まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

台風が生んだ偶然と模型展示会。

2016-09-13 01:21:44 | お出かけ
先日立て続けに直撃した台風は、北海道に大きな爪痕を残しました。


あちこちで地盤が緩み、川は氾濫。土砂崩れによって、道路は通行止め。ジャガイモなどの農作物にも被害を与え、我々の食卓にも影響を与えました。


中でもショックだったのが、美瑛の青い池が台風の影響により濁流が流れ込み、茶色く濁ってしまったこと。今は立ち入り禁止になっているようです。


私は5月のGWに訪れたばかりですが、まさかその数か月後にこんなことになろうとは予想すらできませんでした。大自然の猛威は実に恐ろしいものです・・・。


さらに層雲峡の大函に天人峡など、私が旭川に引っ越してきてから訪れた多くの場所が被害を受け、立ち入ることが出来ないという状況。


非常に残念ですね。これから楽しい秋の行楽シーズンが始まるというのに。





そんな中、台風がもたらしたある奇跡がじわじわと話題になっているようです。


場所は富良野にある鳥沼公園。旭川市内からクルマで1時間半ぐらいでしょうか。


ここにある池(沼?)の水が、台風直撃後に、あの美瑛の青い池のように青くなったということらしいです。





そんな訳で、ちょっと気になり、日曜日にぷらっと行ってきました。













鳥沼公園自体はこのように大変景色が素晴らしく、落ち着く場所でした。





このようなつり橋もあるので、豊かな自然の中カップルでドキドキしたい!というリア充の方たちにもいいのではないでしょうかね。(半ギレ)





んで、どこが青くなったんだ?と池(沼?)周辺を歩いていると、人だかりを発見。そこで私が見たものは、








確かに青いですね。


ついこの間、雨の降る中訪れた神の子池を彷彿させる神秘的な光景が飛び込んできました。ナニコレスゴイ・・・!





周囲の緑とのコントラストが何とも美しい。


台風は時としてこんな奇跡をもたらしてくれるのか、と1人で感動していました。これはもう1つの青い池(沼?)と言っても良いのではないでしょうか。


紅葉の時期にもう一度訪れたい場所となりました。





この後鳥沼公園を後にし、しばらく富良野をふらふらと散策。


芦別まで来たので、道の駅で軽く飯にでもしようかと思っていたところ、こんな看板を発見。





旭川市内の模型サークル?主催の展示会のようです。折角でしたので、ちょっと覗いてきました。











どの作品もクオリティーが高く、終始圧倒されました。





これはタミヤのR32でしょうか?カッコイイですね。丁寧な作品でした。


私も見習いたい・・・。





空中線がすごい!こんな細かい作り込みなんて全くできる気がしません。


奥の金剛のジオラマも圧巻の出来でした。





マクロスといえばこの納豆ミサイル!ハセガワの1/72ガウォークで愛おぼ終盤のシーン再現っぽいですね。


やっぱりバルキリーはVF-1ですよ。





痛バルキリー的な。私は(劇場版は)断然ミンメイ派です。





古いバイクショップっぽいジオラマ。かなりリアルです。


もう1つジオラマ。





多分この作品を見た人はみんな(´ω`)みたいな表情になったのではないでしょうか。


まだまだ色々な作品があり、ここではすべて紹介しきれません。


18日までやっているようですので、1度足を運んでみるのもいいと思います。




たくさんの良い作品に刺激を受けたので、私もアオシマプレリュード製作を頑張って進めますよ。

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