ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

>花は嘆かず

2009年05月23日 07時18分39秒 | 思い付き
 文京区労協50周年の集いで、参加者にお配りする
小冊子「50年のあゆみ」の出張校正のため
小日向の新協印刷に自転車で行く途中
いつものように柳町仲通りをぬけ、善光寺坂を上って行きますが
善光寺さんの前で立ち止まると
仏教詩人の坂村真民さんの詩が目に留まりました。
ここのところ仕事に終われていたので
ふと立ち止まって読んでみると
気持ちが癒されるものですね。

 「癒しの詩人」とも言われる真民さんの詩には他にも
次のようなものがあります。

>花は嘆かず わたしは
 今を生きる姿を 花に見る
 花の命は短くて など嘆かず
 今を生きる  花の姿を 賛美する 
 ああ 咲くもよし 散るもよし
 花は嘆かず 今を生きる