日本人には後進他国の教育に力を入れている人たちがたくさんいる
教育が充分行き届いていない他国に出向いて行って、必要な教育をしっかりして、そこでは有能な人材がどんどん育っているらしい
それに引き換え日本の国内は、堕落した人間を作るための荒唐無稽な教育がなされている
それは、世間に煽動された親たちの自己満足のために ただ単に良い大学に入って「良い大学に入ったと言う見栄」を得たいがためとしか考えられない
その先にあるものが厳しい生存競争を戦い抜いていくための力を身に付けた子供たちの未来とは思えない
日本の国内こそ、貧しい外国の子供たちに与えている教育と同等のものを与えてやるべきではないか
わざわざ外国まで出向いて行ってそういう教育をして、それができているのであるから国内ならばもっと簡単にできそうなものだ
ところが、それをしないのはなぜだろうか
それは世間が作り出した自己満足的な外見を飾りたいだけの意味のないものでしかない
本当の教育を受けていない日本国内の子供たちは、世界一かわいそうな国民の子孫だと言える
外国でできることがなぜ国内でできないのか
それはメディアが作り出した経済社会中心の世論が支配しているからだろうか
本当の教育を受けなくても、ただのレッテル張り、ラベル張りで生き抜いていける意味のない世の中を作り出しているような気がする
誰が?
世間の勘違いした意識世界
それは特に情報世界
誤った情報でできた社会ではなかろうか
そろそろそういう中身のない世の中から脱皮しないといけない気がする
今や、政治家の中でも、そういう人間たちがうじゃうじゃいる
それでは、国が滅ぶはずだ
かつて、中世ルネッサンス時代に、意味のないくだらん議論ばかりしていて、力がなくなり、滅んでいった国家がある
その為には軍事力も必要だろうし、嘘や暴力陰謀なども必要な部分があるかもしれない
そうなるとアメリカの銃社会も一概に否定できない
なぜなら、今の世界は、軍事力がものを言う環境に飲み込まれているからだ
それと連動して軍事を拡張するための経済が存在している
その大きな経済を存続させるために、いろんな陰謀や嘘が存在している
従って、陰謀や嘘がまかり通っている基盤が、今の世の中を形作っているとしか考えられない
本当のことを教えられない民族の教育は、未来につながらない
今、この国が滅ぶか滅ばないか、それは関係ない
なぜなら、本当の教育を受けた未来を生きる若者がそこを判断して作っていくものだからだ
死にゆく老人たちが、死んだ後のことを、勝手にとやかく言ってもあまり意味はない
死にゆく老人たちができる事は、これから未来に生き抜いていかなければならない若者たちに、この世の真実をきちっと教えられて、生き抜いていく力をちゃんと鍛えられるかどうか
そこに尽きるのではないだろうか
意味のない大学や会社に入るためだけに、貴重な若い時間を持て弄ぶ事は犯罪に等しいと思う最近様になった
老人たちが考えなければならないのは、今の老人たちを支えろ!と、若者をこき使うことではないと言う事だろう
老人である自分達が死んでいったとしても、未来を生き抜く人間たちに、この世の真実、今を生きるためには何をすべきかそれをきちんと伝えることだと思う
今の老人たちは、言わば「ミイラ」だ
死んだ筈のミイラが生き返ってきて、今を生きている人間を意味もなく脅かして滅びに向かわせる行為をしていまいか?
自分が現実にはそういう存在になっていることに気づくべきだと思う
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