「 学校の工事、終わらないじゃん、 子供達はもう登校してんのに 大丈夫かしらねぇ 」
「 ワカメちゃん、オハヨウ! 今日も暑くなりそうね 」
「 ホントだわね、 アタイが生まれた頃はこの時期こんなに暑くは無かったわよね 」
って、ワカメさんは 大昔からいるような会話してますが
もしかしてワカメさんは明治生まれですか?
「 今は校舎の影になって気持ちいいけど すぐに日なたになるのよね 」
「 でもさ、お日様もそうだけど 工事が終わらなくてヤギさんも大変でしょう 」
「 でも今はこないだみたいに うるさくなくなってきてるから いい方よ、 」
「 おっ! そのストレッチ、とても効きそうね^^; 」
「 今度は反対向いて~ ♪ 」
「 そのストレッチ 首にいいのかしら?」
「 最高にいいの ♪ 」
「 ねぇねぇ、そのストレッチ、アタイにも教えてよ 」
「 分かった、教えたげる、でもワンコに効くかしらね 」
「 こお? うーーん、 アタイってば体硬すぎぃ 」
「 全然、なっとらんがな・・・。 アナタ、ワンコとして失格じゃない? 」
「 アタイってば、体が硬いのね、 何だかショック、帰って寝る! 」
「 あらら~、かなり凹んじゃった見たいねぇ^^; 」
「 しょぼぼ~ん、 多分、歳取ってしまって体が硬くなったのね 」
「 でもまぁ、気にしないで明るく生きて行こうっと ♪ 」
ワカメさんには たとえ悩みがあっても 12秒で忘れる事が出来る特技を持っていました!
それって、特技? ボケの始まりじゃないの?
ワカメさん、12歳と6カ月、 暑い夏がまだ続いている8月の最後の日のひとコマでありました^^;