皿うどん

　2月に入りました。この月だけは、「逃げ月」と言って、「アッ。」と言う間に過ぎてしまいます。
　区労協ニュース2月号は、本日発送しました。お昼は、長崎皿うどんを作ってみました。
　これは、本場長崎から取り寄せたものですが、揚げ麺のため、野菜さえ炒めれば
これも、アッという間に出来てしまい、美味しくもあるので、皆さんに喜ばれます。
　炒め物の決めては、シーフードですね。料理も、人に喜んでいただけるのが一番ですね。
　実は、昨日も作って来客した人に食べてもらいました。これも美味しかったようです。
　料理というものは、段取りさえ、ちゃんとしてたら誰にだって時間をかけず
簡単に出来るんですよね。人と人の交流には手作り料理にかぎりますね。
　夜は、公共一般文京支部の旗開きがありました。
　区役所で働く非常勤労働者で作っている組合の皆さんですが、とても大切な仕事を
やっているわりには、不安定な立場に置かれていることが良く分かりました。
　ここでの旗開きは、「楽しいだけの集いではないのだな」と痛感しました。
まさしく、旗の前で、新たな決意と闘志を燃やし，文字通りの旗開きでした。

根津のぼり旗事件

　「根津駅前のぼり旗事件」と言っても「ピン」とこないかも
しれませんね。
　今から13年前、東京春闘の一斉宣伝行動のなかで発生した
チラシまきでの不当逮捕事件ですが、地域・東京春闘・国民救援会
をはじめとした全都的な支援で不起訴を勝ち取とりましたが、
今もって、なぜそのとき逮捕されなければならなかったのか
真相は明らかではありません。しかし、その後
今日まで、労働組合の街頭宣伝では逮捕者は出しておりません。
　でも油断は大敵です。

　そのことを忘れないためにも、冤罪布川事件で再審無罪を
勝ち取った櫻井昌司さんと杉山卓男さんのドキュメンタリー
映画「ショージとタカオ」上映会を来る4月27日（金）
文京シビック小ホールで昼夜2回上映会を行います。
　1月26日（木）夜、第1回上映実行委員会を湯島の
全労連会館会議室で開きました。

かねやす前

　文京春闘共闘の昼休み宣伝行動は毎年、通常国会が始まった週の
金曜日に本郷三丁目交差点かねやす前からスタートしています。
　今年も1月27日（金）土建文京支部と出版労働者の協力で
1月6日の新春早朝宣伝と同じチラシを配布しました。
　寒風続きですが
＞地域と暮らしの閉塞打破のために

街角から声を上げていくのが大切なように思います。
　最近いろんな人がいて、わざわざ近くの交番まで行って
取り締まるように進言するお方がいらっしゃいますが
“声”一つ出せなくなったら、世の中、暗くなってしまうような
気がしますよ。
　文京春闘共闘としましては、6月までの春闘期間中は
誰でも気軽に参加できる宣伝行動を区内の主な交差点で
実施していきますので、交番に行くのもかまいませんが
その文句をマイクを通じて街の人に訴えるのも
いいかもしれませんね。
　まさに、自由なマイクパフォーマンスを通じて世の中
明るくなれば、一番いいのですが。