美味しい寿司を食べたあと、
今回のメインとも云える 大佐渡スカイラインにチャレンジです！
２０年ほど前、オイラは会社の連中と ポンコツバイクツーリングに出た時
ミニトレ80で ここを登ったら オーバーヒートして あえなくUターンして戻ってきました。
師匠も昔、古いハイエースでここを登った時、 やはりオーバーヒートして 登り切れなかったと言ってました
以前、観光バスが 途中で火を吹いた事もあるという坂道、
今回のモンキーツーリングは 昔の記憶を思い出し、 もう一度 チャレンジして今度こそ登り切りたい！
っていう気持ちでいっぱいです！
新しい車やバイクなどではなく 何となく頼りないモンキーで チャレンジしてこそ意義があるというもの！
さっきの寿司屋さんから すぐに 大佐渡スカイラインに入る事が出来ます。
赤い線が大佐渡スカイライン、黄色い印は 展望台の場所です
最初はこんな感じの ちょっと勾配のある緩やかな道ですが・・・
進んで行くうちに 斜度もキツくなってきて、
その上、道がコンクリのヘンな模様付きで 曲がる時 バイクは気を使います。
※この道路は自衛隊の戦車も走るそうで そのためにコンクリの強い道路になっているそうです。
オイラのモンキーさん、 全く元気そのもので、グイグイと登ります^^
オーバーヒートなど、まるで無縁です（*^_^*）
しかし、バックミラーを見ると 師匠のモンキーが 何やら大変そうになってきてました。
師匠に先に走ってもらい 後ろから付いて行くと・・・
どんどん速度が落ちてきて やっと登って行きます。
横に並びながら走ると
「 うわー！ 駄目だー！ 完全に熱ダレ起こしてマトモに登らない～！ 先に行っていいからっ！ 」
って事で、ゆとりのオイラ、 ギヤを落して いっきに加速して登っていき、
少し待って、また加速を繰り返して楽しんでいました。
展望台のある 売店に到着、
師匠のモンキーは バイク全体から煙が出てました(=_=)
やっと休憩できた モンキーさん達、ご苦労様（*^_^*）
師匠のモンキーさんの油温計の針がすでに 目盛を越えていました＼(◎o◎)／
写真撮った時はこれでも 針は下がってきてる所です。
これでは オーバーヒートもいいとこです^^;
「 どうして俺のモンキーだけオーバーヒートするんだっ！」
そんな事言われても 仕方ないよね～ ♪
でも何とかここまで上ってこれて良かったじゃん^^;
ここから見える景色は天下一品、
ここから眺めると佐渡の真ん中のクビレた部分が端から端まで丸見えです！
パノラマ写真にして撮りたかったのですが カメラの使い方が解らなかったので
仕方なく動画にして撮りました^^;
大佐渡スカイライン
オイラ達がここを到着してすぐに ここで休憩していた観光バスが 出て行きましたが
ずっとローギヤのまま 坂を登って行きました。
「 おー！ やっぱ急こう配なんだっ 」 って、痛感しました^^;
ここでかなり休んで師匠のモンキーさんのエンジンも冷えてきた様なので そろそろ行こうか、
そこから上るとすぐに大佐渡スカイラインの最高点の標識を発見！
記念写真を撮りました。
後ろに見えるものが ガメラレーダーと呼ばれているもの
※航空自衛隊の防空用の固定式警戒管制レーダー（通称“ガメラレーダー”）です。
ここで日本の空を防衛しています。
ここからはどんどん下って行きますが、ふと思ったのは そう云えば対向車って、ほとんど見ないよなぁ・・・
まるで一方通行の様です、
とはいえ、モンキーで無理は出来ませんので マイペースで山を降りて行きます。
下っているうちに ここから上るって、 こちらから来た時より大変な道なんだと 思いました。
それほど大変なこう配と急カーブ、 これでは車に負担かかり過ぎて 下の道から回った方が利口だと感じました。
大佐渡スカイラインを下りると 佐渡金山がありまして
かなりの数の観光バスが停まっています。
もちろん人もたくさんいました。
坑道へは何度か行ってますので パスして周囲を探索
佐渡金山は佐渡でもトップクラスの観光地
とにかく人が多いところです。 何よりも外人さんをたくさん見ます。
坑道の出口からは すごく涼しい風が出てきて気持ちいい ♪
佐渡金山は平成元年まで 採掘されてたそうです。
佐渡金山を出て少し下ると 海岸沿いの道に出ますが
その道を右に曲がるとすぐに 佐渡奉行所があります。
入ってみようかと思いましたが 入口に外人の団体さんが 固まっていて 身動き出来そうにない雰囲気、
と云う事で 前で写真を撮ってお終いにしました^^;
次は、フェリーの中で見つけた 尖閣湾にある水族館を見ようと 相川から北に向けて行きました
モンキーも調子良く、天気が良いからテンションも上がります^^
それにしても、佐渡の人達は 素晴らしく安全運転の車が多い^^;
って事で、またまた次回に続く^^;
許してください、 もう少し続きます。
「 歳取って、一気に記事作る体力が無くなってる訳だよね 」
すいません(T_T)
