ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ご来賓

2009年11月04日 21時37分39秒 | 有り難う
 区労協大会に、6名のご来賓の皆様がご出席いただきました。
ご出席順に、来賓のごあいさつをいただきました。
  (あいさつ要旨、ほんの一部紹介)
 トップは、所用があるということで開会15分前に駆けつけて下さった
民主党の増子博樹都議会議員。都政も、国政も逆転した。国政では
地元の中山衆議院議員が総理大臣補佐官となったので、今まで以上に
働く現場からの声をリアルタイムであげていきたい。
 続いて、東京地評の平山副議長。政権が変わった中で失業対策や
労働者派遣法抜本改正や最賃制の確立が急務。さらに非正規労働者の組織化めざし
CU東京を設立した地域の中でも広げてもらいたい。
 市民フォーラムの田中和子幹事長は、パート労働者の雇用実態にふれ、
直接雇用の途中で解雇されるという現実がある。区政でもみんなと一緒に
大きな声をあげていきたい。
 社民党の浅田保雄区議会議員は、新しい政治が始まった中で沖縄の基地問題など
社民党として平和を守る立場から見つめていきたい。また、子どもたちの貧困問題の
解決にあたりたい。
 共産党の島元雅夫議員団長は構造改革の破綻と現実がはっきりしてきた。
自治体では、指定管理者制度の問題がある。労働者・住民のみなさんと一緒に
運動を取り組んでいきたい。
 文京民商の板倉里治副会長は、非正規労働者の問題がだされているが
貧困問題では中小零細業者の実態は深刻です。重税反対や社会保障充実求めて
共同の取り組みを強めたい。

 ご来賓のみなさん、ご多忙の中、本当にありがとうございました。
この1年、50周年行事など様々な取り組みでいろいろお世話をかけました。
そのご恩の一つ一つを忘れることなく心に刻み、私たちも何らかの形で
お返しできるよう頑張ります。