1867年の大政奉還で明治の世となりました。
現実にはドタバタと約10年程を過ごします。
徳川の世から明治になったとはいえ
不満が残ったり、没落したり、新しい世の中について行けなかったりと
反乱や混乱が各地に勃発しました。
それでも少しずつですが新政府は前進して
1877年の西郷隆盛の西南戦争を最後として
一気に新しい時代に向かっての歩みが
加速して来たと言われます。
1945年の大東亜戦争の敗戦後も同じくですね。
約10年ぐらいはドタバタして国の方向性も揺れましたが
少しずつ新時代への改革が進み
1955年に自由民主党が誕生して
後に55年体制と呼ばれる38年続く戦後の政治体制が始まりました。
1956年の「もはや戦後ではない」の経済白書の発表から
高度経済成長へと始動しました。
今回のパラダイム転換を
仮に2013年の第二次安倍内閣の始動とすると
もう5年経ちましたがドタバタしていますね(笑)
10年後の2023年前後には
新しい方向性が決定することでしょう。
歴史は繰り返しますね。
旧体制とは何だったのか?
新体制とは何なのか?
新しい方向性を見極め、前に進んだ方が
人生愉しく過ごせるかも知れませんね。
もうこの5年間で進むべき答えは出ていると思います。
新しい時代に向けての
自覚と覚悟が大切なのではないでしょうか。
運が良い方向に行きましょうね。