ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

>文京わがふるさと

2008年04月21日 20時25分58秒 | 思い付き
この書物は、文京で生まれ、育ち、活動された栗原茂さんが
多忙な日常のなかで書き上げられたものです。
この中には「太陽のない街」の伝統や区労協の結成などのことも書かれております。
こういう人間の生きた歴史を踏まえて私たちも、
働くものとすべての万物の幸せを願いたいものですが…。

観劇&文化交流

2008年04月21日 19時55分12秒 | レポート
4月18日は、区労協の観劇会の日でもありました。
私たちは労働運動はじめ地域の様々な活動に取り組んでいますが
その中でも観劇を中心とする文化行事も重視しています。
日常の運動もひとつの文化でもあり、劇団員の協力も大きな力になります。
この日は、劇団青年劇場の「呉将軍の爪の足」という作品の文京観劇会で
朝鮮戦争を時代背景として、描かれ、のぞかな日常の農村での生活と
徴兵され軍隊のなかでの生活を通して戦争の愚かしさを告発しているように感じました。
観劇の後は、10人ほどが参加して劇団員のみなさんとの文化交流。
これも明日からの平和をうみだす活動のエネルギーにもなります。
もう10年以上続けています。その秘訣はお互い無理をしないこと、
人と人のつながりを大切にすること、そして長く続けること、
さらに、来る人拒まず、去る人追わずの気軽な気持ちが大切な気がします。

写真は、青年劇場もわらび座も映像関係者もみんな仲良く和気藹々、
これが一番ですね。