昨日、中曽根康弘さんが101歳で他界なされたようですね。
ご冥福をお祈りいたします。
余談ですが中曽根さんは
桜上水駅から徒歩10~15分ぐらいの
世田谷区上北沢3丁目にお住まいでした。
本で読んだのですが
総理大臣になる前に
占い師に鑑定してもらい
上北沢の地を勧められたそうです。
ちなみにその場所は
ミスタープロ野球の
長嶋茂雄さんが住んでいた場所でもあります。
きっと氣の場が良い所なんでしょうね。
中曽根さんは
映像を見ても背筋が真っすぐで
当時の政治家としてはスタイルも良く(笑)
凛としている感じですね。
大正生まれで
20代で戦争も経験して
激動の時代を過ごしてこられたようです。
1982~87年の総理大臣の頃には
専売公社・電電公社・国鉄の民営化を成し遂げました。
当時は僕はまだ10代から社会人に成った頃で
政治・経済にも興味もなく
世の中のことなど何も分からない子供でした。
50代の今思うには
総理大臣として民営化を成し遂げるのは
とても肚が据わっていないとできないことですね。
大変なご苦労があったことと思いますが
それでも心身が壮健であったという事は
日頃の修養が出来ていらっしゃる方だと思います。
現に今朝の映像で
「人間は死ぬまで修養が大切だと」おっしゃっていました。
中曽根さんの政治活動の功罪や是非は置いといても
一人間としての年齢の重ね方は
超高齢化社会の今日
参考になるのではないでしょうか。
死ぬまで修養を心掛けて
肚をくくって生きて生きたいものですね。
運も良くなります。