけてイマイチだったw
いつの時代もそうであるが、正直者がバカをみることは無くなってほしい。
ずるがしこい、悪い奴らもばれなきゃいいけど、
ばれたらそれを認めるくらいの度量が欲しい。
金のため、ビジネスのためにどれだけの人が苦しんできているのか...
それで死んでは意味がない。

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『SCOOP!』 2016年10月1日 TOHOシネマズ日劇

2016-10-01 19:32:03 | 映画 す
SCOOP!』 を鑑賞しました。

今日は映画の日だったのね~

【ストーリー】
 写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静(福山雅治)。しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とタッグを組むことに。情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり……。


大根監督の作品は『モテキ』、『バクマン』と観てきたが、テンポも良く、映像表現のうまい監督だと思う。
それで今作の『SCOOP!』も見事である。
地上から空に昇っていく空撮っぽいのはドローンを使って撮影したんでしょうかね。


福山雅治もこういう役ができるのね!感心した。
それに、滝藤賢一、リリー・フランキーがうまいので見応えが増す。
さらに、吉田羊で味付けて、二階堂ふみがついていく。
そんな映画でしたね。
怪演はリリー・フランキー。

スクリーンに魅入った作品も久しぶりである

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