もう二カ月程前に作りだした記事なのですがグダグダになったまま
半分放置してしまい、他にも色々とブログアップしたもので つい遅くなってしまいましたが
このまま お蔵行きの記事にしては勿体ないのでここでアップしておきます
一年前に母ちゃんに「アシスト自転車のバッテリーがどうも調子良くない」と言われてまして
充電しても90%以上は上がらなくなってしまったとの事
面倒だったので「ふんふん」と、あいづちだけ打って適当にあしらってました。
だって、交換すると4万円位するって言われたのでそんなの簡単に買えせんからね、
そして去年8月末に母ちゃんが亡くなってしまい、そのアシスト自転車はオイラのチョイ乗り用として置いてあります
いざ、自分の持ち物になると気になるものです。
充電しても90%以上 上がらないと言ってましたが 充電すると満タンになる前に
バッテリーと充電器に『 異常 』を知らせる警報ランプが点きます
ヤマハ アシスト自転車バッテリーリコール
上の動画は異常を知らせる警告ランプをブログに載せる為に充電した訳です
母ちゃんが亡くなり その後すぐにヤマハのチャリ用バッテリーのリコールの新聞チラシが入りました
もしかしてウチのチャリのバッテリーかなとウキウキしながら該当欄を見てみると
残念ながら年式が一年前までのバッテリーでかなりガックリしました。
あれから半年経って テレビ見てたら朝のニュースで偶然 またヤマハの電動自転車のバッテリーのリコールがある事を知りました
ネットで調べてみると見事にウチの自転車のバッテリーにヒット!
これでバッテリーが無料交換出来ると喜んで 三条の買った自転車店に電話しました
この自転車店は全国展開している Aという名前の自転車屋です。
もしかして日本最大のチェーン店かもしれません
しかし、その自転車屋さんからは「 それはご自分で処理してください 」と言われて電話を切られてしましました!
『 えっ? リコールだよ? こういうのって販売店が先にお客様に連絡して来るのが普通じゃね?』
今回のリコールはバッテリーの突然の発火の恐れ! とかですし
今回はウチの自転車のバッテリーも調子悪かったので 下手したら火が出て大変な目に遭ってたかもしれません
そういえばこの自転車を買って他の自転車屋さんで話をした時 「 まぁあそこは評判は良くはないよね 」と言ってたのを思い出しました
修理代は他の店の3倍取るとか 確かに悪い情報も多々見受けられます
今回、偶然テレビのニュースを見たので リコールを知った訳ですが
A自転車店からは何の連絡も無かったし 電話しても先の応答でしか応えてくれませんでしたので
信用出来る自転車店では無いのか明らかです。
安くしてくれる訳でもないので もう二度とここで自転車は買いません! 行きません!
と言う訳でヤマハの「リコールセンター」に電話しましたが何度繋いでも繋がりませんでしたので
ネットでの申し込みもあるのを知って ネットで申し込んだのですが
その前に 『 お客様からの申し込みと業者からの申し込み 』がありましたので
自転車屋さんが責任を持って対処してくれている店もあるのも知りました。
これでまた怒りが込み上げてきます。
本当に売りっぱなしの店なんだなと心から思いましたね
バイクでも車でも販売されたものにリコールが発生したら販売店からハガキの一枚も送られてきますよね
それはさておき
ネットで申し込んで記入欄を全部入れて 『最後に送信してお終い』
で、ポチっとしました、その画面は消えましたが
何か手ごたえが無くて不安になるオイラ、
だって、「受け付けしました」とか「送信完了」とか何も無かったので・・・
で、一カ月近く経って 何も無いので『 もしかして登録されて無かったのでは?』と思いヤマハのリコールセンターに電話してみました
そしたら今度は一発で電話が繋がりました!
事情を話して調べてもらったら 「 受理されてますのでもう少しお待ちいただけますか?」との事で安心しました
良かった~♪ ちゃんと受理されてました~、
今回のリコールで リコールの受け付け期間は6月30日までですとあったのですが
オイラがテレビでリコールを知らずに6月30日を過ぎてしまってたら
もう無償交換は出来なかったのでしょうかねぇ
それと、もうひとつ、ブログ用にバッテリーを充電したために
バッテリーが満タンになっていて
無償交換の注意書きに 『 バッテリーを送り返す際 バッテリー残量はゼロにして送り返してください 』とありまして
うわー! バッテリー満タンにしたばかりなのに ゼロになるまで走らなきゃいけないのー\(◎o◎)/!
と、不安になったオイラ!
電話して4~5日後、無事に交換バッテリーが届きましたー♪
もしかして電話しなかったらまだまだ先送りにされてたのかなぁ・・・
むしろ先送りにされた方がバッテリー残量減らせて良かったのかも(=_=) と思ったりして・・・
そして来ました! 念願の新品バッテリー!
箱を開けると リコール品と一緒に バッテリーの放電気なるものが入ってます
えっ? 放電器ってのがあるんですね
これがバッテリー放電器、これはリコール用に作られたのでしょうか^^;
今まで使っていたバッテリーさん、ご苦労様です!
そして新しいバッテリーさん、これからよろしくお願いします
放電器にかけられ 一生懸命放電中の 古いバッテリーさん!
放電器は モーターが回る様な音がして 放電してます
この中に重いモーターみたいなのが入ってて 頑張ってバッテリーを消費してるのでしょうか^^;
何時間か掛かって無事に放電完了!
不良バッテリーを輸送中 火が出たりすると大変だから このような措置をしてるのでしょうね
中華のバッテリーとか普通に発火したりしますから ・・・
同時に新しいバッテリーも充電しました♫
このアシスト自転車
母ちゃん用に2017年6月に購入したものです
もう5年経ってるんですね
注文して 一カ月近く待ってやっと手に入ったのですが
その前に母ちゃんが自転車に乗れるのか 子供用の自転車を買って納車まで毎週 練習したものです
あんなに小さな自転車が普通の大きさに見える程母ちゃんは小さかった^^;
最初乗る前は 「 親をバカにすんやない!」とか怒っていたクセに
この自転車を乗る事は出来ませんでした
毎週練習したのですが 発進が上手くいかなくて 80過ぎの母ちゃんは無理だったのかなと残念に思いました
そしてアシスト自転車が届いて母ちゃんの練習にいきます
半分 諦めていたのですが
一発で 乗る事ができた!
これには本人も大喜び!
あまりにあっけなく乗る事が出来て逆にビックリしてました
年寄りの自転車の転倒事故は発進時に上手くいかずコケてしまうとききます
発進時に上手くスピードが乗らずヨロユロしてしまうのでしょうね
ここで ペダルが軽く漕げるアシスト自転車は ヨロつかずに上手く乗る事が出来るのでしょう
今はチョイ乗りにオイラが乗ってますが
銭婆さんは『 出し入れとか取り回しが重いから乗りたくない 』といいます
まぁ乗っても500mくらいでしか無いので 軽い普通の自転車の方が楽なのでしょう
母ちゃんのアシスト自転車、見て分かる様にかなり小さい
母ちゃんがアシスト前に練習していた自転車は
今はサドルを上げて銭婆さんのチョイ乗り用に活躍してます