ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

楽器正宗 愛山中取り

2024年06月01日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
大木代吉本店 福島県矢吹町 2024.6.1

「はせがわ」から『楽器正宗 愛山中取り』を取り寄せました。

              楽器正宗 愛山中取り



製造年月日は、2023.10。
自宅の冷蔵庫で、今まで寝かせてありました。
約半年。まろやかに熟成した感じです。
芳醇で深みのある旨さです。一度口にしたら忘れられない、魅了的な素敵な味です。
愛山のお米が持っている旨さでしょうか。
それとも、「楽器正宗の匠か」。

 原料米の魅力を引き出すため複数の品種を使用する混醸法で醸しています。
 風味を生かすため、無濾過無加水で仕上げています。



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くどき上手純米大吟醸 「Jr.のヒ密 ~花の蜜~ 」

2024年05月10日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
亀の井酒造  山形県鶴岡市 2024.5.10

はせがわから『くどき上手』の「Jr.のヒ密 ~花の蜜~ 」を取り寄せました。

      くどき上手純米大吟醸 出羽燦々生詰
      Jr.のヒ密 ~花の蜜~




「誰にも作れないもの、」この心意気いいですね。
「自分が作りたいものを形にする。」この生き方素敵です。


さて、出来たのは、ほんのり蜂蜜の味がする “優しい甘み” の日本酒。
少し、面白いお酒ですね。蜂蜜とは。
こんなお酒もありか~と、直ぐに飲みきってしまった。
くどき上手です。

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三千櫻 純米吟醸きたしずく55直汲原酒

2024年05月04日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
三千櫻酒造  北海道東川町 2024.5.4

久しぶりに『三千櫻』の「純米吟醸きたしずく55」を飲んでみました。

     三千桜 純米吟醸きたしずく55直汲原酒
     直汲生原酒


     michizakura



   北海道産酒造好適米「きたしずく」の特徴:
   雑味が少なくやわらかいお酒に。
   「吟風」と「彗星」のいいとこどり。


開栓直後、口に含んだときは“ウン”と、思いました。
思っていた味でないなあ。
しかし、日が経つにつれ、味はグングンすすみ、呑みきる頃には、“これまでか、とため息の出る旨さでした。
直ぐ、酒屋さんに走りたくなる良いお酒。

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UAさくら吹雪

2024年04月20日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
仙禽 栃木県さくら市 2024.4.20

久しぶりに『仙禽』を取り寄せてみました。
その名も「UAさくら吹雪」です。

例年は、あの高島易断の高島暦の表紙に似たラベルのお酒、「立春朝搾り」を取り寄せるのを楽しみにしていたのですが、今年はなぜか気乗りしなかったのでパスしました。

         UAさくら吹雪



  「UAさくら吹雪」発売



 ※本製品の桃色は紅麹由来のものではありません。

このお酒のコンセプトは、以下の通りです。
「UAさくら吹雪」は、きれいな桃色を醸し出す酵母を使い、うすにごりに仕上げた、桜が舞い踊る風景をイメージしたお酒です。
さくらんぼのような甘酸っぱさとさわやかな風味が新たな春の季節にぴったりです。


開栓直後は、微かに発泡を感じました。
うすににごりのお酒。桜の味わい。独自な味わい。
さくら吹雪」どうしてもイメージが先行してしまいますね。

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醸し人九平次 純米大吟醸雄町

2024年04月13日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
萬乗醸造 名古屋市緑区大高町 2024.4.13

今年2本目、『 醸し人九平次 赤磐雄町 』を楽しみました。

製造年月24年3月の若いお酒だったので迷ったのですが。
フレッシュさを味わうのも一興と思い求めました。

    醸し人九平次 純米大吟醸赤磐産雄町



裏ラベル<変 化>には、以下のように気されています。

<変 化>開栓直後から時間軸と共に印象が変わっていきます。
     その変化をお楽しみ下さい。


開栓直後、確かに味は良くこなれていない印象を受けました。
一年ほど経過したお酒の方が奥行きもあり芳醇のような気がします。

今年7月に、岐阜高島屋が閉店すると好きなときに酒屋さんから、九平次を直接手に入れることが出来なくなる。
残念である。
思うに、
ぼくの目には、柳ヶ瀬活性化の切り札は、岐阜高島屋を中心とした商店街の活力ある集客力によると映っていた。
しかし、肝心要の岐阜高島屋が抜けてしまっては......。
その動きに対して、行政は何をしたのか。県に関係する政治家はどう対処したか。経財界は。その動きは、霞んですらいない。
悲しいかな、悲しいかな。このままでは岐阜柳ヶ瀬は、ますます寂しくなるばかりである。

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石田屋 永

2024年03月30日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
黒龍酒造 福井県永平寺町 2024.3.30

石田屋/黒龍の『永(ESHIKOTO)』をいただきました。
昨年の暮れにいただいたのは、純米吟醸でしたが、今回は「純米」です。

 
 

瓶の形とラベルの標記に特徴のあるお酒です。
ESHIKOTO」? !←TOKOSHIEとなる。

純米の遊び心は。
ラベルに、小さく「且緩緩」と、「Listen to the sky.」

すっきりと呑みやすい美味しお酒です。

且緩々(シャカンカン)とは、「落ち着いて、慌てず、焦らず、ゆっくりと」の意味が込められた禅語。


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栗焼酎 ダバダ火振

2024年03月16日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
無手無冠  高知県四万十町 2024.3.16

親しくしている方とお酒談義に花が咲きました。
その時、珍しいお酒がありますから、お持ちしましょうと言われて、数日後に届きました。

栗焼酎 ダバダ火振』です。
四万十川自然郷・地の酒「無手無冠(むてむか)」の栗焼酎。
栗焼酎は、ぼくは初めてです。




ラベルには、「ストレート、ロック、湯割り等でご賞味ください。」とあります。
ぼくは、ストレートとお湯割りでいただきました。
ほのかに甘く、口のなかに拡がる心地良いこのお酒の味わいと余韻。
あっさりとした飲み心地。
時間をかけて、ゆっくりと呑み、味わい、酔います。



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甘美な時間を予告する 醸し人九平次 うすにごり

2024年03月09日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
萬乗醸造  名古屋市 2024.3.9

昨年も暮れに、岐阜高島屋の地下の酒屋さんで『 醸し人九平次 うすにごり 』を予約しました。
7月に岐阜高島屋は閉店するので直接注文するは、これが最後です。チョッピリ寂しく感じます。

     醸し人九平次 うすにごり 黒田庄産山田錦




極力お早めに」に、とのことなので、早速いただきました。
まだ、うっすらと苦みを感じます。
ぼくは、一週間ほどかけて飲み切るので、その間の味の変化を楽しみたいです。
日増しに落ち着いて来ることでしょう。
味の深みとその奥行きに、旨さへの予感を感じます。

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創業以来の旗艦銘柄 剣菱

2024年02月17日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
剣菱酒造  神戸市東灘区 2024.2.17

dancyuMARCH 2024 は、日本酒特集。

王道の日本酒

十四代」と「剣菱」で、剣菱が取り上げられていました。

   |兵庫・灘|
   古典的でいて型破り。
   五百年、重厚な山吹色の酒を貫く




誰でも名前は知っている。
町の酒屋さんでも気軽に買えて、なんならコンビニにだって並んでいる。
しかし、どこのどんな陳列棚にあろうとも、ぴかりと発光して引き寄せる圧倒的なオーラが「剣菱」というお酒にはある。
創業1505年。


裏ラベルには、「冷やから燗酒まで多彩な表情が楽しめます。」とあります。
ならば、ならばと、旨い燗酒を求めているぼくは、早速、買って来ました。
旨い燗酒でした。
剣菱には、「瓶ごとレンチン! ぬくい燗酒に 黒松剣菱」(180ml373円)があります。
電子レンジ燗を想定して開発された優れもの。
見つけよう! 瓶ごとレンチン!


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津島屋外伝 三丁目の春

2024年02月03日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
御代桜  岐阜県美濃加茂市 2024.2.3

  今日は、節分。
  明日は、立春!
  一年でいちばん、わくわくと心浮き立つ日です。


さて、今日は何を呑もうか。
節分の日には、『津島屋外伝 三丁目の春』が、似合う。



      津島屋外伝 三丁目の春
      純米大吟醸 契約栽培米山田錦




春を思わせる、ふくよかで奥深い旨さ。
日本酒を呑むことの喜びを感じます。


裏ラベルには、「杜氏の年齢を刻んできた春シリーズの最終作品」とあります。
なんと、酒向杜氏の名も消えている。

何かいやな予感がする。
六代目蔵元も、いやなことを言っていた。

 営業のベテラン社員が定年退職し、平均年齢が少し若返って40代が中心。
 とはいえ、杜氏も20年以上の経歴となり、技術継承の観点もあって、新規採用を計画中。


杜氏の酒造りに挑んだ年齢を刻むお酒というコンセプトでスタートした『春シリーズ』。
今回でシリーズ第20作目(二十八才の春~四十五才の春)。
そして、最終作品となると言うのだから........

酒屋さんで、伺った話によれば、酒向杜氏は、酒造りから離れられるとのこと。
いろいろ事情はあるのだろうが、何とも惜しい限りですね。


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