タミヤNSX-Rの2回目。今回はシャーシを製作していきます。
と言ってもノーマルの時と正直そこまで変わりません。ただ、細かい塗り分けについては前回よりも少しだけ本気出して頑張ってみました。
まず全体にガイア黒サフを塗装。
発色の関係です。NSXはシルバーで塗装する箇所が多いので。
マフラーはガイアのスターブライトジュラルミンです。
いつものように汚し(焼け)も少々加えました。
92Rはマフラーエンドが丸(ノーマルは楕円)なんですよねぇ。でも確かMT車が3.2リッター化した辺りでノーマルも丸に変わったような・・・?
ブレーキは、ローターをブライトシルバー、キャリパーをGXメタルブラックの筆塗りで仕上げました。
ホイール(実車ではエンケイ製)はメッキを落とし、
ボディーカラーにも使用したクレオスグランプリホワイトを塗装。チャンピオンシップホワイトのボディーと合わせました。
シャーシ裏やアーム類、エンジン等のシルバー指定になっている箇所(インストではフラットアルミやアルミシルバーの指示)は、EXシルバー、スターブライトシルバー、ブライトシルバーの3種類のシルバーで塗り分けました。場所によってはエナメルのクロームシルバーも使用しています。
シャーシ裏側のマスキングが一番面倒だったのは言うまでもないでしょう(笑)
サスやスタビはセミグロスブラックで塗装しました。それ以外のヘッドカバーやエアクリボックス等はほぼフラットブラックです。
実車画像を見ながら割と細かい箇所までちまちまと塗り分けていきましたが、画像で果たしてどれだけ伝わるか・・・。そもそも完成後も
ひっくり返さないと見えない。
シルバー部分には最後にフラットクリアーを塗装したので、多少アルミっぽい雰囲気に近づいたかなぁ?と思います。
ホイールを装着してシャーシ完成です。
エンジンブロックはこんな感じ。
92Rは02Rと違い赤ヘッドではありません。
実車の3リッターV6エンジン「C30A」は、スペック的にはノーマルと変わらないものの、クランクシャフトやピストン、コンロッドの重量とバランス精度を高めて、より気持ち良いレスポンスを実現したエンジンになっているとのこと。是非一度乗ってみたいものです。
ノーマルとあまり変わらないので、内容的にややあっさりした記事になりました。
古いながらもタミヤキットらしくエンジンや足周り等細かく再現されていて、やはりNSXのキットは素晴らしいですね。
次回は内装を製作します。
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