美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

UCC 永遠の0(ゼロ)プレミアムコレクション

2014-12-31 22:15:39 | 食玩


UCCの缶コーヒー「UCC BLACK無糖」2缶に1個付いています、
「UCC『永遠の0』プレミアムコレクション」、12月16日発売です。

百田尚樹氏のベストセラー小説『永遠の0(ゼロ)』とのタイアップキャンペーンで、
昨年10月に発売された「永遠の0コレクション」に続き、
作品に登場する旧日本軍の航空機フィギア全6種をラインナップしています。
フィギアはすべて彩色済みで組み立て式になっています。



『永遠の0』プレミアムコレクション(全6種)
1.零戦二一型 主人公・宮部久蔵搭乗機(キャンペーンオリジナル塗装)
2.零戦五二型 岩本徹三機
3.零戦二二型 杉田庄一機
4.九七式艦攻 淵田少佐機 AⅠ-301
5.天山艦攻一二型 マリアナ沖空母瑞鶴搭載機
6.紫電二一型甲 杉田庄一機

宮部久蔵搭乗機の零戦21型以外は、実在した海軍機を再現しています。

ちなみに、昨年10月の「永遠の0コレクション」のラインナップは
『永遠の0』コレクション
1零戦二一型 赤城搭載機
2零戦二二型 251空 ラバウル
3零戦五二型 721空 神雷部隊
4紫電二一型甲 343空 剣部隊
5彗星三三型 601空 本土
6九九艦爆二二型 翔鶴搭載機
となっていて、
今回と合わせると、概ね、有名なところの機体は網羅していただいたように思います。


(左)零戦五十二型 岩本徹三機 (右)零戦二十二型 杉田庄一機

零戦の52型と、21・22型の違いは、
21・22型の翼が細くて長いことなのですが、これが正しく表現されています。

「永遠の0」の最後の出撃の場面で、
宮部たちに与えられた機体が、新品の52型と、中古の部品を寄せ集めた21型でした。
宮部は「女学生が作った52型よりも、きちんと作られた21型のほうが信頼できるから」と
後輩パイロットに21型を譲ろうとします。


(左)零戦二一型 宮部久蔵搭乗機 (右)紫電二一型甲 杉田庄一機

太平洋戦争初期の零戦21型、灰色ではなく「飴(あめ)色」と呼ばれたカラーで塗られています。


(左)天山一二型 (右)九七式艦攻 

缶コーヒーのおまけにして、この細密なカラーリング、感激です。
天山には魚雷が、九七式艦攻には250kg爆弾が装備されています。
第1弾の九九式艦爆と合わせて、真珠湾攻撃トリオが揃いました。



モデラー魂vol.36 UCC「永遠の0」コレクション
モデラー魂vol.37 UCC「永遠の0」コレクション
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大市神社(津市岩田)

2014-12-31 21:15:49 | 津のこと


津市岩田、国道23号から50mほど西に入ったところにあります、
大市神社です。

鳥居の脇に「郷社大市神社」という石碑が建っています。
津市安濃町妙法寺の大市神社と起源を同じくするもので、
日本書紀に伝わる「都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)」という人物が
垂仁天王の時代に朝鮮半島の任那国から日本にやってきて、
その末裔が大市氏を名乗り、大市氏の氏神として大市神社を祀った、と伝えられています。



こちらの神社は、元々は「川松明神」と呼ばれていました。
大雨で岩田川が氾濫したとき、
安濃町村主にあった神社がここまで流れてきて、
川岸の松に引っ掛かっていたのを、地元の人が松から下ろして
大事に建て直した、ということです。

安濃町村主を流れているのは穴倉川であり、これは安濃川に合流するので
現在の河川の状況では、安濃から岩田に流れ着くことはありません。

以下、阿漕平八さんのご教示によると、
高虎さんが津城を固める以前は、安濃川と岩田川は
津新町駅あたりで、くっついていたそうです。今でも「古河」の地名が残っています。
で、安濃川の支流が岩田川に垂直に当たったが為に、
岩田川南岸はエグれて、岩田入江という湿地帯になり、明治にはそこに刑務所が造られるようになります。
刑務所と川松大明神さんは、スグ近くになりますから、
台風で流されて来たとしても、ありえない話ではありません。
ちなみに、刑務所のあたりから岩田川の河幅が急に広くなるのも、
安濃川支流の来ていた痕跡なのだそうです。

とのことです。



妙法寺にも村主にも大市神社があったとなると、
古代の安濃町には大市氏の一族が住んでいたのか、気になるところです。
「勢陽五鈴遺響」には、妙法寺の紹介として
此寺宇(妙法寺)存スルニ拠テ妙法寺村ト名ク。本邑ノ東三町計ニ大市ト称ス村落アリ、
今ハ廃シテ妙法寺村ニ相合シテ其名モ失ヒタリト村老ノ話ナリ。
寺号ニ大市山ト称スルモ此ニ孰レ村邑及大市神社モ此時ニ廃セシナリ。

と書かれていて、
かつては「大市」という村があったと記されていますが、
それが渡来人の大市氏と結びつくのかどうかは不明です。


(大市神社の拝殿)



大市神社の境内には、稲荷社があります。
旧津市内、旧久居市内にはこのように「お稲荷さん」を祀っている神社が多くあります。

現代では
「お稲荷さんの多数の鳥居を通り抜けると、願い事が叶えられる」として
商売繁盛の神様とされるのが一般的ですが、
元々は五穀豊穣の神様で、
京都伏見稲荷の神紋にも稲穂が描かれています。

三重三菱自販跡地(津市岩田)の石造物群
コメント (2)
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ホテル・ザ・グランコート津西に泊まりました

2014-12-30 21:15:35 | 津のこと


職場の忘年会の後、
津駅西口のホテル・ザ・グランコート津西に泊まりました。

以前は「丸二(まるに)ホテル」という名前のホテルだったのを
グランコートグループが買い取ってリニューアルしたホテルです。



私が泊まった8階(最上階)のフロアです。
喫煙ルームを要望すると、この8階になるようです。



8階のシングルルーム、
シックな色調でまとめられていて、
「シティホテル」的な雰囲気を出しています。
1泊6千円でした。

各階がそれぞれのコンセプトに基づいたデザインとなっています。
ちなみに、シックな色調の8階のコンセプトは「マンハッタンの夜」だとか。

次に泊まる機会があれば、違う階に泊まってみたいですね。



ホテル・ザ・グランコート津西
〒514-0006 三重県津市広明町345-4
TEL:059-227-8333 / FAX:059-227-8237



部屋からの夜警



同じ方角を、翌朝に撮影、
伊勢湾が見えています。

写真は撮りませんでしたが、
泊まったのがクリスマス前だったので、
1階ロビーにはクリスマスデコレーションが施されていて、とても素敵でした。

ホテルグリーンパーク津に泊まりました

津駅前・ホテルエコノ津に泊まりました

津市大門・フェニックスホテルに泊まりました

津駅前・ホテルルートイン津に泊まりました

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津新町・プラザ洞津に泊まりました(その2)
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近畿大学水産研究所監修 近大マグロ使用 中骨だしの塩ラーメン

2014-12-29 21:15:05 | コンビニグルメ


エースコックから12月1日に発売されました、
「近畿大学水産研究所監修 近大マグロ使用 中骨だしの塩ラーメン」です。

世界初のクロマグロ完全養殖に成功した近畿大学水産研究所が監修した、
スープに「近大マグロ」の希少な中骨を使用したカップめんです。
黒いパッケージに、高度な科学技術を連想させるイラストが描かれています。

で、食べてみると、
透明感のあるスープが、とにかく美味しいです。
シンプルだけど、このスープは超絶な美味しさです。

エースコック どっさり野菜ちゃんぽん
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辰水神社へジャンボ干支ヒツジが奉納されました(前編)

2014-12-29 14:05:30 | 日記


12月29日(月)、津市美里町家所の辰水神社に、
来年の干支ヒツジのジャンボ干支が奉納されました。



午前9時20分、
作業場の前へ出されたジャンボ干支、
輝く金色の目玉は前日に取り付けられたそうです。

なんだか、今にも人間の言葉を話しそうな表情ですね。



作業場の前には、
ヒツジと並行して製作されていた「ゾウさん号(田植え機改造)」も。

これって「トナカイ号」にするって言ってましたけど?
と聞いたところ
「トナカイでは季節が限定されてしまうので、無難なところになりました」ということです。



午前9時30分、
作業場から「練り歩き」に出発しました。




県道を東へ進む、ジャンボ干支。



辰ノ口の地蔵堂の下で180度ターン。



辰水神社へと向かいました。

辰水神社へジャンボ干支ヒツジが奉納されました(後編)へ続く
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