母が昨日 倒れました。
1人 田舎で暮らしてます。
91歳の母。
自分で救急車を呼んで運ばれたようです。
寝床の横の緊急ボタンを押したようです。
田舎で1人暮らしの老人宅に備え付けてある緊急設備です。
母はすでに、もう田舎で1人で暮らせるような身体ではありません。
しばらく入院してから退院後は医療設備簿ある施設に入るのが良いのですが、本人は田舎の実家に帰りたがります。
昨年も同様のことがありました。
母は障害者1級の老人です。
7年前に心臓が壊れてて人工弁の手術をしてます。
いつ何が起こるかわからない身です。
なのに1人で実家に住んでいました。
私は昨日は新幹線で母のところに行きました。
入院を見届けてから福岡に戻ってきました。
私は次男です。
母の実家の近くに(と言っても30キロ離れてます)兄がいます。
兄の長男(30歳代)がお世話をしによく実家に戻ってます。
頭が下がります。
兄もほぼ毎日母の様子を見に行ってます。
兄はもうすぐ70歳代になる年齢です。
では、一緒に住んだでやれば良いのに、と思うでしょうけれど。
なかなかそうはいかない。
わたしは次男です。
でも、もう定年してますからて田舎に帰ったら良いのにと、
自分でも思います。
でも、それもなかなかそうもいかない。
私は、退職金もなく、貯金もなく、まだ仕事をしないといけない身分です。
福岡に嫁と娘を残して生活させると言っても、そんな余裕はないです。
かと言って、田舎に引越して仕事を探しても、いまの田舎事情としては仕事は無いですね。
自給自足で暮らせるなら良いですが、全くお金の収入が無いのは困りますしね。
過疎地の実家です。
1キロ四方に老人が10数人住んでるくらい。
車がないと交通手段もままならない。
その車もお金がないと変えないですよね。
今後、自分も含めて、人間の暮らしはどうなっていくのだろう、、、と。
親孝行は存在しない世の中が待っているって感じます。
私自身も含めて。。。
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