異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

≪日本社会の深い病!≫ データ改ざんに社会が驚かない 2018.5.29 金子勝の天下の逆襲(日刊ゲンダイ)

2018-05-30 14:19:04 | シェアー

 文書改ざん、
公文書は民主主義の土台になるものだ。その公文書を役人が勝手に書き換えたのに、責任を問う声が差ほど大きくなっていない。いつの間にか、国民も慣れてしまったのだろうか。恐ろしいことに...

金子勝の天下の逆襲(日刊ゲンダイ)


【訃報】毎日新聞社特別編集委員 岸井成格さん73歳 / 膳場さん「権力に臆せず、おかしな点指摘」2018.5.15 毎日新聞

2018-05-16 01:19:04 | シェアー
訃報

毎日新聞社特別編集委員 岸井成格さん73歳

 
岸井成格さん

 毎日新聞社特別編集委員でニュース番組のコメンテーターなどを務めた岸井成格(きしい・しげただ)さんが15日、肺腺がんのため自宅で死去した。73歳。後日、お別れの会を開く。

 東京生まれ。1967年慶応大法学部卒。同年毎日新聞社入社。ワシントン特派員、政治部長、論説委員長、主筆などを歴任した。

 コメンテーターとして、TBS日曜朝の情報番組「サンデーモーニング」などテレビやラジオなどに数多く出演。2013年から16年までTBSの夜のニュース番組「NEWS23」では、ニュースを分析し、掘り下げて伝えるアンカーを務めた。分かりやすい解説と歯に衣(きぬ)着せぬ発言で定評があり、14年には優れたテレビ作品などに贈られる「橋田賞」を報道番組の解説者として受賞した。16年にはTBSと専属契約を結んで「スペシャルコメンテーター」に就任した。

 著書に「大転換 瓦解へのシナリオ」「議員の品格」、主な共著に「政変」「政治家とカネ」などがある。

 
 
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岸井さん死去

膳場さん「権力に臆せず、おかしな点指摘」

 
「NEWS23」の記者会見でポーズをとる、膳場貴子キャスター(右)と毎日新聞の岸井成格主筆=東京都港区のTBSで2013年3月21日、久保玲撮影

政界やメディア関係者からは驚きと哀悼の声

 毎日新聞特別編集委員の岸井成格(しげただ)さんの訃報を受け、政界やメディア関係者からは驚きと哀悼の声が寄せられた。

 慶応大で同じゼミに所属して以来、50年以上の交流がある評論家の佐高信さんは「とんでもなく寂しくなる」と述べ、しばらく言葉を失った。言論の自由を守ることに対するこだわりが強かったと振り返り、「取材相手と真正面から向き合って信頼を得ていた。力で言論を抑え込むことを排し、言論には言論で挑むことを大切にしていた」と話した。

 岸井さんの妻から「(夫の)体調は良くないが、カステラなら食べられる」と聞き、14日に自宅に送ったばかりだったという。

 佐高さんを通じ、20年ほど前に岸井さんと知り合ったというジャーナリストの田原総一朗さんは「『反・安倍晋三』『反・自民党』とたたかれたが、それは違う。『保守』『革新』といった政治的立場ではなく、間違ったことは正すべきだというジャーナリストとしての信念があった。社会が混迷を深めている中で、残された私たちは頑張らなくてはならない」と惜しんだ。

 TBS夜の報道番組「NEWS23」アンカーだった岸井さんと3年間一緒に出演したキャスターの膳場貴子さんは「権力に対し臆することなくおかしな点を指摘できる尊敬すべきジャーナリストだった。親子ほど年の離れた私にも理解の深い方で、私が出産後仕事に復帰した時も喜んでくださった」と振り返った。最後に会ったのは今年2月。「家族で病室を訪ねると、痛みに耐えながらも娘に笑顔を見せてくれて、病室を後にする時、力強い握手を交わした。少しでも遺志を継げる報道人になりたい」と冥福を祈った。

 小泉内閣で官房長官を務めた自民党の細田博之衆院議員は「私が通産省から石油公団事務所長に出向していた1983年から85年ごろ、ワシントンで一緒だった。名物記者だった。テレビで辛口のコメントをしていたが、惜しい人を亡くして残念だ。ご冥福をお祈りします」と語った。【高島博之、高橋昌紀、中澤雄大、田中裕之】

 

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「本当はなかなか歌わないんだけど…」議員GOで枝野議員が元AKB内山奈月とアカペラ&ダンスコラボ 2018.3.3 (AbemaTV/『原宿アベニュー』より

2018-03-04 08:42:18 | シェアー
「本当はなかなか歌わないんだけど…」議員GOで枝野議員が元AKB内山奈月とアカペラ&ダンスコラボ

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より
)https://abematimes.com/posts/3789269

2018.03.03 01:00

 立憲民主党・党首の枝野幸男衆議院議員。内閣官房長官や経済産業大臣を歴任し、2017年には立憲民主等を設立。現在、野党第一党の党首を務め、草の根から暮らしを立て直す、1日も早い原発ゼロ、立憲主義の回復、選択的夫婦別姓の実現などの政策を掲げている。

 

 そんな枝野議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『原宿アベニュー』の「議員GO」は直撃。今回直撃するのは、元AKB48のメンバーで所属時は“憲法アイドル”と呼ばれていた内山奈月。

 

 訪れたのは、枝野議員の事務所がある衆議院第一議員会館。内山からの取材依頼に枝野議員は「やっときたなと。なんで菅さんが先だったんだと。元AKBで憲法アイドルで、AKBと憲法っていったら私だろうと。なんでうちじゃなかったんだって思って待っていた」と話す。

 “アイドル好き”として知られる枝野議員。それについては「実は『アイドルが好き』かは微妙で、カラオケが大好きでカラオケで新曲を覚えようとすると秋元さんの作った曲がいい曲が多い。最初のうちはAKBさんで、最近は乃木坂さんや欅坂さんもいい曲が多いので、歌う曲はそっちが多くなっている。グループとしてどこが好きとかってわけではない」と"楽曲推し"であることを明かした。

 

 議員会館にも大量のCDが置いてあり、握手会も行きたいそうだが「いろんな意味でハレーションが起きそうなので」と考えやめているという。

 

 実は元合唱部で、カラオケでアイドルソングを歌うことが趣味の枝野議員。元AKB内山の「枝野さんの歌声で踊りたい」という提案には、「本当はなかなか歌わないことになっているんだけど…」と言いつつもAKB48の「フライングゲット」のサビを披露。元AKBと立憲民主党代表の貴重なコラボが実現した。ダンスについては「ここだけは僕も覚えようと思ったんだけど、やっぱりついていけない」と意外なエピソードも明かした。

 また、枝野議員の特技としてネット上で噂されているのが、与えられたテーマについてぴったり時間内でまとめられる“タイムキープ術”。時計を見れば大体合わせられるということで、実際に検証してみた。お題は「いま枝野議員が伝えたい政策」について。

 

 「日本は少子高齢化社会ですから、高齢者の皆さんの老後の安心と子育ての安心が何よりも大切だと思っている。高齢者を支える介護職員の皆さんも保育士の皆さんも、低賃金で重労働。このためになかなか人が集まってくれない。なので、いま日本にとって一番大事なことは、介護職員の皆さんと保育士の皆さんの賃金をみんなで支えて底上げする。これが一番大事だと思っている」

 

 結果は、29秒97。時間ぴったりにまとめ上げた。

 

 そして、話題は立憲民主党立ち上げ時の話に。枝野議員は「政治の世界って『一寸先は闇』と昔から言われてきたけど、こんなに一寸先は闇とは思わなかった」と当時を振り返る。

 立憲民主党のロゴについては「党を作ることを決めてから記者会見まで12時間くらいしかなかったので、その間にデザイナーさんがデザインをして『これでどうだ』と持ってきてくれて、一目見てOKとなった。斜めで伸びていくイメージと、それから『民』が真ん中で一番大きいというのは、やっぱり意味を込めてくれたんだと思った。それを発注したのではなくて、デザイナーさんがそういう発想でやってくれたんじゃないかな」と明かした。

 

 結果、野党第1党となった立憲民主党。その状況を党首である枝野議員はどう捉えているのか。

 

 「次は総理大臣を狙うのか?」、その問いに枝野議員は「野党第1党の党首が総理大臣を目指さなかったら、野党第1党の責任が果たせないと思う。僕もいろいろな評価があったけど、与党でいろいろな仕事をやらせてもらったので、今さらずっと野党の議員をやるつもりは全くない。かといって早くどのポストにつきたいとか、そういう意識はあまり強く持っちゃいけないのかなと思っている。結果としてついてくるんじゃないかって。野党第1党なんだけど、多分世の中の見え方は、まだ“神7”には入れていないと思う。前田(敦子)さんに対する大島(優子)さんくらいのポジション、まずはそのポジションをつくらなきゃいけない」とAKBを引き合いに答えた。

 また、神7に入るための施策として「『いい政策をいかにわかりやすく伝えるか』『いい政策をいかに多くの人に伝えるか』という努力をどうするかということで、その努力の中身が違うだけであって、(アイドルと)一緒だと思う」と語った。

 

 

 

 


【写真】伊藤詩織さんは、何度も記者会見を開いているが、安倍昭恵氏、山口敬之氏、加計孝太郎氏、佐川宣寿氏などは全員、コソコソ記者会見から逃げ続けている。

2018-01-29 22:06:34 | シェアー

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/957526729915908096

伊藤詩織さんは、何度も記者会見を開いているが、安倍昭恵氏、山口敬之氏、加計孝太郎氏、佐川宣寿氏など、国の根幹に関わる重大な不正への関与が疑われる人々は全員、記者会見から逃げ続けている。

安倍晋三首相の身内でありながら、堂々と顔を上げて国民の前に出てこられない。コソコソと隠れている。


 

 

 

 


保守論客の西部邁さん死去 言論界は「貴重な思想家を失った」 j-castニュース / ウーマン・村本さんとの対談で「日本人はJAP.COMの社員」 AERAdot  2018.1.21 

2018-01-22 22:44:32 | シェアー

保守論客の西部邁さん死去 言論界は「貴重な思想家を失った」

 
  2018/1/21 18:23

   保守派の評論家で元東京大教授の西部邁さんが2018年1月21日、死亡したと、複数のメディアが同日夕、報じた。78歳だった自殺とみられている。   保守派の重鎮に訪れた突然の訃報に、言論界は「貴重な思想家を失った」と悲しみにつつまれている。

西部邁さんの最新刊

新著を出したばかりだった

   TBSなどの報道によると、1月21日6時30分すぎ、東京都大田区田園調布5丁目の多摩川で、「父親が飛び込んだようだ」と西部さんの息子から110番通報があった。警視庁が川で流されている西部さんを見つけ救助したが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認されたという。

   西部さんは1939年、北海道生まれ。東京大に入学し、60年の安保闘争に参加した後、86年に東大教養学部教授に就任。真正保守を標榜する言論誌「発言者」(現在は廃刊)の主幹を務め、現在は後継誌「表現者」の顧問を務めていた。

   テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」でも活躍した。最近では2017年12月、新著「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」(講談社現代新書)を刊行し、亡くなる前日の18年1月20日に放送された「西部邁ゼミナール」(TOKYO MX)に出演していた。

東浩紀「もういちどお会いしたかった」宮台真司「泣いています」

   西部さんの訃報を受けて、ツイッターでは著名人から惜しむ声が相次いでいる。

   元東京都知事の舛添要一氏は、「30年前、東大改革に失敗して、村上、公文、西部、私の4人が辞表を出した。その後、『朝まで生テレビ』などで、保守陣営から、左翼の似非改革主義者と闘ってきた同志だ。悲しい。今は似非保守主義者と闘う時代なのに、貴重な思想家を失った。ご冥福をお祈りする」と哀悼の意を表した。

   批評家の東浩紀氏も、「いちど長い会話をしたことがあったけど、あれももう10年以上前。もういちどお会いしたかった。心より、ご冥福をお祈りいたします」とツイート。

 社会学者の宮台真司氏も「悲しくて泣いています。かつて僕と激突して番組を退席された後、先生は楽屋で最後まで待っておられて僕を励ましてくれました」とつぶやいた。

   保守論壇に詳しい著述家の古谷経衡氏は、「ネット右翼に全く媚びず、保守とは何かの神髄を説き続けた偉大な思想家であったが、後進が存在しない以上、保守言論界における痛手は極めて大きい」と説いた。

 
 
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西部邁さん死去 自殺か ウーマン・村本さんとの対談で「日本人はJAP.COMの社員」

 
2018.1.21 21:52
.死去した評論家の西部邁(すすむ)さん(c)朝日新聞社
死去した評論家の西部邁(すすむ)さん(c)朝日新聞社

 評論家の西部邁(すすむ)さん(78)が21日、死去した。東京都大田区田園調布5丁目の多摩川に自ら入り、警視庁と消防が西部さんを救出したが、約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

【ウーマンの村本さんとの対談はこちら】
 
 警視庁によると、同日未明に家族が「父親がいない」と110番通報。行方を捜しているなかで、多摩川で発見された。河川敷に遺書が残されており、自殺とみられている。最近は体調が優れなかったという。

 1939年、北海道生まれで東大経済学部卒。元東大教授。保守派の論客として活躍した。著書に「大衆への反逆」などがある。最近まで雑誌「表現者」顧問をしていた。

 2017年12月18日号のAERAでは40歳以上、年の離れた芸人のウーマンラッシュアワー・村本大輔さんと対談し、話題を呼んだ。

 西部さんは村本さんとの対談で一度も投票に行ったことがないことを笑顔でこう明かしていた。

「最初の投票用紙が送られてきた20か21歳のとき、東京拘置所にいた。当時は東京大学の学生で、暴力革命を唱え、政治犯の被告として収監されていた。暴力といっても首相官邸や国会の門扉を壊した程度だったけど、確信犯だったからそんなやつが投票をするのは間尺に合わないと考えた。その後も転居の連続で10年ぐらい投票用紙が届かなかったし、あえて投票のことも考えませんでした」

 また、「投票が権利ではなく義務だというなら、放棄した場合には罰金を設ければいい。世界にはそういう国もある」と持論を村本さんに披露していた。

 西部さんは対談の中で、安倍首相にレクチャーしたエピソードも語っていた。

「安倍さんとは彼が最初に総理を辞めた後、1年間研究会を開いて正しい保守についてレクチャーをしていました。そのうえで気に入らないことを言わせてもらえば、日米同盟の下で安保法制をつくったことです。僕は安保法制自体には何の問題もないとの立場で、自衛隊が行く必要のある特殊事情があるなら、地球の裏側でも行け、鉄砲も撃てと思う。だけど、それを米国のような国とやるな。米国は北朝鮮の核武装はけしからんと言っておいて、自分たちの友好国のイスラエルなどには、どんどんやれと言っているような国です」

 現在の日米関係については辛辣に語っていた。
「米国もめちゃくちゃになっているから日本を守る気なんてない。それに、北朝鮮のような侵略性むき出しの国が核武装すると世界の迷惑だからつぶせと言うけど、最も侵略的なのは米国に決まっている。僕は日本人だけど、その圧倒的大多数はアメリカンデモクラシーの名の下にアメリカの属国民、つまりJAP.COMの社員になっている」

 村本さんはツイッタ―で≪堀潤さんから「とんでもない人がいたよ!」って教えてくれたのがこの人。そのあとTwitterで西部邁さんと話したいって書いたらAERAから対談のオファー。何というか目のキラキラした少年と話してるような、そんな人。また話したかった。≫と記していた。(AERAdot編集部)
 
 
 
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IWJ 2017年7月15日(土)16時より東京都内にて、山田正彦の炉端政治塾が行なわれ、講師に評論家・西部邁氏が招かれた。

「自衛隊なんてアメリカの付属軍! この国が独立国なんて大笑いのこんこんちき」評論家・西部邁氏が国家を語る
https://t.co/XQWWgXwSWb