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奄美も宮古島も、自衛隊の大規模な基地が着々と造られている!…島民の命を標的にすえ、また、捨て石にするつもりですか!!2018.5.24

2018-05-26 00:36:10 | 平和 戦争 自衛隊

奄美も宮古島も、自衛隊の大規模な基地が着々と造られています。
自然豊かな地を軍事基地にし、島民の命を標的にすえ、
また、捨て石にするつもりですね?(怒) --O・T氏--

画像に含まれている可能性があるもの:山、空、海、屋外、自然、水

Hiraku Kamishima

自衛隊駐屯地奄美CC地区。オスプレイ上空通過後に本日午後撮影した最新の造成工事状況。
L字状の先端にある小規模弾薬庫もだいぶ形ができてますし、ヘリパッドと思われる中央部の構造体も内部の造成が始まっていますね。
駐屯地手前にある残土処分場(もちろん駐屯地造成工事とも連動しています)も自然破壊が酷いことになってます。駐屯地だけでなく沈砂池もないここから赤土が流出しないか心配ですね。

まさにこの高さ(それ以下か?)で、オスプレイもこの山上を飛行してるんですから信じられませんよ。

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軍隊を持たないことで国は強くなった…映画「コスタリカの奇跡」自主上映広がる 2018.5.6 東京新聞

2018-05-06 15:45:01 | 平和 戦争 自衛隊

『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』予告編



東京新聞 TOKYO Web

<世界の中の日本国憲法>映画「コスタリカの奇跡」自主上映広がる

ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」のポスター
 

 日本の憲法九条と同様、憲法に軍隊の保有を禁じる条文がある中米コスタリカの歩みを紹介するドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方」(二〇一六年、米国・コスタリカ合作)の自主上映会が各地で開かれている。関係者は、軍隊を持たない意味を考えてほしいと、鑑賞や上映会への協力を呼びかけている。 (安藤美由紀)

 映画は、一九四八年の内戦終了後、軍隊廃止で浮いた国家予算を教育や福祉に振り向け、中南米屈指の識字率や平均余命を誇る民生国家に生まれ変わっていく姿を紹介。近隣国の紛争を終わらせた功績で八七年にノーベル平和賞を受賞したアリアス元大統領が登場し「無防備こそ最大の防御。軍を持たないことで強くなった」と訴える。

 日本では昨年夏に公開されたが、上映した映画館はわずか。「多くの人に見てほしい」と、映画関係者や有志が上映サポートの会「プラ・ヴィダ!」を立ち上げ、今年一月から試写会を開いたり、著名人に賛同を働きかけたりしてきた。

 賛同したコメディアン松元ヒロさんはソロライブで映画を紹介。ツイッターで「(日本の)平和憲法をたった七十年で変えようという人たちにみてほしい」と発信する。松元さんのライブを見た音楽評論家湯川れい子さんはプラ・ヴィダ!の会報で「何と美しい、素晴らしい現実でしょう。自主上映の輪を広げていきましょう」と呼びかける。

 これまでに同会がサポートした上映会は、東京や沖縄など六カ所で開催。夏までに中野区や新宿区など都内を中心に計二十カ所で決定、さらに約二十カ所で開催を検討しているという。

 配給会社のユナイテッドピープルの関根健次社長は「ここまで(上映の輪が)広がるとは思わなかった」と話している。六月一日からDVDを販売。問い合わせはプラ・ヴィダ!=電03(5802)3121=へ。

マシュー・エディーさん

写真
 

◆エディー共同監督「9条を世界に発信して。日本もっとやれる」

 軍隊のないコスタリカから何を学ぶか。映画「コスタリカの奇跡」共同監督で、脚本も手がけた米国の社会学者マシュー・エディーさんが四月に来日した際に話を聞いた。 (聞き手・安藤美由紀)

 -映画を撮ろうと思ったきっかけは。

 「私は非暴力や平和学を学んできた。コスタリカのような、軍国主義とは違う道があることを、米国人に知ってもらいたいと映画を作った。米国では軍隊がない社会を現実と受け止めることが難しかったようで、『学べることはない』という意見が多かった」

 -軍隊を持たない選択は、小さな国だからできるという指摘がある。

 「それは違う。小さい国でも外交力や国際法で国は守れると考えるべきだ。大国は貿易相手国が多く、国際社会でも影響力があるから、もっとできるはずだ」

 -日本の憲法九条をどう評価するか。

 「九条はコスタリカの非武装憲法より世界に広く知られている。世界平和を実現するため、積極的に発信してほしい。コスタリカのように初等教育から戦争放棄や人権を素晴らしいこととして学ぶなど、もっとやれることがある」

 -日本には自衛隊の存在を憲法に明記すべきだとの意見がある。

 「政治指導者が憲法をごく一部でも書き換えようとする際は、その先にもっと抜本的な変化を起こそうとしていると考えるべきだ。大切なのは憲法が成立したときの理念などの原点に戻ること。成文憲法の素晴らしさは、いつでもそこに戻れる点だ」

<コスタリカ> 中米南部に位置する国。面積は5万1000平方キロメートルで、日本の四国と九州を合わせた程度。現在の人口は490万人。70年前の1948年、革命軍を率いて内戦に勝利したホセ・フィゲレス(後に大統領に就任)が軍隊を廃止。49年施行の憲法に常備軍の廃止(12条)が明記された。

 

 

 

 

 


5・5 緊急報告会 「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」 京都 5/5(土) 午後6時半~ / 空撮:自衛隊駐屯地、造成状況

2018-04-29 18:13:08 | 平和 戦争 自衛隊

 

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、テキスト
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5・5 緊急報告会「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」
-与那国島からの報告(4)~“基地はいらない”への苦悩-

■日時:2018年5月5日(土)午後6時30分~

■場所:京都:ひとまち交流館 第5会議室(3階)

■参加費:500円

■報告:山田和幸さん(「与那国の風」代表)
(プロフィール)
府立高校在職中から、ベトナムや日本各地の木造船(舟)づくりにな関心をもつ。とりわけ南西諸島では沖縄島とはまた異なる文化をもつ宮古・八重山や奄美郡島、トカラ列島に惹かれ、通い続けている。

■講演:「与那国島からの報告(4)~“基地はいらない”への苦悩」

■山田和幸さんからの呼びかけ:

 東アジアは核使用を含む軍事行動の回避へ向けて、対話による歴史的な動きが始まっています。その努力に最も責任をもつべき日本は、核兵器禁止条約に背を向け、対話外交を捨て、むしろ軍事緊張を高める政策に固執しています。その表れが、沖縄本島を含む南西諸島の島々で強行されている、米軍と自衛隊が共同使用する新基地づくりです。台湾からわずか100kmの与那国島で、すでに基地は開設し、新編成部隊が動き出しました。基地開設の翌日2016.3.29、あの安保関連法が運用を開始しました。あれから2年を経た島住民の日々の暮らしと「基地はいらない」へ向けた苦悩の一端を共有できればと思います。

■主催:5・5 緊急報告会「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」実行委員会

■お問い合わせ先:
戦争をさせない左京1000人委員会
070-5650-3468
muchitomi@hotmail.com

●イベントページ
https://www.facebook.com/events/428806847531460/

 

 

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Hiraku Kamishima 2018.4.28

自衛隊駐屯地。瀬戸内地区の造成状況。

上空からの静止画でもワンフレームに収めるのが困難な巨大さが解るかと思います。
これで弾薬庫ですからね。
昨年末に島外の方が撮影した時より造成が進んでまして内部には車輌移動用と思しき舗装路も完成しつつあります。
そして、中央部にはヘリパッドのような構造体。
AでなくBにヘリパッドができるのか?両方できるのか?確認する必要がありますね。
ご覧のとおり、ここは完全に沿道からは全貌が把握できない深い森の中へ巧妙に隠された隠蔽構造なのが解るかと思います。
奥の山々は国立公園の特別保護地区です。
 ç”»åƒã«å«ã¾ã‚Œã¦ã„る可能性があるもの:山、空、木、屋外、自然画像に含まれている可能性があるもの:山、空、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、山、屋外、自然

 

Hiraku Kamishima 4月26日   自衛隊駐屯地。奄美CC地区

画像に含まれている可能性があるもの:空、海、山、屋外、自然、水

画像に含まれている可能性があるもの:山、空、草、屋外、自然

 

 

 

 

 


奄美大島で計画している陸上自衛隊駐屯地の配備を巡り、鹿児島地裁は申し立てを却下 住民側、即時抗告へ 2018.4.28 / ドローンで空撮

2018-04-28 17:07:34 | 平和 戦争 自衛隊

Hisui Kohaku  琉球弧ピースネット

奄美での「自衛隊配備」建設差し止めを求める仮処分で「却下」の決定を伝える記事。

ですが、完全に国側に立った内容で、住民側の権利は一切認めないと・・・裁判所の存在価値がまったくない。




南海日日新聞社奄美群島の主読紙  

申し立てを却下 住民側、即時抗告へ 陸上自衛隊駐屯地

鹿児島地裁の決定に「不当決定」と書かれた紙を掲げる城村さん=27日、鹿児島市の鹿児島地裁前

鹿児島地裁の決定に「不当決定」と書かれた紙を掲げる城村さん=27日、鹿児島市の鹿児島地裁前

 【鹿児島総局】防衛省が奄美大島で計画している陸上自衛隊駐屯地の配備を巡り、住民32人が建設差し止めを求めた仮処分について鹿児島地裁は27日、申し立てを却下する決定をした。
 上田洋幸裁判長は住民側が訴えた平和的生存権や環境権を具体的権利として認めなかった。監視施設のレーダーが発する電磁波は「具体的な危険まで認められない」と判断した。住民側は決定を不服とし、即時抗告を検討している。

 

 住民側は有事の際に標的となる危険性が高まり、平和的生存権が侵害されると訴えていた。建設地には希少な動物が生息しているとし、自然が壊されるとも主張。国側は国防上の必要性を強調し、却下を求めていた。

 

 決定は平和的生存権、環境権とも「憲法や実体法上の根拠がない」として具体的な権利を認めなかった。一方、駐屯地の建設で他国から攻撃される危険は切迫しないと指摘。防衛省の環境保全策を挙げ、住民が主張する環境権が侵害される具体的危険はないとも判断した。

 

 住民が「国の基準では安全が守られない」と訴えた電磁波の影響について、国側が安全の根拠とする法的な基準は合理的だと結論付けた。

 

 住民代表の城村典文さん(65)=奄美市=は決定後、記者会見し、「環境権を扱う審理で国側の主張が防衛省に偏っていることが問題だ。環境行政の在り方に疑問を感じる。このままでは平和も守れない」と批判した。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<動画 2017/12/31に公開>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自衛隊駐屯地造成 奄美CC地区ドローン

 

奄美大島自衛隊駐屯地 瀬戸内町節子地区造成ドローン


 

 

 

 

 


部隊全滅 死を覚悟! 南スーダン証言「全隊員、武器を携行せよ」と隊長 2018.4.23 北海道新聞

2018-04-25 22:15:05 | 平和 戦争 自衛隊

 

 

 

 

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「全隊員、武器を携行せよ」と隊長!部隊全滅を覚悟!

ブログ「半歩前へ http://85280384.at.webry.info/201804/article_255.html

作成日時 : 2018/04/24 11:08 

 

「全隊員、武器を携行せよ」と隊長!部隊全滅を覚悟!
 「ドーン」という音とともに砲弾が付近に落ちると、衝撃で体が宙に浮く。「全隊員、武器を携行せよ」と隊長。「部隊全滅」を覚悟した。銃撃戦に巻き込まれる恐れがあった。

 南スーダンについての安倍政府の証言はウソだった。

 「国民に真実知ってほしい」ー。

 自衛隊宿営地近くで起きた激しい銃撃戦の生々しい実態を北海道新聞(23日付け)が伝えた。

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 政府が「武力紛争ではない」と説明していた南スーダンでの大規模戦闘時、国連平和維持活動(PKO)に参加していた陸上自衛隊は、武器携行命令が出るほど危険な状況に陥っていたことが判明した。

 公表された当時の日報は大半が黒塗り。死も覚悟したという極限状態に置かれた派遣隊員は「国民に真実を知ってほしい」と話した。

 南スーダンの独立5年を翌日に控えた2016年7月8日。

 日が沈んだころ、首都ジュバの宿営地で小銃の発射音が断続的に聞こえるようになった。普段よりも音の間隔が短い。銃声は日常的だが「いつもと違う」。その予感が的中する。

 発射音は政府軍と反政府勢力の戦闘によるものだった。その後、宿営地があるPKO施設に避難民が次々となだれ込んできた。攻撃ヘリコプターや戦車も目撃され警備レベルは一気に上がった。

 宿営地外での活動は中止になり、隊員はみな居住用建物に待機。各部屋には内線電話やトランシーバーが配備されていたが、部隊内での情報共有はできておらず「何が起きているのか分からず、本当に怖かった」。

 10日には宿営地近くのビルで激しい銃撃戦が始まる。「全隊員、武器を携行せよ」。隊長の指示で武器庫の扉が開く。隊員も防弾チョッキとヘルメットを身に着け、実弾を込めた小銃を握りしめた。「死ぬかもしれない」。銃声が響くと床に伏せ、手で頭を覆う。

 わずかな隙を見て、宿営地内の退避用のコンテナに身を寄せた。「ドーン」という音とともに砲弾が付近に落ちると、衝撃で体が宙に浮く。

 宿営地がある施設内には他国軍もいる。それでも「政府軍や反政府勢力が宿営地内に入ってくれば(巻き込まれて)部隊は全滅する」と覚悟した。

 政府は7月7~12日の日報を昨年2月に公表したが、読み取れるのは「ビル一帯で戦車を含む銃撃戦が生起。日没まで戦闘継続」「ビル付近に砲弾落下」といった簡単な事実関係のみ。部隊の警備態勢や対応が記載されているとみられる部分は黒く塗りつぶされた。

 現地での戦闘が収まり始めた12日、東京・市谷の防衛省で中谷元・防衛相(当時)が記者と向き合っていた。「現在のところ隊員は安全」「武力紛争が発生したとは考えていない」。メモを繰り返し読み上げた。

 しかし、派遣隊員の証言から浮かび上がるのは正反対の「真実」。PKO参加5原則は崩壊していたのではないか―。隊員は「そこは考えないようにしている。それを考えだすと何もできなくなる」と複雑な胸の内を明かした。

 宿営地で何が起きて、自分たちが何を思ったのか国民に全く伝わっていないと考えている。「自衛隊は国民や、その代表である政治家が決めたことを信じてやるだけの組織。そのためにも、国民には本当のことを知ってほしい」。言葉を選びながら、そう訴えた。 (以上 北海道新聞)