美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

家族の人間関係 2

2021-04-29 10:10:15 | 心・体と運命

一般的なイメージでは

都会暮らしは

人の往来が多いにもかかわらず

冷たく・息苦しく・孤独なイメージで語られ

田舎暮らしは

人が暖かく・空気がきれいで

自然の中で癒されるイメージで語られますね。

 

都会育ちの人で

田舎暮らしに憧れる人も少なくないようです。

 

ところが都会育ちの人が

実際に田舎に移住してみると

確かに自然や空気はきれいかも知れませんが

思ったほど人間関係も暖かくなく

よそ者扱いに悩んだり

溶け込む気苦労や煩わしさ

溶け込むことが出来ない疎外感などに

疲れて来ることも少なくないようです。

 

情報化社会の今日は

田舎暮らしであっても

家族間トラブルは多いものです。

 

地方の過疎化も問題視されていますが

都会への人口集中は

仕事の少なさと

家族の人間関係の煩わしさが

原因ではないでしょうか。

 

1990年代後半には

自殺者が3万人を越え急増しました。

核家族の多い段階世代が

50代を迎えた頃でした。

 

2000年代後半に入ると

虐待や育児拒否も加速度的に増加し始めました。

団塊ジュニア世代が

親になり始めた頃ですね。

 

おひとりさま世帯の増加傾向も止まりません。

 

8050(50代の引きこもりの子の親が80代に入ったこと)問題や

7040(40代の引きこもりの子の親が70代に入ったこと)問題も

本格的に浮上して来ました。

 

引きこもり問題は少なく見積もっても

現在100万人を越えているようです。

 

老いた親との断絶の問題や

「同居孤独死」も徐々に増えているようです。

 

遺産相続争いも

日常茶飯事の世の中になっているようです。

 

家族の人間関係を

昔ながらの安易な認識のままで

何も努力・精進せずに

無条件で良好な関係を結べることは

危険な時代かも知れませんね。

 

「親しき中にも礼儀あり」

「君子の交わりは淡きこと水の如し」などの言葉は

現代社会では

家族にも適用されるのではないでしょうか。

 

自立力と相互扶助力を高めると

人間関係も運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

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家族の人間関係 1

2021-04-28 10:21:19 | 心・体と運命

戦前はまだまだ6~7割が農業に

従事していたようですね。

 

その頃のコミュニティは村社会であり

家族形態が三世代同居や

親族が近くに住んでいることが多い社会でした。

 

その後の工業化の発展により

核家族が増えて来ました。

 

戦後の人口ボリュームゾーンである

団塊世代が所帯を持つ頃には

核家族が主流になって来ました。

 

物質的に豊かになり

一億総中流と呼ばれる頃から

個人主義や自由主義も発展して

「おひとりさま」が増えて来ました。

 

コンピューター社会は

その傾向を促進していますね。

 

それまでの地域コミュニティも崩壊しました。

 

村社会の時代は

子育ては村全体でやっていました。

 

家族間の問題も

村コミュニティが取り組んでいました。

 

もちろん

村八分などもあったようですが

それは例外で

一般的には村の掟(笑)や

近所の監視などが

良くも悪くも機能していました。

 

そういう環境は

ある意味では孤独ではありませんが

ある意味では息苦しさもありますね。

 

工業化や情報化は働き方を変え

村や大家族の息苦しさから逃れるために

核家族や独り暮らしが増えて行きました。

 

今現在もその傾向は続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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理解する力

2021-04-26 15:44:32 | 心・体と運命

知識・情報化社会では

物事を理解する能力が必要ですね。

 

特に自分とは正反対の意見を

理解する力が必要です。

 

様々な考え方を持つ人達と

スムーズなコミュニケーションが

取れるようになるためにも

理解力を高めることは大切ですね。

 

物事を観る視点で大切なことは

・枝葉末節だけでなく根源的に観ること

・一面的だけでなく多面的、全面的に観ること

・短期だけでなく長期的に観ること

と言われます。

 

常日頃のこういった視点を考えながら

物事を観る習慣を付けると

センスも良くなり

心の器も拡がるようになって来ます。

 

心の器が拡がると

様々な人の意見を受け入れることが

出来るようになり

そこから新しい発想も

生まれるようになります。

 

自分の意見や考えを

大切にすることは悪い事ではないですが

自分の魂レベルが低いと

我欲に執着した状態になり

狭い考え方に固執するようになり易いものです。

 

自分の意見や考え方を

アップデートするためにも

自分とは違う意見や

自分とは正反対の意見を

理解する力を高めることが大切です。

 

理解する力を高めるということは

知性を高めるということでもあり

心の器を広げることでもあります。

 

感性の次元も上がり

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

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高齢化とマスメディア

2021-04-23 10:27:14 | 心・体と運命

仕方がないことですが

また緊急事態宣言が出るようですね。

 

コロナ騒動も

これまでの1年間で経験してきたので

しらけムードもありますが

若い人の経済的な困窮者は

増えるのではないでしょうか。

 

日本は世界最速で

超高齢化社会に入っていますが

高齢者はテレビの報道ばかり観ているので

簡単にメディアコントロールを

されてしまうことが分かった1年でした。

 

と言うことは

コロナ騒動の終息も

メディアコントロールによるのではないでしょうか。

 

オリンピックの変則開催と

ワクチンの普及の進み具合により

メディア報道を操作して

徐々に感染者数を減らして行くと思われます。

 

医療崩壊や病床数の問題も

医学界と国の絡みで

起きていることが分かりました。

 

重症者数もコントロールされている可能性も

無きにしも非ずではないでしょうか。

 

アラフィフの

団塊ジュニア世代は

良くも悪くも単純には

マスメディアに操作されないかも知れませんが

現在70代前半の団塊世代は

マスメディアにコントロールされる世代であることが

今回のコロナ騒動で分かりました。

 

世代交代が起こるこの10年間ぐらいは

まだまだマスメディア(特にテレビ放送)が

世論を動かすのではないでしょうか。

 

日本の20年先を進む英米社会では

誰が大統領や首相になろうとも

格差は広がり続けました。

 

ただあまり人と比べるのも

幸せになりづらい人生かも知れませんね。

 

マスメディアに洗脳されないためにも

実年齢以上に魂年齢を

若々しく生きていきたいものですね。

 

魂を磨くと運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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成田離婚

2021-04-20 10:12:21 | 心・体と運命

自分は「新人類」とか「バブル世代」と言われた

1965年生まれなのですが

たまたま自分と同世代の方とお話していたところ

「成田離婚」の話になりました(笑)

 

現在は3組に1組が離婚して

秒殺離婚(笑)も多い時代と思っていたのですが

言われてみれば

昔も新人類世代が20~30代の頃から

秒殺離婚は多かったですね。

 

ここで言う秒殺とは

結婚して1年未満の離婚のことです。

 

1980年代後半には

「男女雇用機会均等」が出来たり

「おやじギャル」などの言葉も出来て

女性の男性化も始まっていましたね(笑)

 

離婚することは悪い事ではないと思いますが

新しく結婚する方には

出来るならば秒殺にならないように

親御さんに了解を得て

「お試し」で同棲することを

お勧めしています。

 

1990年代ぐらいまでは

まだ女性が結婚する前に

同棲することは

「はしたない」的な事も言われていましたが

21世紀はそうではないと思います(笑)

 

離婚・再婚も普通に多い今日

時代遅れになりつつある

「結婚制度」そのものの改善も

求められているのではないでしょうか。

 

いつの間にか最近は

「成田離婚」は聞かなくなりましたが

新婚旅行の意義も

変わって来ているのかも知れませんね。

 

夫婦は忍耐の稽古場のようですが(笑)

前向きで明るい建設的な忍耐は

運も良くなります。

 

 

 

 

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