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鉄道】新型コロナウイルス、運転士が感染すると通勤電車「半減」の危機

2020年03月09日 22時43分39秒 | 社会のことなど

【鉄道】新型コロナウイルス、運転士が感染すると通勤電車「半減」の危機
朝夕のラッシュアワーの時間帯は新型コロナウイルス集団感染のリスクが高い Athit Perawongmetha - REUTERS

厚生労働省が3月1日に公表した「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」にて、集団感染の共通点を「換気が悪く人が密に集まって過ごすような空間で、不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」と言及した。
これらの特徴に大きく当てはまるのが満員電車であるが、政府より小中高の休校要請がでた一方で、企業に勤める人々の多くが電車を利用して出勤しなければならない。

また、新型コロナウイルスの感染防止によりさまざまな施設・イベントが開催の中止や延期を決めたが、交通インフラの役割を担う鉄道においては、いまだ平常運行を行っているところが多い。また、厚労省からは鉄道各社に対して乗客に時差通勤やテレワークを呼び掛けるよう要請した。もちろん、各社対策を進めてはいるものの、すさまじい感染拡大をみせる中では一刻も早い対応策が求められる。
JR東日本職員など鉄道現場で感染が広がる
 
これまで複数の感染者が鉄道を利用していたことはすでに発表されている。例えば、JR西日本においては50代男性が2月21日の特急しらさぎ16号(小松→米原間)および24日の特急しらさぎ59号(米原→小松間)を利用していたことが明らかになっている。航空券への記名が原則的に義務づけられている航空便と違い、いつ・だれが・どこで乗っているかわからないという、不特定多数の乗客が利用することのできる鉄道において感染経路の確認が難しくなることも、国民の不安感を募らせる一因だろう。

また、JR九州においては3月出発分の「ななつ星in九州」およびJR西日本は「トワイライトエクスプレス瑞風」の3月16日分までの運休をそれぞれ発表。そのほかの臨時列車や観光列車も続々と運休の情報が発表されてきており、鉄道運行においても運休措置がとられたことで、今後さらに感染が拡大すれば、その影響は通勤列車などにも波及していくことが予想される。

そして、相模原市の2月24日の発表によると2月22日時点でJR東日本の駅係員が感染した。その後26日になって同僚の陽性診断についても確認され、いよいよ運転現場単位での感染防止についても具体的対策を打たなければならない段階にきた。






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素人でも分るよね笑>【コロナ専門会議】満員電車は感染のリスクが高い

2020年03月09日 22時28分17秒 | 医療のこと
【コロナ専門会議】満員電車は感染のリスクが高い

3つの条件が重なるところがリスクが高い

①喚起の悪いところ密閉された場所
②人が密集している場所
③近距離での会話

 満員電車は①と②、③もある場合がある


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電車で見かけて一目ぼれ」44歳女性にストーカーの疑い…54歳会社員を逮捕

2020年03月09日 19時13分17秒 | 女と男のこと

電車で見かけて一目ぼれ」44歳女性にストーカーの疑い…54歳会社員を逮捕


電車で見かけた女性にストーカー行為をくり返した疑いで、54歳の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む会社員の男(54)です。

警察によると、男は2月28日、44歳の女性の自宅の周辺を車や徒歩でみだりにうろついた疑いが持たれています。

男は去年10月にも女性につきまとって逮捕され罰金刑を受けていて、つきまといなどの禁止命令が出ていました。

当時、男は「2年前、女性を電車で見かけて一目ぼれして、ストーカーしていた。どんな生活をしているか知りたかった」と話していたということです。

 今回の犯行は防犯カメラの映像などから発覚したということで、男は容疑を認めています。





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新型コロナ、春になれば消える感染症では「おそらくない」 専門家が指摘

2020年03月09日 19時05分49秒 | 医学と生物学の研究のこと
日本野球機構(NPB)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)による新型コロナウイルス対策連絡会議の後に開かれた9日の合同会見には、公式戦開催に向けた助言を行う専門家チームも同席し、ウイルスの特徴や今後の見通しについて言及する場面があった。

【動画】プロ野球とJリーグの公式戦「開催延期が望ましい」 新型コロナ対策で専門家が提言
[画像]新型コロナウイルス対策連絡会議の後に開かれた合同会見        
 


ウイルス「環境の中で48時間生存の報告も」
 
 感染症の研究者による専門家チームは、東北医科薬科大の賀来満夫特任教授、愛知医科大学の三鴨廣繁教授、東邦大学の舘田一博教授の3氏が名を連ね、この日の対策会議では、18日に再開予定のJリーグ、20日に開幕予定のプロ野球の公式戦について、「延期が望ましい」との提言をした。

 座長を務める賀来氏は「現段階で、さらに感染者が増加している状況がある。感染患者の増加が抑制できるか見通しが立っていない」と延期を助言した背景を説明した。

 政府の対策基本方針が先月25日に公表され、その後、安倍晋三首相が大規模イベントの自粛や全国の学校に一斉休校を要請するなど、新型インフルエンザの感染拡大防止に向けた対策が取られている最中だが、「現段階でこれ(の成果)を評価するのは非常に難しい」と述べ、3月15日、あるいは3月末まで待つべきだとした。

  三鴨氏は、このウイルスの特性について「研究によると、48時間は環境の中でウイルスが生存することが報告されている」と指摘。「飛沫感染がクローズアップされているが、接触感染が極めて重要なファクター」だと述べ、接触感染への対策として、不特定多数の観客が訪れるスタジアムのトイレや客席をしっかり清掃するなどの提案をした。


[画像]新型コロナウイルスの今後の見通しについて語った舘田氏        
 


 
 舘田氏は、新型コロナウイルスの今後の見通しについて「インフルエンザのように暖かくなれば消えていく感染症では、おそらくない」と語り、「しばらくの間、数か月なのか半年なのか1年なのか、あるいはもう少し続くのか、というようなタイムスパンで考えていく必要がある。いかに賢く対策を計画して対応を取っていけるかが試されている」と春には収束するという楽観論にくぎを刺した。

  試合の開催に向けて、賀来氏は、選手への健康管理体制や観客へのスタジアムの環境整備、体温が37.5度以上の人は入場を断るといった入場チェック体制の構築などが必要だとして、「観客の感染リスクは、なかなかゼロにするのは難しいが、できるだけゼロに下げていく対応を取っていただきたい」とNPBとJリーグに求めた。



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昨日は引くといってたような?>新型ウイルスの致死率は3.4%、インフルエンザ1%を大幅に上回る=WHO

2020年03月09日 18時53分02秒 | 医学と生物学の研究のこと
新型ウイルスの致死率は3.4%、インフルエンザを大幅に上回る=WHO
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、新型コロナウイルス(COVID─19)感染による致死率がこれまでのところ約3.4%となっていることを明らかにした。季節性インフルエンザの1%未満を大きく上回る。

 テドロス事務局長の主な発言は以下の通り。

 「新型コロナウイルスは季節性のインフルエンザよりも重篤な疾患を引き起こす。世界の多くの人が、インフルエンザへの免疫を持っているが、新型ウイルスへの免疫は誰も持っていないからだ。つまり多くの人が感染しやすく、重症化するケースもある。

  世界全体で、新型コロナウイルス患者の約3.4%が死亡した。一方、季節性インフルエンザによる死者は1%にも満たない。」


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