マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

石打八幡神社新嘗祭

2005年11月30日 10時08分32秒 | 奈良市(旧月ヶ瀬村)へ
奈良市月ヶ瀬の石打八幡神社では秋の例祭に石打太鼓踊りが奉納され多くの人が集まり賑わいます。

一方、冷え込みが厳しくなった11月23日は一般の拝観者もなく、拝殿の扉が閉められ関係者だけの祭事である農作物の収穫を感謝する新嘗祭が行われます。

神衣を着た氏子総代に役員、雅楽衆に巫女さんらが階段を登り社務所に集まってきます。

神殿に神饌を供えたあと、雅楽の音色が拝殿に響き渡るなか、巫女による神楽舞が奉納されます。

飾り付けられた簪を着け、年少さんは乙女の舞、年長さんは浦安の舞が舞われます。

(H17.11.23 Kiss Digtal N撮影)

東明寺紅葉へ

2005年11月29日 09時25分46秒 | 大和郡山市へ
今日は地区の清掃日であるクリーンキャンペーン。

清掃を終えて恒例の直会?で出来上がり、「これから秋の紅葉を見に行こう」の一声で矢田丘陵にある東明寺へ片道約4kmの道を徒歩で向かった。

富雄川を越えて畑道を通り、さらに住宅地を抜け民俗博物公園を通過して山間にある里道を登って東明寺に着いた。

ここの紅葉は青空いっぱいに心地いい秋の空気をすって大きく秋葉が広がっている。

到着したころはすっかり酔いがぬけていた。

(H17.11.20 Kiss Digtal N撮影)

解約

2005年11月28日 22時26分57秒 | ぽつりと
先日、次男がマンションを出ることをほのめかしていたことが現実になった。

今月末で出るんだって。

明日、私は再度被害者の入院先に行くのだが事故証明や第三者行為届け出書を病院で落ち合ってもらおうとしたら。

引越し荷物もあるしそれにあわせて早くも家に帰るとさ。

本人はそのつもりで先月末すでに解約手続きをしていたそうだ。

あれあれ。


未成年

2005年11月28日 11時24分46秒 | ぽつりと
自賠責保険会社から申請書類一式が届いた。

説明文や例示見本を解読した。

次男は二十歳未満の未成年。

なので請求者は親権者の私が請求することになる。

事故当時を詳しく判っているのは次男。

事故調書や第三者行為届け等は警察署や区役所に行ってもらうのは次男。

病院への支払い、受領書は私の役目。

自賠責の場合は全て請求者が保険会社に請求しなければ。

第一回目の支払いが発生してから請求することになる。

近所の知り合いオートサービスに聞けば生命保険の傷害保険があればそれもしたほうがいいでとアドバイスを受ける。

こちらも調べなければ。

続、葛木坐火雷神社へ

2005年11月27日 08時01分38秒 | 葛城市へ
宮司から葛木坐火雷神社の謂れや鎮火祭等、いろんな祭事を詳しく教えていただいた。

祭事のときであればお話を伺うことはできないが、逆に終わったあとだったのでゆったりとした時間の中でいろんなことを聞くことができた。

宮司もお話できて喜んでおられる。

同神社は旧忍海郡の総社であり、遥か昔は御所周辺の旧葛上郡や大和高田、香芝周辺の旧葛下郡までのとてつもなく広大な地域が領域だったそうです。

先月、兼務社である忍海の角刺神社へ行き十二振提灯やとんど焼きのことを総代から話を聞いたことを伝えると、とんどの当日は同神社では焼納祭があるのでこちらも来てくださいと。

葛木坐火雷神社を訪ねられた方がホームページ等でよく紹介されるのは嬉しいのだが、文字が誤っていることが度々見受けられるとこぼされる。

”葛木”の木が”葛城”の城になっているのだと。それに”かつらぎ”とにごるのではなく”かつらき”と読むんですよとおっしゃる。

帰宅して大慌てで自分のホームページを確かめましたね。ホッ。

宮司自身は早く同神社のホームページを立ち上げたいとおっしゃる。

今年はご自身のお祝い事があったので、これからは時間的な余裕ができて取り掛かれると思い、既にペーパー形態での同神社御由緒略記を作られている。

今日は境内に光り輝く紅葉の模様を撮らせていただき、来年こそ撮影了解をいただいた鎮火祭(神殿内は撮影不許可)や御田植祭に出かけてみたい。

(H17.11.15 Kiss Digtal N撮影)