ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

レセプション

2012年05月12日 14時39分20秒 | レポート
 5月11日(金)夜、東京争議団結成50周年記念レセプションが日暮里のホテルラングウッドで開かれました。
 東京争議団の副議長で出版労連C&S労組の伊藤之知さんの司会で始まり、主催者を代表して
小関議長が半世紀にわたる東京争議団の闘いを振り返りながら挨拶。
 全労連・東京地評・自由法曹団・国民救援会から来賓内挨拶のあと、元議長で都労委の労働者側委員として活躍された井川昌之さんのご発声で乾杯し、歓談にはいりました。
 写真はその最初のアトラクションで新国立劇場合唱団解雇争議の八重樫節子さんなどを中心にミュージカルを歌う東京争議団版の文化行事で、大変水準の高いものでした。
 思わず、携帯カメラのシャッターを押したくなりました。

 東京争議団歴代議長さんのうち、三名の元議長さんが挨拶されました。
右端は小関現議長。

 会場には日本航空不当解雇撤回裁判原告団の皆さんも参加されており、シャッターを押させていただきました。快くポーズを作っていただけるだけでも嬉しいですね。
 文京のこの夏の争議支援ビアパーティーは8月3日を予定しています。
 こちらの方にもJALのパイロットや客室乗務員の皆さんの参加をお待ちします。 

 構成劇「東京争議団・物語、50年の歴史と伝統を受け継ぎ、そして未来へ!」という特別企画のあとフィナーレは、現在たたかっている争議団の皆さんが壇上にあがり、寺島事務局長は一つ一つ紹介しました。
 斉藤副議長の閉会挨拶、日東航空整備争議団泉さんによる団結がんばろうの後、「がんばろう♪」の全員合唱でお開きとなりました。
 風雪を乗り越えてきた東京争議団の大変素晴らしいレセプションでした。