12日に瓢湖に白鳥を観て来ましたが
今回、19日と26日に 佐潟に行って来ました
佐潟は割と近くて車で30分もかかりません、新潟は潟が沢山あり
その全てに白鳥がタンマリといます。しかし、夜明けと共に白鳥は餌を求めて田んぼに飛んで行くのです
まずは19日から
6時に家を出て 夜明けの少し前に到着しました
ここは瓢湖と並んで ラムサール条約が結ばれています
※ラムサール条約とは特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約です
もう、朝は寒いですよね~!
駐車場入口付近は白鳥さんもまばらですが
先を見ると向こう側は真っ白になっていて
もちろん白鳥の群れです
多い時期は一万羽以上の白鳥さんが来るそうです
特に雪が深い年は餌が無くて瓢湖とかの白鳥がここに移動してくるそうですよ
少し歩いて野鳥観察棟にやってきました^^
屋上はこんな感じで 人の気配を消して観察出来ます
作りが佐渡の朱鷺のテラスと作りが似てます
しかし、こんな良い場所なのに誰もいません
セッカチなオイラは一人走って先に見てました
少ししたら銭婆さんがトコトコ歩いて来ました
この頃になると岸にいた白鳥さんが皆 水の中に入ってました。
白鳥さんは喧嘩もしないで鴨さんと混ざっています
『 白鳥が飛び立つ時に鴨が邪魔にならないのかなぁ 』と思ってたその時!
「 ん?」
何と何と! オイラは思いもしなかった光景を目の当たりにします!
気が付いたら鴨さんが全員 湖の淵に向かって来てます
鴨の皆さんは一定方向に泳いでいるのですよね
多分、白鳥が飛ぶ助走の邪魔になるため(危ないので)前もって端に寄っているのだと思います
鴨さんが全員端に避けてくれたため 白鳥の滑走路が出来ました
白鳥って、水面から飛びたつ時 かなりの距離が必要なために
前方の障害物に注意しながらダッシュしなければなりません、
最初は混んでる為に飛び立つ白鳥は少数で飛んで行きますが
だんだん白鳥が飛んで行って少なくなってくると 少数から団体で出発するようになります
白鳥さん朝の御出勤
時間と共に飛び立つ数も多くなってきて それは見事と言うしかありません!
ですから写真撮りで失敗しても何度もチャンスが訪れますので
下手ッピなオイラでも楽しく写真を撮る事が可能です♪
もう、矢でも鉄砲でも持って来い! って感じ(^v^)
この日は想像以上に白鳥がいたので大満足で家に帰る事が出来ました!
何しろ何の予備知識も無く行ったもので・・・
帰り道、アチコチの田んぼに散らばった白鳥の姿がありました
で、翌週の26日、前回よか一時間遅れで出発
走ってる間、アチコチで白鳥が飛んでる姿を見かけます。
「 もしかして一時間遅れでは遅かったか?」
仕方ない、それでも後半の乱舞の舞は見る事が出来るでしょう♪
今回は前回の反対側の岸に行ってみました
佐潟水鳥・湿地センターからのショット
そのまま車で脇を走って行きましたが
なかなか良い場所が見つかりませんし停め場も無いのですぐに引き返して来ました
反対側から見た野鳥観察棟
佐潟水鳥・湿地センターに戻って来ました
佐潟の白鳥 この光景が一時間以上続きます
佐潟水鳥・湿地センターに戻ってきました。
佐潟水鳥・湿地センターの中はこんな感じ、
望遠鏡もあり ジックリと水鳥の観察が出来ます
コハクチョウを体験!
同じ大きさ、同じ重さと書いてあります
「 うわ! こんなに重いのに空飛べるのー?」
持つとズッシリです
これではいきなり飛ぶ事は出来ないはずです^^;
コハクチョウの体長は120cm、体重は5~7kgだそうです
佐潟を出発したら虹が出てました
虹の下に白鳥が沢山いるのですが見えないのでアップ画面を!
見えるかな~^^;
朝から良い日だ! って思いながら走ってると
大カラス軍団の中に突入してしましましたー(T_T)
写真はこれで一部ですからね 車の両脇にもっといたんですから!
佐潟 1万羽の白鳥の湖、朝のご出勤
最後に銭婆さんの作品^^