ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

岐阜の地酒で乾杯 2019

2019年03月31日 | 食は文化だ
JR岐阜駅北口 杜の架け橋・信長ゆめ広場    2019.3.31



今年も、娘と 『岐阜の地酒で乾杯』 に行ってきました。
前日は、雨。 お天気を心配しましたが、当日は晴れ。
風が強かったが、まずまずの天気に恵まれ楽しむことが出来ました。

                     SAKE BAR 百蔵


百蔵は、例年、長い行列が出来るので、先ずは並んで 「春の蒸し牡蠣」 をゲット。
津島屋の 「四十三才の春」 でこの牡蠣をいただく。
四十三の春は、美味しく仕上がっています。
酒向杜氏も「今年は、少し早めに仕上がって、まずまずの出来ですよ。」と話されていました。

                        結庵

   「牡蠣のアヒージョ

                      割烹 きし野

   「牡蠣フライ

ここで牡蠣を卒業、雰囲気を変えて......。

                  日本料理 たか田八祥

   「鯛のうしお汁

                ビストロ×ジャパニーズ jairo

   「牛すじ炊き込みご飯

                     飛騨牛 グリルばくろ


   「飛騨牛串焼き

                     トリコローレ

   「豚タンの煮込み

                       魚のいち幸

   「甘エビのコロッケ

以上、8品と「鯨波」「長良川」のお酒3杯で打ち止め。
楽しい一日でした!

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日経平均株価は、75日移動平均線を巡る攻防か

2019年03月31日 | 捕らぬ狸の経済


 3月29日
 日経平均 2万1205.81(+172.05円)
 TOPIX 1591.64(+8.79)
 出来高 11億7475万株
 長期金利(新発10年国債) -0.095%(変わらず)
 1ドル=110.74円(0.67円安)


 3月25日  2万0977円  13億2784万株 2兆3917億円
 3月26日  2万1428円  17億4104万株 3兆2338億円
 3月27日  2万1378円  13億1128万株 2兆3799億円
 3月28日  2万1033円  12億2478万株 2兆2696億円
 3月29日  2万1205円  11億7475万株 2兆0390億円

■株探ニュース 2019.3.30
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今週の【早わかり株式市況】反落、世界景気減速懸念が再燃し乱高下

今週の相場ポイント
1.日経平均は反落、世界景気減速懸念が再燃しハイボラティリティな週に
2.週初に一時700円を上回る暴落、米長期債急低下で逆イールド発生を嫌気
3.配当権利取りや配当再投資、配当権利落ちなど期末特有の事情が全体に影響
4.英国のEU離脱問題なども投資家心理を左右、不安定な地合いを強いられる
5.週末は上昇、75日線を大きく下に抜ける弱気相場入りのシナリオは回避へ


週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比421円(1.95%)安の2万1205円と反落した。

今週は週初に暴落で幕を開け、市場関係者の間ににわかに警戒感が広がったが、週末にバランスを保ち75日移動平均線は下回らなかったことで、弱気相場突入の動きは回避された。

週明けの25日(月)は日経平均が一時700円を超える下落をみせ、大引けも650円安という苛烈な下げに見舞われた。
ユーロ圏や米国のPMIが市場見込みを下回るなか、米10年債利回りが急低下し3カ月物金利を下回る逆イールド現象が発生、世界景気減速懸念が先物を絡めた売りのトリガーを引く形となった。

翌26日(火)は前日の反動で451円高と切り返した。
この日は3月期末の権利付き最終売買日で、配当権利取り狙いの買いや機関投資家の配当再投資に絡む先物買いなどが全体を押し上げた部分もある。
27日(水)は配当権利落ち分が170円強あり、これが下げに反映されたが、それでも49円安で着地し底堅さが意識された。
28日(木)は紛糾する英国のEU離脱問題やトルコの信用不安拡大などを売りの根拠に再び下値を模索、ほぼ全面安商状で一時下げ幅は400円を超えた。
3月期末最終売買日で注目された29日(金)は、薄商いのなかも日経平均は強調展開をみせ170円あまりの上昇で着地。
もし、この日大陰線で2万1000円近辺の75日移動平均線を突き抜けるような形となれば、弱気相場入りを強く印象づけるところであったが、前日の米株高や中国・上海株の急反発などを背景に買いが優勢となり、とりあえず市場関係者も胸をなでおろす週末となった。


来週のポイント
名実ともに新年度入りする来週は、世界景気減速への懸念再燃で上値が重いだけに2万1000円近辺に位置する75日移動平均線を巡る攻防となりそうだ。

重要イベントとしては、国内では4月1日11時30分に新元号が発表される。

日々の動き(3月25日~3月29日)

3月25日(月) 650円安・今年最大の下げ幅、世界景気への警戒売り殺到
         日経平均 20977.11(-650.23)  売買高13億2784万株 売買代金2兆3917億円


3月26日(火) 急反騰、リスクオフ巻き戻しや配当取りで全面高
         日経平均 21428.39(+451.28)  売買高17億4104万株 売買代金3兆2338億円


3月28日(木) 大幅続落、米株安や英国のEU離脱問題などを嫌気
         日経平均 21033.76(-344.97)  売買高12億2478万株 売買代金2兆2696億円


3月29日(金) 3日ぶり反発、米・アジア株高や円安でリスク選好の買い
        日経平均 21205.81(+172.05)  売買高11億7475万株 売買代金2兆0390億円


■モーニングスター 2019.3.30
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株式週間展望=海外勢の買い転換も/4月アノマリー意識、強気姿勢で、中期は不透明感残る

日本株相場は名実ともに来週(4月1~5日)新年度入りする。
改元が1カ月後に迫り祝賀ムードが高まる中、4月はもともと外国人買いの入りやすいアノマリー(説明のつかない法則)も存在する。
今回は世界景気の先行き不安に加え、10連休のゴールデンウイーク(GW)が波乱要因ではあるが、出足に関しては日経平均株価の堅調な値動きが想定される。


今週(3月25~29日)の日経平均は2度にわたり2万1000円の大台を割り込んだものの、おおむね75日移動平均線(3月29日は2万0978円)に支えられる形で週末はどうにか大台に乗せて終えた(2万1205円)。
しかし、前週比では421円安と反落し、月間ベースでも前月末比179円安と一進一退の動きを続けている。

ただ、需給面では期末要因の売りが一巡し、来週は買い優勢に転じる可能性が高い。


過去5年(2014~18年)の東証公表の投資部門別売買動向をみると、メーンプレーヤーである外国人投資家は3月に8割の確率で売り越した一方、4月は5回とも買い越している。
今年の3月も売りが強まっており、経験則に従えば4月は買いが盛り返す。


米国では景気後退の前兆とされる長短金利の逆転(逆イールド)が発生したものの、株式市場は大きな混乱に至っていない。
3月下旬に続き4月初旬にも開かれる閣僚級の米中貿易協議の進展期待が、日米株へのニューマネー流入を促しそうだ。


日経平均は上値の重かった今週に、昨年12月を起点とする下値切り上げ歩調にやや跛行(はこう)が生じた。
ただ、日足一目均衡表は依然として「雲」と呼ばれる抵抗帯の上に位置する。
不安要素を無視するわけではないが、4月1日の新元号公表も市場心理に好影響をもたらすとみられ、来週に関しては強気スタンスを取りたい。


来週は経済指標も相場に多分に作用しそうだ。
国内では4月1日に日銀短観(3月調査)。
大企業製造業の業況判断DIの前回(12月調査は19)からの低下幅が焦点となる(市場予想は13)。


来週の日経平均のレンジは2万1000~2万1800円。

資本主義社会が、存続するためには何が必要か。
 >社会は、拡大再生産を続けることが必要である。
拡大再生産が持続できれば、必然的に株価上昇をもたらす。
 >それを信じて、寝て待つ。
結局、これが、ぼくの基本的スタンスとなる。
今のように、乱高下をくり返す相場では、恐ろしくて恐ろしくて手が出ない。

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    朝日新聞 2019.3.30
    株価 前年度比で下落
    東証、3年ぶり 米中摩擦響く

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東京株式市場は29日、2018年度最後の取引が行われ、日経平均の終値は2万1205円81銭と、17年度末より248円49銭(1.2%)低く、年度では3年ぶりの値下がりとなった。

米中貿易摩擦の影響や世界経済の減速懸念が響いた。

日経平均は昨年10月、バブル崩壊後の最高値圏となる2万4270円台をつけたが、昨年末と今年1月4日には2万円台を割り込んだ。
今月25日には650円以上値下がりするなど、不安定な値動きが続いている。
SMBC日興証券の太田千尋氏は「年度を通じて米中通商問題が市場に影響した。
グローバル景気の先行きに懸念が出ている」と話した。 (大和田武士)


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    朝日新聞 2019.3.27
    前日急落の反動/東証終値451円高
    中国・欧州懸念は根強く

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26日の東京株式市場は、などで(まま)日経平均株価が大きく反発した。
終値は前日より451円28銭(2.15%)高い2万1428円39銭だった。
東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は40.53ポイント(2.57%)高い1617.94ポイント。
ともに2営業日ぶりに上昇した。
出来高は17億4千万株だった。

25日の米・ニューヨーク市場で、ダウエ業株平均が上昇していた。
ドイツの経済指標が市場予想を上回ったこともあって、世界経済の先行き不安がいったん和らいだ。

日経平均は前日に650円下落した影響で、安くなった銘柄を買い戻す動きが優勢となり、全面高となった。

SMBC日興証券の太田千尋氏は「株式市場はひとまず落ち着きを取り戻したが、中国、欧州経済への懸念は根強い」と話した。


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    朝日新聞 2019.3.26
    東証、終値650円安
    アジア主要市場で下落

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25日の東京株式市場で日経平均株価が一時、前営業日より700円を超える値下がりになった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和方向への姿勢を鮮明にしてから、世界景気の減速懸念はむしろ強まっている。

日経平均の終値は前週末 より650円23銭(3.01%)安い2万0977円11銭。
上海やインドなど、アジアの主要市場も下落した。
東京外為市場では対ドルで1円程度、円高ドル安が進み、1ドル109円70銭台をつけた。

背景には、FRBが20日、年内の利上げの見送りとともに、金融引き締めにつながる保有資産の縮小を予定より早い9月に終えると発表したことがある。

FRBの方針は当初、市場に出回るお金の「量」が多いことは変わらないと受け取られ、米株高につながった。
日経平均も22日は小幅に値上がりしていた。

ただFRBは、景気の先行きの不透明感も強調しており、22日に公表された欧米の製造業についての経済指標が悪かったことで、市場の懸念が急激に高まった。

米債券市場では、10年国債の金利が短期金利の水準を下回る「逆イールド」が起きた。
理屈では長期金利は短期金利より高くなるはずで、その逆転は景気悪化の前兆と言われている。

米国だけでなく、世界的なお金の流れは、比較的安全な資産とされる債券に集まる傾向が強まっている。

東京債券場では、長期金利の指標となる満期10年国債の年利回りが前週末のマイナス0.080%から、一時は約2年7カ月ぶりの水準となるマイナス0.095%まで低下(債券価格は上昇)した。 (湯地正裕)



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羽根屋 純米吟醸 CLASSIC

2019年03月30日 | さらにもう一杯の日本酒に酔う
羽根屋    富山市 2019.3.30

羽根屋 純米吟醸 CLASSIC』 ワインに見られる秀逸なデザインを髣髴とさせる、素晴らしい意匠です。

これまで取り寄せた羽根屋の印象は、もっと派手派手しい感じでしたが、クリーム色の生地に金押し文字、惚れ惚れとするデザインです。
ぼくの写真の腕では、このラベルの良さを充分表現できていないのが残念です。
皆さんもお手に取れば、すばらしさを納得されることと思います。

お酒の出来も、大いに期待にされます。



      羽根屋 純米吟醸 CLASSIC

  アルコール分/16度
  原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
  精米歩合/60%
  富美菊酒造(富山県富山市百塚)



      裏ラベルより............

   当蔵の現存する資料をひも解いた
      幻のレシピ、それが
      「羽根屋 CLASSIC」。
      新しい息吹を吹きこみ今甦る。
      その佇まいは白銀の雪景色のように
      靜やかで、そして優しい。
      伝統と新しい技術が溶け合い
      先人の魂を伝える情熱の一滴。


   羽根屋蔵元四代目、杜氏 羽根敬喜。
      魂を込めて醸すその酒は
      手間を惜しまず 力の限りを尽くし
      一滴一滴に全てを賭ける。
      「羽根屋」想いを込めた一滴。


ラベルの出来の良さが、知らしめた如く、素晴らしいの一言。
やわらかで心地よい吟醸香とほの甘さ。
甘さの中に、わずかに流れる苦み。これが味を引き締めて。
口に含むと微かに発泡を感じます。

      羽根屋、渾身のこの一本。


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「雅味 近どう」 お弁当

2019年03月29日 | お弁当/岐阜/
雅味 近どう         岐阜市 2019.3.29

雅味 近どう』 さんのお弁当をいただきました。

端正なお弁当です。



構成は至ってシンプルです。



雅味近どうさんのお弁当、今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

 
             『 雅味 近どう  』



          住所 岐阜市東鶉3丁目106-1
          TEL ( 058 ) 272 - 5563


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神宗 佃煮詰め合わせ

2019年03月28日 | ゆめ未来
神宗   大阪市淀屋橋本店 2019.3.28=2

  大阪のおばちゃんが行列する徳用塩昆布の秘密

神宗』 の佃煮詰め合わせを、初めていただきました。



           佃煮詰め合わせ


いただいたのは、「塩昆布」「ちりめん山椒」「鰹昆布」の詰め合わせです。
先ずは、塩昆布からいただきましたが、美味しかったです。
ぼくが今まででいただいた塩昆布は、すごく塩辛かったり、昆布に塩が白くふいていたりした品が多かったのですが、神宗さんの品は、昆布は厚みがあり塩味も控え目で、絶品の美味しさでした。






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いづう 鯖雀盛合せ

2019年03月28日 | ゆめ未来
いづう   京都市 2019.3.28=1

岐阜タカシマヤで、 『大京都展』 が開催(3月6日~12日)されました。
うちのKさんが京都展に出かけた理由のひとつが、 『いづう』 の鯖寿司を求めることでした。

                鯖雀盛合せ


鯖は、鯖寿司。
雀は、スズメダイのお寿司でしょうか。




「いづう」のしおりより......

    天明元年(1781)に現在地にて創業し、
    初代である「いづみや卯兵衛」の名を
    とって屋号を「いづう」といたしました。

    いづうの鯖姿寿司は、古来、福井県若狭湾
    で採れた鯖を洛北の険しい鯖街道を人力を
    頼りに京都まで運ぱれてきました。

    この鯖を使った鯖寿司は京都の町衆が
    お祭などのおめでたい「晴れの日」に好んで
    いただく風習がございました。

    鯖は日本近海の脂ののった真鯖、
    ご飯は滋賀県産の江洲米(ごうしゅうまい)
    昆布は北海道産の上質真昆布を使い、
    出来上がったお寿司の美味しさを保つため
    竹の皮で包んでおります。




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川勢  ひつまぶし

2019年03月27日 | 食は文化だ


うちのKさんと、安くて美味しいと、評判の 『川勢』 さんに、鰻を食べに行ってきました。
初めての訪問です。

鰻丼かうな重をいただこうかと思ったのですが、ランチのお客さんは、「ランチ ひつまぶし」 の注文ばかりで、他のメニューを頼むのが申し訳ないような状態です。
ぼくたちもいろいろ迷った末、結局、ひつまぶしに。




これまで「味路久(みろく) うなぎまぶし」と「なまずや県庁前店 ひつまぶし」をいただいたことがありますが、川勢さんのひつまぶしは、焼き方に特徴があるような気がしました。
美味しい、お値打ちなひつまぶしでした。

少し前にハリーさんのブログがありました。 /ハリーさんのブログ 川勢/
参考にさせていただきました。

              『 川勢  』

          住所 岐阜市六条北3-18-4
          TEL ( 058 ) 274 - 0974



コメント (2)
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ねぎ塩焼き肉

2019年03月26日 | お昼のおひとり様ご飯
ねぎ塩焼き肉 瀬尾幸子  2019.3.26

大好きな瀬尾さんの料理。
ぼくでも作れる簡単な料理で、手間いらず。
しかも、お酒のお供に「はずれなし」。 今日も期待の一皿。

   きょうの料理 2019年2月号
   ねぎ塩焼き肉/講師 : 瀬尾幸子


先ず、「ねぎ塩」 を作ります。

ねぎ塩

   香りのよいできたても、
   しばらくおいて辛みがまろやかに
   なったころもまたおいしい!
   ドレッシングがわりに野菜とあえたり、
   便利に使える万能だれです。


  材料(つくりやすい分量)
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    ねぎ 1本

    =A=
    塩 小さじ1/2~2/3
    ごま油 大さじ1
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  つくり方

ねぎはできるだけ薄い斜め切りにする。
清潔な保存容器に入れ、を順に加え、よく混ぜる。
冷蔵庫で約2週間保存可能

ねぎ塩焼き肉



  材料(2人分)
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    豚バラ肉(焼き肉用) 100g
    牛タン(薄切り) 100g
    ねぎ塩(上記参照)
    サラダ油・黒こしょう(粗びき)・塩
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1.フライパンにサラダ油少々を強火で熱し、豚肉と牛タンを焼く。
2.両面に焼き色がついたら器に盛ってねぎ塩を添える。
  黒こしょう適量をふり、好みで塩少々をふる。

肉は、豚バラと牛タンではなく、生姜焼き用(肩ロース)を使いました。
今日のお昼ご飯も美味しかったですよ!



岐阜市本荘公園の桜は、まだ、「 蕾 」  2019.3.26

本荘公園の桜は、まだ、蕾でした。
開花には、まだ、数日要するようです。
待ち遠しいですね。



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偽りの銃弾  マヤ、きみは死につきまとわれてる……

2019年03月25日 | もう一冊読んでみた
 ■ 偽りの銃弾/ハーラン・コーベン  2019.3.25

ハーラン・コーベンの 『偽りの銃弾』 を読みました。

推理小説を読む楽しさ、面白さを堪能しました。
ドンパチはありませんが、謎が、謎をもたらし、それをたどっていく。
少しずつ明らかにされていく真実、少し歩みの遅いところもあるような気もしますが、楽しませてくれるp574です。

 死はいつだってすぐそばにある。息がかかるほどすぐ近くに。

 このコーヒー片手のおしゃべりの集いと血まみれの戦場とが地球上の出来事であるという事実を。

 古い習慣はなかなかなくならない。軍人はいつまでもどこまでも軍人なのだ。

 もういい----マヤは自らに言い聞かせた----自分を責めるのはこれでおしまい。反省して学んだら、あとはまえに進むだけだ。

 地球を半周し、いかれた敵と戦うために地獄のような場所へ赴く。.......
 今にも自分の人生がばらばらに吹き飛ばされるとしたら、それは携行式ロケット弾や即席爆発装置、AKM自動小銃を手にした狂信者の仕業だと思っていた。
 ところがそうではなかった。敵が襲ったのは----敵というのはしばしば予想外の行動に出る---彼女が夢にも思わなかった場所、懐かしの祖国アメリカだった。


 人生は人を変える。若い頃はあれほどすさまじかった女性もいつしか鳴りをひそめる。時が彼女たちをおとなしくさせる。高校時代にいたあの爆竹みたいな女の子----あの子はどこへ行った? 男性の場合はそういうことはあまりない。そういう男の子はたいてい成長して世界の覇者になるものだ。が、大活躍していた女の子は? 彼女たちは社会の中でゆっくりと息の根を止められていくように見える。

 アイリーンはあんなにも賢くて強くて要領がよかったのに----少なくともそう見えたのに----まちがった男と出会ってしまい、たったそれだけのことですべてが変わってしまったのだ。

 恋愛関係はいずれ破綻する。それでも、美しい思い出は残りつづける。ずっとそうやって生きてきたのだ。

 彼女たちには想像もつかないのだ。自分たちの世界と、マヤがいるような血なまぐさい世界が隣り合っているなどとは。自分たちが美術や工芸や課外活動や空手教室や発展学習プログラムのことを心配しているあいだに、隣の家族は死や恐怖と向き合っているなどとは。

 マヤはまたオッカムの剃刀のことを思い、その単純さを切望した。

 人生には何もかもが一変する瞬間がある。目の錯覚を利用したトリックのように。最初はあるひとつの像が見えている。ところが、何かをほんの少し変えただけで、すべてががらりとかわってしまう。


  「オッカムの剃刀」 その言葉と意味

      『 偽りの銃弾/ハーラン・コーベン/田口俊樹+大谷瑠璃子訳/小学館文庫

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諸般の事情で、日経平均株価 2万1千円台での推移か

2019年03月24日 | 捕らぬ狸の経済


 3月22日
 日経平均 2万1627.34円(+18.24円)
 TOPIX 1617.11(+2.72)
 出来高 13億6559万株
 長期金利(新発10年国債) -0.080%(-0.040)
 1ドル=110.76円(0.83円高)


 3月18日  2万1584円  10億3392万株 1兆9134億円
 3月19日  2万1566円  11億0401万株 1兆8954億円
 3月20日  2万1608円  11億4516万株 2兆0863億円
 3月22日  2万1627円  13億6559万株 2兆6254億円

株探ニュース 2019.3.23
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今週の【早わかり株式市況】続伸、FOMCがハト派姿勢鮮明でリスク選好続く

今週の相場ポイント
1.日経平均は続伸、FOMCはハト派姿勢鮮明でリスク選好ムード続く
2.機関投資家の決算対策売り通過、個人投資家の配当権利取りの買いは継続
3.米マクロ系ファンドのリバランスの売り買いが内需株の一角の下げに影響
4.21日が休場で変則的日程も、週末22日は売買代金膨らみ買い意欲映す
5.週末は小幅の上昇ながら値上がり銘柄数が多く、半導体関連など買われる


週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比176円高(0.82%高)の2万1627円と2週続伸した。

今週は21日(木)が春分の日でマーケットが休場となるなど変則的な日程だったこともあって、やや手探り状態となったことは否めない。
しかし、週末22日(金)はFOMC(19日~20日)が通過したことで全体の売買代金も素直に膨らんでおり、基本は上値慕いの意思が感じられる週だった。
機関投資家の決算対策売り圧力が希薄化した一方、駆け込みで配当や株主優待の権利取りを狙った個人投資家資金の流入が下値を支えた。

19日(火)は米マクロ系ファンドのリバランスに伴う売買で内需株に大きく下げるものが目立ち、全体の足を引っ張ったがそれ以外に売り主体は見当たらず、押し目買いが機能して下げは小幅だった。
なお、連日で売買代金は2兆円台を割り込んだ。

22日(金)は朝高後に軟化したものの、後場は下げ渋り終盤にプラス圏浮上。
気まぐれな地合いにも見えるが、半導体関連が買われており、全体売買代金もしっかりと2兆6000億円台まで膨らんで値上がり銘柄数が65%を占めるなど、強い地合いを印象づけた。


来週のポイント
昨日の海外市場で低調な経済指標などから景気減速への警戒感が再び強まり、NYダウが460ドル安など欧米株が軒並み大幅安となった。
これを受け、来週は弱含む展開で始まるとみられ、日経平均は2万1000円を巡る攻防となりそうだ。
そのほか、期限が迫る米中貿易協議の動向次第では相場が大きく揺れる可能性もある。


日々の動き(3月18日~3月22日)

3月18日(月) 続伸、米株高と中国株上昇で再び上値追い
         日経平均 21584.50(+133.65)  売買高10億3392万株 売買代金1兆9134億円


モーニングスター 2019.3.23
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株式週間展望=新年度入り権利落ち修復焦点/「3月アノマリー」注目、配当再投資相殺も業績相場移行は尚早

来週(25~29日)の日本株相場は実質的に新年度に入る。
米金融当局のハト派姿勢がぎりぎりまで強まる中、底堅く推移する日経平均株価だが年間パフォーマンスを左右するとされる3月の騰落が微妙な情勢。
配当の権利落ち影響(推定170円程度)を乗り越え、上昇して終えられるかが大きな焦点だ。 (市場動向取材班)

現地20日に決したFOMC(米連邦公開市場委員会)では今年中の利上げを見送り、9月末で資産縮小策も終了する方針が示された。
しかし、既に利下げまでを織り込んでいる株式市場にさらなる追い風が吹くことはなく、同日のNYダウは材料出尽くしの動きから続落した(翌21日は反発)。

日本では半導体や中国関連株が反発基調を維持しているものの、早期に業績相場に移行できるほどの期待感には欠ける。
日経平均はNYダウに対して出遅れ感があるが、米株の戻りが一服した場合に単独で水準を切り上げられるかという点には懐疑的にならざるを得ない。

こうした中、来週は期末配当をめぐる需給の動向が注目される。
権利付き最終売買日の26日には、先物に年金や投信由来の大規模な配当再投資の買いが入るとみられる。
薄商いの市場には相当なインパクトが想定される一方、「先行して仕込んだ向きが同等の売りをぶつけてくる可能性」(準大手証券)も無視できない。

大和証券によれば、1966年以降で日経平均が1~3月に連続高した年は9割超の確率(15回中14回)で年間でも上昇し、逆に1、2月高の後の3月に値下がりした年は年間で100%(5回中5回)下落している。
ただ、もちろん必ずそうなるという保証はない。

日経平均の想定レンジは2万1150円~2万1750円。


朝日新聞 2019.3.23
■来週の市場は/2万1千円台で推移か


来週の東京株式市場は、米中貿易協議や期末配当を巡る売買のほか、EU離脱で混乱が続く英国の情勢が注目される。
日経平均株価は2万1000円台を中心に推移する展開が見込まれる。

北京で開催される米中閣僚級協議では、トランプ米大統領が中国からの輸入品に課している関税を当面撤廃しない可能性を示唆しているため、「貿易問題解決に向けた楽観論は後退」(大手証券)と慎重な見方が広がっている。

国内では、26日が上場企業の3月期末配当や株主優待の権利を得られる最終営業日。
翌日から利益確定売りが出やすくなる見通し。 (共同)


ここまで読んでみると、今週の日経平均株価は、2万1千円台での攻防となる可能性が高そうだ。
先週は、比較的のんびりと推移した。 良かった。
今週は、桜が咲き始め、一年で一番心が浮き立つ時季を迎える。
相場も、花と咲けや!

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    朝日新聞 2019.3.21
    景気判断 3年ぶり引き下げ
    政府「輸出・生産一部に弱さ」

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国内の景気について、政府は20日、判断を3年ぶりに引き下げた。
景気をめぐる公式見解である月例経済報告の3月分で示した。
中国経済の減速が響き、日本からの輸出や企業の生産活動が鈍っている。
景気がすでに後退している可能性を示すデータが出ており、政府は公式な判断も引き下げざるを得なくなった。



景気の現状を「このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している」と表現した。

個人消費や企業の設備投資は堅調との見方から「景気は緩やかに回復」との表現はそのままに、「輸出や生産の一部に弱さもみられる」という指摘を付け加えた。
全体として景気判断を引き下げたことになる。

今月7日には、景気動向指数の1月の基調判断を内閣府が、それまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げていた。
景気の後退がすでに数カ月前には始まっている可能性が高いことを示す表現だ。
生産や出荷が停滞しているデータなどを機械的に反映した結果だった。

一方の月例経済報告は、 より多くの経済データに加え、海外経済の見通しなども含めて内閣府の担当者が分析して書く。
景気動向指数にはない裁量の余地があり、注目されていた。
景気の先行きについては「当面は弱さが残るものの緩やかな回復が続く」とした。

月例経済報告での景気判断の引き下げは3年ぶり。
前回2016年3月は個人消費が低迷していた。
この3カ月後には、安倍晋三首相が翌17年4月に予定していた消費増税の再延期を表明した。

民間エコノミストの間には、中国経済の減速の背景にある米中摩擦が収まれぱ国内の景気も持ちこたえるとの見方がある。
ただ、景気が岐路を迎えていることは否定しがたい。
10月に予定される消費増税の延期を求める声が出てくる可能性がある。 (森田岳穂)


    「緩やかに回復」政府崩さず/景気判断引き下げ

政府は景気判断を引き下げつつ「緩やかに回復は続いている」と強調する。
その認識は妥当なのか。
エコノミストの見方は分かれている。



「景気回復が戦後最長を更新した可能性があるという認識は変わっていない」

茂木敏充経済再生相は20日の記者会見で、そう話した。
月例経済報告の1月分を公表した際に、景気拡大が「戦後最長となった可能性が高い」と宣言。
3月分を発表して景気判断を引き下げたこの日も、認識は崩さなかった。

個人消費や企業の設備投資は増加傾向が続いている、との見解を保ち、月例経済報告に「緩やかに回復」という言葉を残した。

月例経済報告は、生産や消費などさまざまな統計データに加えて、企業への聞き取りなどの情報も勘案して内閣府の分析担当者が書く。
景気をめぐる政府の公式見解であり、関係閣僚が集まる会議で了解をとりつけた上で公表する。

客観的に比べられる統計とは違い、「回復しつつある」や「持ち直している」といった言葉で表現する。
「一部に」を付け加えるか取るかといった表現の細かい変更に景気の現状をにじませるのが特徴で「月例文学」とも呼ぱれるが、過去には物議をかもしたことがある。

輸出や消費といった経済指標の悪化が続いていた2015年9月には、表現を実際には弱めたのに「黒か白かの判断は適切でない」として変化の方向を示さなかった。
異例だったため、「政権への配慮では」との批判が相次いだ。

今回の月例経済報告は妥当なのか。

明治安田生命保険の小玉祐一・チーフエコノミストは「難しい局面だが、回復が続いている可能性も大いにあり、妥当な表現ではないか。
あと数力月持ちこたえれば、景気後退には陥らないだろう」と話す。

 一方、第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは「主要な経済指標が昨年10月ごろに山をつけている。
現状は回復などしておらず、明らかに悪化だ。
消費増税を今秋に控える中で判断を変えづらかったのだろう」とみる。

政府は消費増税を予定通り進める考えだ。
茂木経済再生相はこの日、安倍晋三首相が増税延期を表明した2016年当時とは「状況が違う」と述べた。
「内需がしっかりしており、米国経済も堅調」との理由だ。


    設備投資と個人消費不透明

景気回復が続いている、と政府がみなす根拠の一つは設備投資の増加傾向だが、変調の兆しが出ている。

中国経済の減速に直面している日本工作機械工業会の飯村幸生会長(東芝機械会長)は20日の会見で「世界経済への懸念から、企業の様子見感が一層強まっている」と話した。

20日に発表した2月の工作機械メーカーの国内向け受注額は前年同月比28.4%減だった。
前年割れは3カ月連続だ。

先行きも不透明だ。

工作機械を含む「機械受注統計」で民間企業の受注額(季節調整値)は、1月分まで、3カ月連続で前の月より減った。
景気との関連性が薄い船や電力を除いたもので、企業の設備投資の先行きを予測するうえで重視される。

政府のもう一つの頼みは個人消費だ。

今のところ堅調だが、消費を支える賃金の上昇は十分とは言えない。
ことしの春闘での定期昇給を含めた賃上げ率は、連合の第1回集計では前年と変わらない2.16%。
ベースアップに限ると縮小傾向だ。

設備投資や消費も踏ん張りきれないようだと、政府が追加の経済対策を検討せざるを得ない状況になる可能性もある。 (森田岳穂、高橋諒子)


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    朝日新聞 2019.3.23
    みんかぶの目/投資 透視
    教授の見方 兜町半世紀 野村が読む

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  不透明感増す相場どこへ

株式市場は、中長期的にみると四つのサイクルで循環しています。
相場が上昇トレンドの時は、中央銀行の緩和的な金融政策で、だぶついたマネーが株価を押し上げる「金融相場」。
次に低金利環境で企業業績が改善し、好調な収益が株価上昇に反映される「業績相場」へと続きます。
相場は上り坂があれば、必ず下り坂もあります。
その後、景気過熱を防ぐ金融引き締めで、株式市場に流れる資金が縮小する「逆金融相場」で下落に転じます。
最後に訪れるのが、金利上昇がもたらす景気後退と、企業業績の悪化による「逆業績相場」です。

では、現在の相場環境はどの位置にあるのでしょうか。
世界の株式市場をリードする米国株は昨年10月初旬にNYダウが2万6828ドルで大天井を打つたというのが暗黙のコンセンサスでした。
業績相場が終わり、逆金融相場へと移行した初期段階とみるのが妥当だと考えられていたからです。

市場関係者の誰もが金融引き締めで上昇相場が終焉を迎えたと思った矢先、世界景気の減速をメディアが一斉に報じ、米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめ、世界の中央銀行がそろってきびすを返すように、再び金融の蛇口を緩めようとしています。
日銀も例外でなく、4月の金融政策決定会合では、追加緩和的なアナウンスが出るのではとも予想されています。

米中貿易摩擦の解決に向けた思惑や、中国景気の減速懸念が後退したこともありますが、ここにきて、米株式市場では半導体関連株が一斉高に買われ、東京市場も追随の動きをみせています。
こうなると、相場が下落すると読んでいた海外の空売り筋は当てが外れ、損失回避のために買い戻しに動かざるを得ず、4月以降、そこへ国内の機関投資家の新年度の実需買いが加わり、日経平均をもう一段押し上げるシナリオも考えられます。 (ミンカブ 中村潤一)



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