23日(土)ここのところ山ばかりですいませんが 他にネタも無いのでお許しを、
師匠と弥彦山登山に行って来ました。ゆるS君は梅雨明けまで用事があるとか言ってましたので今回は誘いませんでした。
師匠宅に8時過ぎに到着、
師匠の奥さんとセル君に見送られながら出発!
セル君も歳取ったけどまだまだ頑張って下さいね ♪
この日は天気も良くて 気分もアゲアゲです(*^_^*)
ただし、暑いのは覚悟せねばなりませんが、
上の駐車場はギリ空いてなかったのでその脇に停めました。
銭婆さんと来る時は、この時間よりも遅いにも関わらず 必ず空いてるのになぁ、
って事で、9時丁度に出発しました。
さぁ、ここからです! 楽しい登山の始まりです!
登山マニアの方々からすれば 『 なんだこんな低い山、登山なんて言葉使わないで欲しいよ 』
なーんて言われそうですが 何せ我々はまだ初心者ですので 当分ここだけでも充分楽しんでます(*^_^*)
しかし、師匠は前日 歓迎会で飲んでたらしく まだ酒臭い状態です。
いったい大丈夫なのか\(◎o◎)/!
山小屋のオバちゃんに 元気を貰って笑顔で返します(*^_^*)
春に登山者が倒木による死亡事故が起きたせいで
あちこちで木が伐採されていました。
ですから景色が変わった感じで 全体的に広くなったように見えます。
写真では下に見える山小屋から道がこちらに向かって一直線に伸びてる様に見えますが
実はかなり つづら折りになっていて 何度も右に左に行きながら登っていきます
これも木が伐採されて無くなり下まで見渡しが良くなり こう見えるようになりました。
師匠は早くも 「 よくもこんなトコに連れてきてー!」と文句を言い出します(*^_^*)
「 一合目だけど、もうかなり足に来てるんですけどぉ・・・ 」
少しゆっくり目ですが それでも二日酔いの師匠にはキツそうです。
「 プハー! 早くも息が上がって大変だよぉ 」
「 まだ三合目なん、キツ過ぎ(大汗)」
頑張って体に残ってるアルコール出そうね~!
オイラはまるで平気ですので~ ♪
去年あたりまで 立場が逆でしたので 師匠の気持も理解できますけどね(*^_^*)
「 おっ? 足がもたついてんのかな?」
って思ったら階段じゃない場所を選んで登ってるようです^^;
ガンバだよー! まだ半分以上あるけどぉ! フォッフォッフォ
何とか五合目に到着^^; 人が沢山休んでるのでここでの休憩は無しです^^;
五合目の鳥居前で手を合わせ、気合い入れて頑張る師匠!
「 足が痛いよう、息が上がって大変だよぉ、疲れたよぉ 」
頑張れば明るい明日がきっとくる!
だから一緒に頑張ろう! オイラは大丈夫だけど ♪
「 まだ六合目なん? 知ってるけど、」
六合目から少し進むと見晴らし台があります。
一週間前は反対側の山からこちらを見てたんだよな~、と、チョイと感動 ♪
七合目で冷たい水で顔を洗い頭を冷やします(*^_^*)
一気に生き返る師匠(*^_^*)
思えば山登りのキッカケといえば、この湧水をワカメさんに飲ませるために登ったのが始まりでした
そう思うとワカメさんのおかげで こうやって健康でいられるのかもしれません
ここまでで丁度一時間、去年は一時間j弱で九合目まで行ってましたから
かなりのスローペースになってますが 二日酔い状態で登って来た師匠の根情は凄いです。
オイラだったら簡単にパスしてたかもぉ(^_^;)
おっ! 九合目にある立て看板が見えるよ!
あと少しだから 早足でお先に九合目で待ってました(*^_^*)
赤い顔しながら 踏ん張って登ってきた師匠!
おお!
二日酔いながら頑張って登ってきた師匠 ♪
凄いじゃん、でも二日酔いの登山は危険だからやめようね~
九合目から見える佐渡ヶ島
実際にはもっとハッキリと見えましたよ、
佐渡のひょうたん型の形もよく分かります。
指を指しながら 「 あのあたりでどうやって ♪ 」とか言って盛り上がります(*^_^*)
それでは頂上に向かって頑張りましょう!
九合目からは 緩く長い階段を登りますが これが中々 大変だったりします
アジサイなんてまだまだ早かったりします(*^_^*)
今頃は満開になってるかもしれませんが
「 いや~ ようやく着いたねぇ(*^_^*)」
「 元気でてきたぞー! エッホエッホ ♪ 」
近くの人にお願いして撮っていただきました(*^_^*)
師匠に 「 いつも普通のTシャツ着てびしょ濡れになってるけど 速乾性のTシャツ買ったら~?」
と、言われましたが 家に帰るとどうでも良くなるんですよね~(^_^;)
ここまで費やした時間は一時間半でした。
かなり時間かけましたが今回は仕方ありません(^_^;)
山頂から新潟方面に向けて見てみると
お隣に多宝山が見えます。
多宝山 ( たほうざん ) は標高633.8メートル 弥彦山の634メートルと20センチしか違わない、
一般的に弥彦山と多宝山を総称して 「 弥彦山 」と呼んでます
『 今度、多宝山にも行ってみたいな 』と、思いましたが
今回体調悪しの師匠に云う訳にもいきませんので 黙ってました。
頂上は人が賑わっていまして 沢山の人が シートを広げて休んでおります
ここは日陰が少なくて場所選びも大変です
何度も来ているオイラ達、午前中はショボくて誰も座らない場所ですが
この場所は何処よりも良い場所なのにねぇ^^
お昼近くになってくると この場所は日陰が多くなって最高の場所になるんです(*^_^*)
結局はここで1時間以上 休んで喋りまくってました^^;
この休憩のおかげで 師匠も二日酔いから復活したみたいで かなり元気になってました
場所を空けると この場所は即 とられてましたから~(*^_^*)
元気を取り戻した師匠はズンズンと先に下りていきます^^;
と思ったら、すぐにおみくじ引いてました
子供が何人かいたので 師匠が「 大吉を出すから見ていてくれたまえ!」と言って引いたおみくじ
『 吉!』可も無く不可も無く
中途半端な結果に 師匠も子供達も しばし沈黙^^;
オイラがちゃんと 「 変なおじさんでゴメンね 」と、フォローしてあげましたのでぇ(*^_^*)♪
中吉の師匠! 「 ヨッシャ! これから射的対決だー!」
と言って 元気出して下りて行きました。
これから いったいどうなってしまうのかっ!?
射的の結果は
そしてこの先 ドラマはクライマックスを迎える
待て! 次回!