シーユー

　1月7日の東京春闘＆文京春闘の早朝宣伝行動には
誰でも一人でも入れる労働組合として注目を浴びているコミュニュティーユニオン、
シーユー東京文京支部（CUTB）の事務局長さんも参加し、
年末の未払い残業代の支払いやこの12月に、４名の組合加入があったことなど報告し
CU東京への参加を呼び掛けたました。

　当面の日程
1月20日(木）昼、　本郷三丁目交差点宣伝行動
　
1月25日(水）早朝　駒込病院前宣伝行動

2月09日(水）夜、　CU文京支部会議

　 シーユー（CU)東京は、誰でも入れるフレンドリーな組合です。
但し，現在のところ入院共済の適用は６５歳までですが、
これからは７０歳までは、誰でも働かざるを得ない時代に入りました。
もちろん、その後の老後の豊かな生活保障も期待できません。
　大企業に勤めていても、いつ「希望退職」と云う名の
リストラ首切りに会うかも知れません。
　そこに労働組合があっても、中々一人ひとりの組合員を守ってもらえないのが
日本の大企業の中の組合の実情のようですね。
　もう誰も信用できなくなって、ご夫婦二人が中心になり
新しい個人加盟組合を作り区労協に加盟し解雇争議をたたかってる事例もあります。
　日本の労働組合はダメになったのではなく、企業内組合が形骸化され
労働組合の本来の機能を失ってしまっただけなのです。
　今、それとは別に、一人ひとりの身と安全を守る労働組合が生まれようとしているのです。
　その意味では、まだまだ日本の将来に希望をなくすことはありません。
シーユー東京もトウキョウ・シティーユニオンも、将来、その一つになるかもしれませんね。
　
　シーユートゥモロー