飛行場について

先日、ちょっと気になることを耳にしまして・・・

私がいつも飛ばしている飛行場は某河川の河川敷なのですが、私達が飛ばしている場所ではないのですが、同じ河川のどこかの河川敷か、河川の公園かと思うのですが、どうやらラジコンをしている方と近所の方がもめたらしいです・・・

ようはラジコンをしている所にご近所の方がそこにあったベンチに座ろうとしたので、ラジコンの方が危ないから離れて欲しいようなことを言ったのが始まりらしいです。

ラジコンの方の言い分では、先に飛ばしていたからこないでほしい、ご近所の方はこんな危ないものをここで飛ばさないでほしいってことでしょう・・・

ラジコンをやっている自分としては、ラジコンの方の言い分もわかりますが、近所の方の言い分も十分すぎるほどわかります。
ラジコンをやられてしまうと、広範囲にわたって場所を占有されてしまいますし、万一それが故障などでノーコンになった場合にはとても危険ですし・・・
空物のラジコンはそういう公園や空き地で遊んでいる方にわずかでも危険をさらしていますし、恐怖心を与えています。

ただ、現在の飛行場事情かを考えるとどうしても河川敷やそういう場所で飛ばすしかありません。

私は人が近づいてきたり、仮に他の方がそこに居座ってしまったとしても、飛行を中止して場所を変えるようにしています。

こういう場所はトラブルになった時に地域住民が市役所へ苦情を申し立てるとすぐに調査員が来て現状を把握していきますので、住民が危険にさらされていると判断されれば、すぐに「ラジコン禁止」の立て看板がたってしまいます。

現に同河川の一部では地域住民とのトラブルが発生し、ラジコン禁止になってしまいました。

ちなみに河川敷においては、もともとラジコン禁止なんて規則はないとのことです。これは以前河川でお話を聞かせていただいた方から聞いたのですが、警察沙汰になった時に警察署が市へ確認した結果だそうです。

ただし、住民に危害が加わったりした場合は別問題でしょうね。

飛ばす場所がない以上、住民の方とトラブルを起こしては本当に飛ばす場所がなくなってしまいます。

私も実際飛ばしていると、飛ばせなくなる状態になることがありますが、やはり今後もここで飛ばしたいし、トラブルを起こしては気分も悪くなりますので、その日は飛行を中止して次回また楽しく飛ばすようにしています。

特に子供は自己主張が強いですから、危ないからと言っても言うことを聞いてくれません。まぁ自分の子供はもっということを聞かないので納得しますが（笑）、たとえ小憎らしい子供でもこっちが引かないととても危険ですからね（汗
すぐ親にいいつけますしね（爆

なので、私もラジコンをやる身ですので、ラジコンフライヤーの方の気持ちは十分理解していますが、今後の飛行場確保のためにも、ちょっと腹が立ってしまっても、グッとこらえて笑顔であいさつでもしときましょっ！

そうすれば、次のフライトもきっと楽しいものになると思いますよ～～～♪