異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

中村愛媛知事がまた一撃 加計理事長に「会見を開くべき」 2018.6.5 日刊ゲンダイ

2018-06-06 21:04:22 | 加計疑惑

中村愛媛知事がまた一撃 加計理事長に「会見を開くべき」

  • 日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230522
  • 2018年6月5日
    中村時広愛媛県知事と加計孝太郎理事長(C)共同通信社
    中村時広愛媛県知事と加計孝太郎理事長(C)共同通信社

 安倍政権にダメージを与え続けている愛媛県の中村時広知事が、また一撃を繰り出した。いっこうに姿を現さない加計学園の加計孝太郎理事長に対し「記者会見を開くべきだ」と注文をつけたのだ。

 4日、加計理事長が記者会見を開くよう、学園サイドに伝えたと記者団に明らかにした。「コンプライアンスとガバナンスの問題は最高責任者の範囲だ。トップとして対外的に説明する方に重きを置いて欲しい」と語った。

 さすがに、加計理事長に会見を求める声は、自民党からも上がっている。田村憲久政調会長代理は、NHKの討論番組で「加計さんが会見するのもひとつではないか」と発言している。

 はたして加計理事長は会見を開くのか。日刊ゲンダイが加計学園に質問状を送ると、「貴紙からのご質問には対応できません」との回答だった。

■“腹心の友”はどうする?

 しかし、加計理事長は、中村知事の要請を「やらねーよ」と無視できるのかどうか。加計学園の獣医学部は、事実上、愛媛県から3年間で31億円の支援を受けることになっているからだ。場合によっては、愛媛県が補助金を支出しない可能性もある。

 すでに中村知事は「見直しもあり得る」と記者団に答え、最新号の「週刊現代」では「愛媛県は黙ってカネを差し出すほど、お人好しではありません」とコメントしている。ただでさえ、入学者が減っている加計学園は、愛媛県からの補助金を切られたら経営が傾く可能性がある。

 このまま会見を開かなければ、中村知事だけでなく、愛媛県議会も黙っていないだろう。加計問題に詳しい福田剛県議がこう言う。

「獣医学部には、今治市が3年間で93億円を補助し、県は今治市に31億円を補助することになっています。県と市に支援を求めるのなら、トップである加計理事長が県民と市民に説明するのは当たり前です。トップの説明のないまま巨額の税金を支出することは、有権者も納得しないはずです」

 はたして加計理事長は、会見を選ぶのか、補助金を選ぶのか。よく考えるべきだ。それとも“腹心の友”に泣きつけば、なんとかなるのか。

 

 

 

 

 


「場の雰囲気で…ふと言った」加計側が驚きの説明 2018.5.31 テレ朝news / 首相と加計氏の面談「記録は破棄 確認困難」答弁書決定 2018.6.1 NHK

2018-06-01 22:11:21 | 加計疑惑

 画像に含まれている可能性があるもの:3人、Kenji Fujiwaraさんを含む、、スマイル、テキスト

 
吉原 庸郎さんFBより

そもそも愛媛県文書には、このときの打合せは...、
加計学園から、「加計理事長と安倍総理の面談結果を報告したいと言って来た」ので、事務局長と打合せたと書いてある。

打合せ中に「その場の雰囲気で出た」話じゃないぞ!

ウソってことがバレバレじゃないか!

 

 

小口 幸人さんFBより

堂々と嘘をつく大人がまた一人。加計学園事務局長。

この方は、愛媛県文書は正しいとして、2月25日に安倍総理と加計理事長が面会した事実はない、嘘を「その場の雰囲気で言ってしまった」と言う。

しかし、愛媛県文書には、そもそもこのときの打合せは、加計学園から、加計理事長と安倍総理の面談結果を報告したいと言って来たので、事務局長と打合せたと書いてある。

1 嘘に嘘を重ねる大人というのは本当に醜いですね。加計理事長の指示何か忖度なのか知りませんが、要するにこの人自身の保身です。自己保身のために嘘をつく大人が多すぎます。
2 嘘をつくなら、せめて既出の証拠と整合する嘘をついてくださいね。



*************************************:

ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/14797505/

「場の雰囲気で…ふと言った」 加計側が驚きの説明

 

加計学園の事務局長が愛媛県庁を訪れ、安倍総理大臣と加計理事長が面会したという発言は嘘だったと謝罪した。「その場の雰囲気で言ってしまった」ということだ。

 愛媛県、そして今治市へおわび行脚となった加計学園。愛媛県が国会に提出した文書にある3年前の2月に加計理事長が「安倍総理と面談」との記述。これらの発言は渡辺事務局長だったことが明らかになった。一連の発言について、渡辺事務局長は「獣医学部新設をなんとか形にしたくて言ったと思う」と語った。これまで学園側の対応に不信感を募らせていた愛媛県。ただ、31日は肝心の中村知事が出張のため不在。学園側は質問を打ち切り、県庁を去っていった。

 

 

 ////////////////////////////////////////////////////////////

 
 首相と加計氏の面談「記録は破棄 確認困難」答弁書決定

加計学園の獣医学部新設をめぐり、政府は1日の閣議で、愛媛県の文書で安倍総理大臣と加計理事長が3年前の2月に面談したとされていることについて、記録は遅滞なく廃棄する取り扱いになっており、確認は困難だとする答弁書を決定しました。

加計学園の獣医学部新設をめぐり立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員は、愛媛県の文書に、平成27年2月25日に安倍総理大臣と加計理事長が面談したと記載されていることを踏まえ、総理大臣官邸の入邸記録の確認を求める質問主意書を提出しました。

これに対し、政府が1日の閣議で決定した答弁書によりますと、「総理大臣官邸では、『総理大臣官邸訪問予約届』の事前提出を求め、入邸時にこれに記載されている内容と訪問予定者の身分証明書を照合し、本人確認を行っている」としています。

そのうえで、「予約届は、保存すれば個人情報を含んだ膨大な量の文書を適切に管理する必要が生じることもあり、遅滞なく廃棄する取り扱いとしており、平成27年2月25日に入邸した者について確認することは困難だ」としています。

 

 

 ********:<追記2018.6.2>*************************************

「加計氏訪問録画 政府が回答回避」東京新聞 2018.6.2 朝刊

 ç”»åƒã«å«ã¾ã‚Œã¦ã„る可能性があるもの:テキスト

 

 

 


加計問題 首相15年面会「報告あった」 今治市長、県文書裏付け 2018.5.26 東京新聞 / 加計学園今治市住民訴訟

2018-05-26 14:32:51 | 加計疑惑

画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、スーツ、テキスト

 

加計問題 首相15年面会「報告あった」 今治市長、県文書裏付け

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡る問題で、愛媛県今治市の菅(かん)良二市長は二十五日、学園の加計孝太郎理事長が二〇一五年二月二十五日に安倍晋三首相と面会し、同市で国際水準の獣医学教育を目指すと説明したという県の新文書の記載内容に関し「理事長と首相が会ったという報告は受けたと思う」と述べた。市内で記者団に語った。首相と学園はこの面会自体を否定しているが、市長の発言は新文書の内容の一部を裏付けた形だ。

 県が二十一日に国会に提出した新文書には、面会で首相が加計氏の説明に対し「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたことが記されていた。市長は面会について学園関係者からの情報とした上で「おそらく事務方が私どもの担当に話したと思う。私自身も聞いたと思う」と語った。内容については「しっかり覚えていない。印象は深くない。心が浮き立つような思いは、振り返ってもない」と述べた。

 首相が「いいね」と話したことに関し、いったんは報告に含まれたと認めたが、さらに確認を求められると「記憶にない」と否定した。

 学園側は面会について一五年三月三日の打ち合わせ会で県に報告。新文書には、学園が同四日、今治市長にほぼ同内容の説明をしたとの記載があった。市長は「(自身が)その日(四日)に学園関係者と会ったかどうか確認できていない。三月は行事がいっぱいあり、定かでなく、確認する」と語った。

 市長は「官邸でも出入りの記録もないようなので(面会について)にわかに信じ難い。理事長や首相から直接聞いたわけではない」とも述べた。

 これに先立ち、愛媛県の中村時広知事は二十五日午前の記者会見で、新文書の内容に加戸(かと)守行前知事が疑問を呈したことに関し「僕こそが当事者だ。加戸前知事はいきさつをほとんどご存じないのではないか」と反論した。

写真

 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
加計学園住民訴訟
柳瀬元首相秘書官が今治市職員と首相官邸で面談した記録文書の開示を求め
 
黒川敦彦 2018.5.26

加計問題の住民訴訟。5月23日に行われた第三回口頭弁論の報告です。2015年4月2日柳瀬元首相秘書官が今治市職員と首相官邸で面談した記録文書の開示を求める文書提出命令を裁判所に申し立てています。今まで黒塗りされていた文書が明らかになれば大きな進展につながります。次回、口頭弁論は9月5日です。

自動代替テキストはありません。画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、室内

 
 
 
 
 
 
 

2015年2月25日 安倍総理と加計理事長 ”いいね!” ~安倍総理側の反論は、「会った記録はない」と記憶だけ!! 2018.5.23

2018-05-23 21:51:14 | 加計疑惑

小口 幸人氏FBより  

 2018.5.23

2015年2月25日 安倍総理と加計理事長 いいね!
2015年2月25日〜3月3日までに柳瀬氏から加計学園に資料提出の要請
2015年3月3日 加計学園と愛媛県打合せ
2015年3月15日 加計学園と今治市打合せ
2015年3月24日 柳瀬秘書官と加計学園と愛媛県と打合せ。藤原審議官に会うように促される
2015年4月2日 藤原審議官と加計学園、愛媛県、今治市面会
2015年4月2日 柳瀬秘書官と加計学園、愛媛県、今治市面会

しかも、2月3月4月の件が、内容で繋がっていることも文書に明記されている。片や、安倍総理側の反論は、「会った記録はない」と記憶だけ。

安倍総理と加計理事長は親友。柳瀬氏を加計学園と引き合わせたのも安倍総理。

もうアレですね。わざわざ尋問やらなくても、書証と主張だけから勝敗決定。

画像に含まれている可能性があるもの:1人

画像に含まれている可能性があるもの:1人 画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト 画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト 画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト、室内 画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

 

 【関連】

愛媛県 加計関連の新文書 国会に提出 ~報告内容に「3年前、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明した」などと記載が! 2018.5.21 NHK 

財務省 : 森友交渉記録、答弁に合わせ廃棄 理財局職員指示 2018.5.23 毎日新聞

<全文入手> 安倍首相の”虚偽答弁”裏づける愛媛県の官邸訪問”爆弾記録” 2018.5.21 AERA dot.

愛媛県新文書 “3年前 加計氏が安倍首相に獣医学部構想説明” 2018.5.21 NHK / 安倍晋三…と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 2017.7.24

 

 

 

 

 


<全文入手> 安倍首相の”虚偽答弁”裏づける愛媛県の官邸訪問”爆弾記録” 2018.5.21 AERA dot.

2018-05-22 01:16:47 | 加計疑惑

安倍首相の”虚偽答弁”裏づける愛媛県の官邸訪問”爆弾記録”全文入手

 AERAdot.  https://dot.asahi.com/dot/2018052100090.html?page=1

今西憲之2018.5.21 20:49

経済産業審議官の柳瀬氏。経産省OBの多くは「優等生タイプで、どちらかと言えば大蔵省タイプ」と評した (c)朝日新聞社
経済産業審議官の柳瀬氏。経産省OBの多くは「優等生タイプで、どちらかと言えば大蔵省タイプ」と評した (c)朝日新聞社

 

「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が21日、2015年4月2日に首相官邸で行われた柳瀬唯夫・元首相秘書官と同県職員らの面会に関連する新たな記録文書を参院予算委員会に提出し、本誌はその全文を入手した。

【愛媛県の”爆弾記録”全文はこちら】

 すでに判明している愛媛県の”備忘録”とは別のもので、”首相案件”を明確に裏付けるかなり踏み込んだ内容となっている。

 愛媛県は15年4月、官邸に行く前の3月に加計学園からの次のような報告を受けていたと記されていた。

<2/25 に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から、獣医学部系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では国際水準の獣医学教育を目指すと説明。首相からは「そういう新しい獣医大学はいいね」とのコメントあり>

 これは<獣医師養成系大学の設置に係る加計学園関係者との打ち合わせ等について>というタイトルのメモだが、つまり、官邸での”謀議”の前、加計孝太郎理事長が安倍首相と直接、面会して獣医学部新設について話し合い「お墨付き」を得たと愛媛県と今治市に学園が説明していたのだ。

 安倍首相はこれまで国会で一貫して「加計学園が国家戦略特区で獣医学部新設を求めていると知ったのは2017年1月」と説明。

 その答弁の信ぴょう性が根底から崩れ、”虚偽答弁”の疑惑がまたも浮上した。

 今回、愛媛県が提出したのは、職員が東京に出張した「復命書」や2015年4月2日に首相官邸で面会した柳瀬らの名刺のコピー、面会時の会話の記録メモなど計27枚からなる。

 2015年2月に愛媛県と今治市で「意見交換」したというメモには興味深い記述があった。

<加計学園からは、イスラム国問題等で多忙を極める安倍首相と同学園理事長との面会が実現しない中で官邸への働きかけを進めるため、2月中旬に加藤官房副長官と面会を予定している>

<(加計学園が)新潟市の国家戦略特区の中で提案されている獣医学部の新設が政治主導で決まるかもしれないとの危機感を抱いていており、同学園理事長が安倍首相と面談する動きがある>

 その流れで前述した2月25日の加計理事長と安倍首相の面談があったようだ。

 さらに昨年7月、週刊朝日のスクープで明らかになった2015年4月の加計学園、愛媛県と今治市と柳瀬氏との面会について、柳瀬氏は国会で頑なに、「加計学園とは面会した」と述べ、愛媛県と今治市の存在については「よく覚えていない」などととぼけていた。

 しかし、明らかになった文書によれば、そのメンバーは愛媛県は2人、今治市は1人、加計学園の2名で面会していた。添付されている名刺のコピーによると、面談したのは柳瀬氏に加え、内閣参事官2名が同席していた。

 文書には<総理官邸への訪問者は、部屋の大きさの関係で6名に制限>とまで記されていた。

 その際、加計学園の渡辺事務局長が柳瀬秘書官に対して、<内閣府の藤原次長を紹介いただいたことに対してお礼を述べたい>と発言。柳瀬氏が加計学園にわざわざ担当の藤原氏を事前に紹介していたというのだ。

 そして加計学園側は<先日安倍首相と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答がなきけしからんといっているとの発言があったことに対し、理事長から柳瀬秘書官に説明しておくように言われている>と発言したと記されている。

 安倍首相と加計理事長が会食した時に、文科省が出した課題について、加計側が回答をしていないとの話題が出たため、官邸で柳瀬氏らにキチンと説明するために出向いたというのだ。

 つまり、この時点で加計学園の獣医学部新設に関して、安倍首相から柳瀬氏へ何らかの指示があったことを裏付ける”文章”が発掘されたのである。

 そして、柳瀬氏はその場で、<本件は、首相案件となっており、何とか実現したいと考えているので内閣府にも話を聞きに行ってもらった>、<獣医学部案件は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えている>などと発言。

 安倍首相主導で加計学園の獣医学部新設が進行していることをうかがわせる発言を連発していた。

 一方、担当者である内閣府の藤原氏は面会で、<事前相談にも対応する><政府としてきちんと対応していかなければならない。県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい>と発言したという記録がある。要するに、国が加計学園をバックアップして、獣医学部の新設を手助けすると官邸で約束していたのだ。

 自民党幹部がこう頭を抱える。

「愛媛県からまた、新たな文書が出て、官邸は大変な騒ぎだ。『もう安倍首相は言い逃れできない』とも声があがっている」

一方、安倍首相周辺や加計学園側は2015年2月25日の面談については否定しているという。 

(ジャーナリスト・今西憲之)