美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

自立の芽生え

2019-05-30 19:23:39 | 心・体と運命

全国で44歳から60歳までの引きこもりの人が

60万人いるそうですね。

 

若者も含めると100万人以上いるそうです。

 

昭和二桁生まれぐらいから

戦後生まれの多くの方々は

自立の意味が分からないようです。

 

確かに日本は

国民全員が家族と考える美徳を持っていますが

戦後の欧米文化の個人主義・自由主義・資本主義の流入や

急激な経済成長により

共依存と相互扶助の違いが

分からなくなってしまったようです。

 

地域コミニュティーの疎遠も原因であるのかも知れません。

 

仕方がないことですが

親も子も自立できない人が増えてきているようです。

 

単純に考えれば分かることですが

引きこもりが出来るという事は

引きこもりを経済的に支えている人がいるという事です。

 

多くの場合は親・兄弟姉妹・親戚ですね。

 

ただ自立は若い時の方が楽なのです。

年齢を重ねる程に自立ができなくなります。

 

生物的には通常は

10代にもなれば自立の芽生えがあるものですが

愛情と称する保護者の依存や甘えが過保護となったり

また保護者の忙しさにかまけた無関心が

子供の自立の芽生えをつぶして行きます。

 

戦前は村全体・地域コミニュティー全体が

子供の成長や教育を担っていました。

 

現に戦前のニートや引きこもりは

高等遊民と呼ばれ

少数のお金持ちの息子が多く

人に揉まれず学校勉強ばかりしていた人に

多かったものです。

 

戦後30年程過ぎた1970年代後半には

一億総中流と呼ばれ

庶民もお金持ちになり

核家族から個人化へと進んできました。

 

現在のPCやスマホの社会では

一段と幼児の頃から

人とアナログ的に揉まれる機会が減ってきます。

 

現在も進行中ですが

ますます心のマネジメント能力の

格差が広がって来ることでしょう。

 

もう一度繰り返しますが

人は普通に育っていれば

10代前半ぐらいから自立の芽生えが始まるものです。

 

とても現代社会では難しいことではありますが

自立の芽をつぶさずに

いかにして地域コミニュティーで支えて行くかが

今後の課題であるのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

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本当の愉しさ

2019-05-29 10:35:11 | 心・体と運命

人生で本当に愉しいことは何でしょうか?

 

それは魂の向上です。

 

魂の本質は愛と調和であり

宇宙の本質ともつながっています。

 

愛はひとつになることであり、一体化することです。

調和はバランスでありハーモニーです。

 

人間界での単なる「楽しい」に執着していると

その裏にはピタッと「苦しい」がついて回ります。

 

苦楽を一体化して

本当の意味で「愉しい」です。

 

「好き」「嫌い」も同じことですね。

 

ちなみに美しさは調和です。

 

世のため・人のため・自分のためを一体化して

美しさがあるのならば

その選択は正しく運が良くなります。

 

本当の愉しさを味わうことができるのは

魂が向上するときです。

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立腰と言霊

2019-05-28 17:52:46 | 心・体と運命

現代は心の時代・精神の時代と言われます。

 

知識・情報化社会は

毎日、情報の洪水の中を生きているものですね。

 

頭が休む暇もなく、ストレスが溜まるばかりです。

 

精神病や原因不明の身体の不調も増えているようです。

 

心と身体はひとつなので

心をマネジメントするには

身体をマネジメントすることもひとつの方法です。

 

同じように

心をマネジメントするには

言霊(言葉)の力を使う方法もあります。

 

たとえば落ち込んでいるときに

最初は心を込めなくてもよいので

ポジティブな言葉を使うことにより

後から段々と気持ちを変えていくことが出来ます。

 

肝腎要(かんじんかなめ)と言われますが

健康のための身体の基本中の基本は

立腰です。

 

腰骨を立てて、良い言葉を使うことを心掛けると

心も次第に変わって来て

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自己肯定感より大切なもの

2019-05-26 20:16:29 | 心・体と運命

最近、本屋さんをはじめ色んなところで

「自己肯定感」なるワードを見掛ける機会があります。

 

巷では自己否定感の強い方が多いのでしょうか(笑)

 

ただ自己肯定感を高めることはあまりお勧めできません。

 

なぜなら陰陽の法則により

自己肯定感の高い人は

同じく自己否定感も高い人が多いものです。

 

ちなみに優越感の高い人は劣等感も高いものです。

 

大切なことは陰陽を一体化することです。

 

つまり自己肯定感と自己否定感を一体化して

自己受容することです。

 

人間は長所も短所も持っています。

 

優越感も劣等感も持っています。

 

肯定的なときも否定的なときもあるのが人間ですね。

 

まずはそんな自分を受け入れて

認めることから始めることですね。

 

肯定も否定も

どちらにも執着することなく

受容し執着を手放して

愛や調和の方向に進まれると

運が良くなります。

 

 

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美しく潔く散る勇気

2019-05-24 09:55:09 | 心・体と運命

日本は歴史始まって以来の

超高齢化社会を迎えています。

 

戦後、国民年金制度が出来た頃は

平均寿命が60代を想定していたのですが

現在は80代ですし、今後は100代と言っています(笑)

 

ということは当たり前のことですが

年金制度をはじめ

あらゆる旧制度が変わらざる負えませんね。

 

この平成の30年間で少しずつ変わっては来ましたが

最大の人口ボリュームゾーンである団塊の世代が

70代を迎えている今日

ますます制度は変わらざる負えないと思います。

 

二番目に人口ボリュームゾーンである

団塊ジュニア世代が70代を迎えるこの25年間は

確実に超高齢化社会です。

 

どうしても国の政策は

ゆっくりですし、後手になりがちです。

 

不安な人生を送りたくなければ

先に準備して・行動した方が良いかも知れませんね。

 

自然界の摂理では

「枯れ葉が散らないと新芽は出てきません」

 

人間は自然界に属する生き物ですから

老化と死は免れませんね。

 

青々と生い茂る草木も美しいですが

花でも枯れ葉でも

散り際の美しさも味わいのあるものです。

 

人間は年齢ではなく魂年齢が大切ですが

美しく潔く散って行くためにも

心身を養って、魂を磨いて行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

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