長生きすることだけが良いことではない
健康な体で楽しめる人生が長く続くというのであればそれは良いことだ
それは納得できる
しかし、現代の長寿と言うのは、歳をとって身体が動かなくなり、苦しい生活が長く続く時間がより長くなるだけのことだ
つまり、言いきったなら、「死ねない」のである
体の節々が痛かったり、頭痛がしたり好きなことができなかったり、食べ物も美味しくなくなったり、そもそも歯がなくなっているし、何を見たり聞いたりしても楽しめそうにない
そういう苦痛の時間が長く続く
もういいじゃないかと思い、死にたいと思う時間が長く続く
もうそろそろこんな苦しい人生は終わりにしたいと思う
なのに、死ねないのである
放っておいてくれたら、くたばりそうなものなのに
現代の医学と言うのは、いくら苦しくても死なせてくれない?
医療従事者に対して自ら求めてやってほしいことを依頼すれば、それに答えるのは理解できる
現代社会においては、放っておいて欲しいと言う老人たちを集めて、洗脳をしてかかってくる
「生きなければならない」と言う
歳をとれば、DNAの複製にエラーが増える
これは自然界で考えれば、当然のことだ
従って細胞分裂に異常をきたしてがん細胞ができる
これも自然の摂理だ
当たり前のことだ
それに対して、投薬をして闘病生活をすれば、死ぬ事はなく、「長く生きれる」と言う
それが当たり前のことであり、それが良いことであり、長寿と言うのは良いことだと言う
それが医療業界の言い分である
ところが、闘病生活は非常に苦しい
地獄の苦しみを味わうのだそうだ
ドイツの医療実験であるアウシュビッツの牢獄に匹敵するかそれ以上ではないかと言われている
現代の西洋医療はそれを強要してくるのである
悪魔のような連中だ
医療に従事する人全員がそうではない
しかしながら、医療と言うのはお金がかかるが、お金が儲かる
非常に儲かるらしい
そして、そこに利権関係が複数に紛れ合い構築されていったものが、大金を産むらしい
金儲けの手段としては、最たるものらしい
だから利権がどんどん入り込み、金亡者がどんどん入り込む
そうなると、おのずと悪の巣窟になっていく
現代社会において、そういう魑魅魍魎の業界が医療業界ではないかなと思う
従って、そういう人間関係の中での巧みな利巧者が支配する世界に変化した
人間は長く生きれば良いと言うものではない
健康であり、好きなことができる
それは非常に重要なことだと思う
そして、自然界の習わし通りに命を全うする
それが重要なことではないかと思う
苦しみに無理やり抗う暮らしを送るだけならば、さっさと死んだほうがいいと思う
今の時代、政治家も、世界情勢も、メディアも、一般の生活自体も、自然にあるがまま、なすがままに生きて生きることこそが、この世に生きている生き物の大事な課題ではないかと考えるのである
しかしながら、そういうことを口に出して言うと、異端児扱いされる
まぁ、今までもこれからも異端児扱いは変わらない、と思うけれどもね
「死ねない苦しみ」からの脱出かぁ
私自身はそれで良い
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