久しぶりにタミヤのキットを製作します。2台目(実質3台目)のS2000ぶりとなります。
今回は、
NSXタイプRです。ホンダを代表するタイプRシリーズの元祖であり、通称92Rとも呼ばれるモデルですね。
たまたま近所のホビーオフに新品未開封品が3個も売っていて、思わず2個衝動買いしてしまいました(笑)
実はこのキット、現在は生産休止中になっています。
しかもしばらく再販がかかっておらず、最後に再販されたのは2011年頃のようです。その際にマスキングシートとエッチングパーツが新たに追加された模様。
私が購入したキットにはどちらも付属していないので、この再販以前の古いキットだと思われます。
ちなみにノーマルは結構前に製作しました。
今見ると、微妙な仕上がりになってしまっている箇所がちらほら見受けられます・・・。
さていつも通りボディーから始めていく訳ですが、いくら精度に定評のあるタミヤ製キットと言えど、スジ彫りが浅い箇所やパーティングライン、バンパーの段差やリアスポイラーのヒケ等少し気になる箇所が。
それらを修正しつつ、表面処理していきました。
ドアミラーは真鍮線接続に変更し、サイドのウインカーは研ぎ出しの邪魔になるので一旦削り落としました。
Aピラーがものすごく細くて折れやすいので、この時点ではまだランナーを残しています。
ボディーカラーはもちろんチャンピオンシップホワイトで。
まずガイアサフEVOグレーを塗装し、
続いて先に下地としてガイアEXホワイトを塗装してから、クレオスグランプリホワイトを塗装しました。
デカール(赤バッヂ)貼りとクリアー塗装まで完了しました。
リトラ周辺は入念に擦り合わせを行ったつもりですが、削り過ぎるとライトとボディーのスキマが結構目立ってしまうため、塩梅が難しいところです。
あっさりですが、今回はここまで。
今回はキャンディー塗装ではないので、サクッと作業が進みました。
次回はシャーシを製作していきます。
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