マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

紹介状を以て引き継いだ前立腺肥大症治療

2020年02月29日 09時42分05秒 | むびょうそくさい
私の病いは前立腺肥大症。

1年間も世話になっていた田北病院・泌尿器科のM医師が退職された。

治ることのない肥大症に継続的な診断に適切な処方箋服用を要する。

M医師が後継に紹介された医師はすぐ近くにあるひらた泌尿器科クリニック。

平日の毎日を診察してくれるからありがたいクリニックである。

クリニックは尿路感染症を急診してくださった。

7月17日に初診。

23日にその後の状態を診てくださっているから、一応は馴染みのある医師である。

紹介状と前回受診の際にもらっている検尿便を持参してでかけた。

受付に診察カード並びに健康保険証を渡して診察待ち。

待つことほぼ1時間。

患者さんは9人だったから一人当たり6、7分間の診察になる。

M医師から紹介状を受けて、今後の面倒をみてもらうH医師である。

持ち込んだ検尿検査の結果は特に問題なし、である。

症状はどうですか、の問いに答える日々の具合は処方箋のおかげで排尿ができているが、である。

起床直後、或いは夜間の排尿と昼間の具合が違うことを訴える。

つまり、昼間は特に支障もなく排尿はできているが、夜間に排尿する場合は出が悪い。

出始めが遅いのである。

身体が動いていないせいだろうと思っている。

ひらた医師はメモ絵を書いて説明してくださる。

膀胱から排尿するに二つの自律神経が作用するという。

昼間は交感神経、夜間は副交感神経が働く。

身体が動いていない状態であれば副交感神経が働く。

夜中に起きて排尿する場合も朝の起床時の排尿も副交感神経が働く。

副交感神経は寝ている間は膀胱を絞って尿を出さないようにしているという。

それが人間の自然というもの。

夜中にじゃじゃ洩れになるほどの排尿はおかしいということだ。

一般的に尿意をもよおして排尿する。

排尿が終わってすっきりした感になる。

それが残尿感をともないながらの着地は何らかの異常が認められる。

また、排尿時の排尿量が少ない、しかも持続性のある低い定量で排尿する場合もある。

もっと異常なケースは短時間にもよおす、少量短時間排尿、残尿感を繰り返すケースもある。

日々、このような状態であるのかどうか、医師の目でもわかるように検査する方法がある。

次回は継続処方箋を適用した薬が切れるころに来院してくださいという。

そのときの検査は尿流量測定・残尿測定(エコー)。

次回の診察日は処方箋がなくなる頃。

お知らせシートを持参のうえ、院受付後排尿をせずに尿意を感じたら受付に申し出て測定をする。

排尿の度合いを検査する医院備え付けのセンサー付きトイレで用を足すということである。

1階にあるさくら薬局に処方箋シートを手渡して依頼する。

これまで「ナフトピジルOD錠75mg(サワイ)」を服用してきたが、薬局が替われば「ナフトピジルOD錠75mg(EE)」になった。

頻尿、残尿感を改善し、尿を排泄しやすくするという効能はかわりない薬である。

もう一つはこえまでと同じ「アボルブカプセル0.5mg」。

男性ホルモンの働きをおさえて前立腺の肥大にともなう症状を改善する。

(H30. 9. 6 SB932SH撮影)

台風一過なんていえない台風21号の影響はあまりにも大きい

2020年02月28日 09時51分17秒 | ぽつりと
台風が通りすぎる4日の夕刻、若しくは夜には落ち着くだろう。

一晩くらいなら扇風機で我慢できるというから一日泊。

そう思っていたが、4日にテレビが訴える台風状況に我が家で実感する強風の音にびくびく。

もう一晩泊まって、朝一番に通所サービスへ直接送ってもらう方がいい、という。

なら、そうしようということになった5日の朝は快晴。

大和郡山のスマートインターから入ろうとした直前に携帯電話が鳴った。

架けてきたのはジョーシン電機の設置工事担当サービス。

事業所は大阪・住之江の南港地区にある。

そこに停めてあった営業車がなんと、水没して車が動かなくなったから、設置日を遅らせてほしいという連絡だった。

おふくろは92歳の高齢者。

できるならば本日の夕刻にお願いした。

しばらくしてから担当者から電話があった。

なんとか代車1台が見つかったという。

ありがたいことであるが、関係者の皆さん方は台風去った後始末の対応に追われているだろうと思うと・・・。

テレビ映像が放映する混乱状態。

府庁舎駐車場にあった車はむちゃくちゃ状態。

コンテナ置き場あたりは水没。

被害は広い地域に亘っているようだ。

さて、スマートインターから入った西名阪高速道である。

入って数キロメートル走ったところで渋滞に遭遇する。

いつもならスイスイ走る高速道。

道路状況の表示があるまで前に進むしかない。

ところが斑鳩インターを過ぎればスイスイ。

あの渋滞は一体何だったのだろうか。



しばらくスイスイであったが、またもや渋滞。

それも通り過ぎてようやくわかってきた道路状況。

香芝インター、藤井寺インター、松原インター、それぞれの出口を求める車で大渋滞だったのだ。

考えられるに一般道への出口に信号がある。

その信号が停電で不能状態。

前夜から報道があった大規模な停電。

その影響は交通路にもおよぶ。



確信をもったのは大阪から走ってきた車が藤井寺出口で渋滞していたからだ。

間違いないが、どうにもこうにもならない。

自宅を出発した時刻は8時半。



長原出口を出たのは午前10時15分だった。

通所サービス施設には渋滞中に電話しておいた。

大渋滞で遅くなりますが・・昼までには、である。

長原から住之江に向けて一直線。

長居公園通りをひたすら走るが、道路、市街地がいつもと違った異様な光景である。

路側帯にごっそりあるのは折れた枝に葉の多いこと。

木製品もあれば金属製の落下物も多い。

道路そのものにはなく路側帯に集められている。

集められたのか、強風によってそうなったのか・・。

あるラーメン屋Dさんは窓ガラスが粉々。

テントのような庇はぶっとび。壁が崩れている商店、民家。

トイレを使わせてもらったコンビニ店員さんは掃除したばかり。

配送された商品の棚乗せに大わらわ。

お客さんはこれまで通りの顔で買っていく。

路側帯が綺麗なところは出勤された店員さんがいち早く片付けたのがよくわかるまだら状態。

信号機の据付け角度があっちむいてホイ状態も多くみる。

住之江について今では閉校になった我が母校前の信号機は破損。

急遽雇われた警備員さんが手旗を振って往来する車を誘導していた。

通所サービス施設に到着した時間は午前11時だった。

おふくろを職員さんにお願いして住まいにあがる。

気になっていたのは停電にベランダである。

テレビを点けたら映像が出る。



これはOKだが、ベランダにあったものがぶっ飛んでいた。

三つほどしかない鉢が落下しているだけの花壇は敷き詰めた芝風カーペットと絡んでいた。

広げてみれば1枚しかない。

もう1枚は行方不明。

台風がどこかにさらっていったようだ。



落下物を整理して室外機の交換をしやすいように整理、清掃していたら汗が噴き出す。

夕刻に始まる工事は必須。

通所サービス施設から戻ったおふくろが逐一電話を架けてきた。

今から工事します電話に着きました、始まりましたが午後6時。

終ったのは午後7時半だった。

(H30. 9. 5 SB932SH撮影)

杵屋麦丸北加賀屋店のねぎとろ丼ぶっかけセット

2020年02月27日 09時05分02秒 | 食事が主な周辺をお散歩
寿命尽きたエアコン買替手配を終えて落ち着きを取り戻した兄弟二人。

手配したのはジョーシン南津守店。

そこから少し南下すれば北加賀屋。

そこに麺屋がある。

6月14日に訪れたが昼飯どきのサラリーマンで行列ができていた。

おふくろを立ち状態で待たすわけにはいかないので近くの回転寿司チェーン店に切り替えたが、そのときから心のなかで食べたいと訴えていた。巡り合わせがなかなか訪れず・・・・実弟にそこへ行くかといえば二つ返事。



麺屋であれば冷たいぶっかけうどんを注文するが、ここは奮発してセットもんにする。

3カ月間もひたすらチャンスを待っていた杵屋麦丸で食べたい商品は700円のどんぶりセット。

かつ丼かねぎとろ丼か、それとも牛とじ丼か。

いずれかを選んで麺も。

これもまた選択にかけうどんかぶっかけうどんか、それとも・・・いや、その2品しかない。

今日は脂っこいのを避けてねぎとろ丼に冷たいぶっかけうどんを注文した。

昼はおにぎり1個でいいと云っていた実弟はなんと大盛うどんを頼んでいた。



プレートをレールに乗せて麺を茹でる第一番の店員さんに伝えるねぎとろ丼に冷たいぶっかけうどん。

直ちにできあがったぶっかけうどん。

プレートに乗せたまま移動する。

レジ手前に着いたらねぎとろ丼もできあがっていた。

早すぎる配膳にあっと驚く。

支払いはレーン最期のレジ。

現金払いを済ませたら適当な席に座っていただく。



麺はしっかりコシのある太麺。

どちらかといえば四角いような感じだが、エッジは尖がっていない。

麺の食感はつるつる。

他店舗の麺屋N麺とはまた違うつるつる食感。

たぶんにつるつる感は一番だと思う。

トッピングは生生姜に刻みネギと天かす。

どこの麺屋であっても同じシステムだ。

杵屋の違いはもう一つ、出汁の色が濃いのである。

これまで食べた麺屋とはまったく違う濃い色は食欲を落とす。

出汁は緩い。

味は薄め。

カツオなのか昆布なのかさっぱりわからない出汁味であるが、不味くはないから完食する。

セットの丼は見た目でいえばミニ丼。

縁が広がる大きめの椀だからそう見えるのかもしれない。

添えつけに山葵を盛った小皿があるが・・・醤油は、どこを探してもテーブル、カウンターにない。

出汁醤油はあるが、それは麺に使用するもの。

出汁醤油で山葵を溶くことはあり得ない。

あれば、と思って店員さんに尋ねたら出てきた刺身醤油・・・・でなく濃口醤油だった。

あるにはあるようだが、注文が少ないから店内に置いていない杵屋は関東的のように思えた二品である。

醤油を垂らして山葵を溶く。

それを丼にまんべんなく広げて落としていく。

中央に盛ったねぎとろ山を崩してご飯に混ざるように広げる。

箸で掬ってがっつりいただくねぎとろは美味いやんか。

山葵が利いたねぎとろ丼にがつがつ箸が動く。

美味いから箸が止まらない。

これはいいが、ご飯の量が多かった。

決してミニ丼ではないがっつりタイプのねぎとろ丼。

次回にもし再入店することがあれば、牛とじ丼の味も確かめてみたい。

ところでここよりもう少し北に向かったところに麺屋さんがある。

所在地は西成区の津守にある麺屋の屋号は「天粉盛」。

数日後の9月5日水曜日に放送された関西テレビのお化け番組。よーいドン!の人間国宝さんで紹介されたテレビ初取材に沸き返る「天粉盛」の人たちが気に入った。

信成が頼んだちく玉生醤油うどんは700円。

艶々の麺が美しい。

その後に移転したつるつる以上と思える「天粉盛」のうどん麺は食べて見る価値があるように思えた。 

(H30. 6.14 SB932SH撮影)
(H30. 9. 3 SB932SH撮影)

寿命尽きたエアコンの買替手配

2020年02月26日 08時49分55秒 | むびょうそくさい(おかん編)
エアコン設置の場はおふくろが住まいする在宅団地。

12年間も稼動してくれた三菱ビーバーエアコンが壊れて吹きだし口から流れる風は温かい。

この時季に温かい風は無用である。

買い換えるにも電気店は遠い。

徒歩でしか動けない実弟から緊急要請の電話が鳴った。

尤も、その前に所有者のおふくろから電話があったが、直ったわ、である。

どうやら一時的に冷たい風が出てきたものの、やはりの故障である。

前日にエアコンを清掃した実弟は責任を感じてか、具合がどうなのか、現物を確かめたくて、電車を乗り継いできたと云う。

原因は排水ダクトがなんらかの事情で重しに抑えられて凹んでいた。



排水は逆流してエアコン本体に影響を与えた。

素人では治せない現状に、ご近所の電気屋さんに診断。

その手もあるが、いっそのことの買替えである。

選択は大型電気店のジョーシン電機。

ジョーシンカードがあるから選んだお店が一番近いといえば北加賀屋。

そう、ここは大阪・住之江区である。

実弟が云うにはアウトレット専用のジョーシン電機があるらしいが、所在地は堺市の北花田。

片道17分もかかるとネットにあるようだ。

で、あれば北加賀屋店がより近いと判断して車を走らせる。



玄関に山積みするエアコン。

一番お安い商品はどれか。

先にあがった実弟がこれか、これしかないという。



一つはパナソニック社製。

もう一つはダイキン社製。

最低ランクであるが、どちらを選択するか迷っていたら店員さんが近づいてきた。

使用者は92歳のおふくろ。

設置場所は団地4階のベランダ。

今日まで利用してきた室外機はブロックに載せているだけ。

ただ、ベランダは南側。

日射のキツイ南側であれば、ロータリーが強いダイキン社製を勧めるという。

耐久性は群を抜いているそうだ。

ロータリーは日射状況によってヘタリに早い、遅いがあるという。

つまりはモチが違いというわけだ。

製品代金は3千円の差。

その差をケチってまた故障するのもなんだかなぁ。

結局は耐久性を考えて決めたダイキン社製のAN-22VES-W

標準据付け工事込みの販売価格は税込み69984円。

販売期間は未到達の9月15日から24日までの10台限りの限定商品。

本日は対象日でないから、もっと高い。

そこをなんとかと喰い込んでお願いすれば、ゴールドのジョーシンカード支払いであれば割引がある。

それを利用したら合計で72052円。

内訳は本体が55000円で、据え付け工事費が17052円。

据え付け工事費は取り外し撤去(4630円)に搬出運搬作業(1000円)と処理リサイクル処理料金(900円)、そして据付け/取付作業(9260円)である。

で、据付けは何時になるのか。

翌日は台風21号の到来予想に工事に入れない。

水曜日、或いは木曜日であるが、できることなら早く設置していただければありがたい。

今年の夏は異常に暑い。

熱中症で亡くなる人も多かった。

年寄りは特に、である。

92歳のおふくろに待ったなし。であるが、水曜日は介護施設の通所サービスデイ。

午後5時には戻っているので・・と云ったが却下された。

そこで伝えたのが、高齢者の熱中症である。

なんとか調製しましょうと午後6時からの作業を受けてくれた。

実弟はコトの段取りができたから自宅に戻る。

大阪メトロの住之江駅から難波に出れば阪神電車に乗り換えたらすぐに帰れる。

団地に戻る道中にある駅階段口に降ろして、急遽扇風機で対応している室内にあがる。



エアコン購入は決まったが、この部屋では少し動くだけで汗が出る。

明日は台風21号が到来する可能性が高い。

独りにしておけば、こっちが心配になる。

我が家で避難しようと伝えたら、そうしてくれる、と返答した。

(H30. 9. 3 SB932SH撮影)

明日もある一日限りの学生プロジェクトCafe

2020年02月25日 09時14分09秒 | 吉野町へ
この日に吉野町の山口神社で八朔をしていると聞いたのは2年前に訪れた地蔵盆のとき。

時間帯も教えてもらっていたので、神社に出かけた。

ひっそりした神社にいくら待ってもどなたも来られない。

近くにある村の商店に居た女店主に尋ねたらそんなんあったかなって。

えっ、である。

諦めて帰ろうとした際、近くにある公民館に数台の車がやってきた。

村の役員たちの集まりだろうと思って立ち寄った。

声をかけてみたら2年前に八朔のことを話してくれた人だった。

実は・・昨年からその日に近い日曜日に移ったという。

今年は先週の日曜日。

時間帯も大きく替えて昼間から夜にしたという。

あれま、であるが、今日の賑やかな状況は・・・いったい何ですのん。



なんと、神戸にある流通科学大学の学生たちが運営する「吉野森林セラピー拠点賑わいプロジェクト」だった。



案内チラシのすべては村人に配られ、会場は村の人たちでにぎわっていた。

3年前に始まったプロジェクトは観光マーケテイングゼミの一環。



学生による商品開発、営業、おもてなし接待などの経営学を実体験して学ぶそうだ。

予定していた7月は台風到来の影響を食らって本日に延期。



たまたまお邪魔したということだが、主力の新規開発パスタは売り切れ。

明日の2日は場を移して上市の「三奇楼」に・・・。

アイスコーヒーをいただいて一服していた。



3年生が行うプロジェクトは単年度。

翌年は就職活動になるため次年度の3年生に移る。



この経験は次の学生に引き継ぐこともない。

ノウハウはその年限り。

事業は単年度では受け継げない。

(H30. 9. 1 SB932SH撮影)

ラ・ムー桜井店の冷やしうどん

2020年02月24日 07時59分31秒 | あれこれテイクアウト
午後一番にしていると聞いていた行事がある。

神社におられる代表の方に撮影許可ならびに教えを乞う村行事の在り方。

早めに着いておきたいが、先に満たしておきたいこの日の昼飯。

目的地は吉野町の山口。

ルートは新鹿路のトンネル越えである。

そこへ行くまでに度々訪れるスーパーで買っておく昼飯。

希望する昼飯は広島風お好み焼き

あればいいのだが・・。

期待は脆くも崩れてこの日も売り切れ。

仕方ないあら他の商品を選ぶしかない。

選択に時間は要さない。

商品棚を見てこれしかないと選んだ184円の冷やしうどん。

税抜き価格であるが、驚きの格安うどん。

コンビニエンスストアにこれがあれば即買いであるが、いくら安くても300円台。

百円玉2枚で買える冷やしうどんの目玉は目玉、ではなく温泉玉子。

たぶんにこれが決め手だと思って買った。

食事をいただく場は車内。

久しぶりの車中食はどこにするか。

人の動きも見たいから神社すぐ近くの広場にした。

蓋を開けてめんつゆ袋を取り出す。

冷やしうどんのトッピングは温泉玉子の他に天かす、葱に味付けシイタケ、かつおぶしがある。



赤いのは食べ物。

買ったときは紅生姜に見えたが違った。

パッケージ表記に魚肉・カニペースト・鶏卵・その他で成形したシーフードサラダエッグとある。

めんつゆを袋から落としたらぶっかけうどん。

つゆは落としたが混ぜるのに難儀する。

溢れるように盛った冷やしうどんがぽろぽろと毀れる。

毀れるのは天かすに葱だ。

混ぜ方に工夫がいるのだろうか。

麺にめんつゆが絡まったのかわからないが、食べるには温泉玉子を潰してから・・。



絡んだあたりの麺をなんとか箸で掴んであげようとしたら、プチっ。

潰れた温泉玉子の小さなカケラが空中に飛ぶ。

なんどしても小さなカケラが飛ぶ。

膝あたりに白い粒粒が着衣を汚す。

こりゃなんぎだわ。

こうなりゃ器に口を近づけて食べるしかないと判断して、丼のように箸で口につぎ込んだ。

つゆとともに温泉玉子。

つるつる食感は味わえないが、とにかく食べられる。

もう一つ厄介なのは箸で掬ったうどん麺の動きに伴ってまたもや天かす空中飛び。

量が多い上になぜか天かすがつゆに馴染んでくれない。

軽いから飛ぶ。

浸みたら飛ばないのであるが、カラカラの天かすは浸みこみに時間がかかりそうだ。

とにかく丼喰いでなんとか平らげた。

味よしだったのはシイタケ。

抜群の味である。

赤いシーフードサラダエッグは練りてんのようだがちょと違うが食感がいい。

もっともカニ味はしない。

つゆは旨いが、生生姜があれば、もっと旨みを増すだろうな。

(H30. 9. 1 SB932SH撮影)

遠い国から依頼の証明書発行

2020年02月23日 08時49分37秒 | いどう
遠い国に仮住まいしている次男から連絡があった。

北米よりまだ北方にある国。

カナダの国から届いたメッセージは車の購入や保険加入に必要な曽類が要ると伝えてきた。

依頼メールが届いたのは今月の17日である。

7月26日、本国に戻って再びカナダの国へ旅立ったのは、同月の13日。

もっと早くにわかっていたら、本人申請で済むところが、生憎の遠い国。

本国に暮らす家族が申請する「運転事故歴の証明書」発行手続き。

橿原市にある二ノ口自動車安全運転センターに出かけて申請した20日。

「運転事故歴の証明書」申請の正式名称は『運転記録証明書』だった。

証明書は基本、日本語表記である。

当然なことであるが、必要する諸外国語に対応するために英訳表記も要る。

次男の『運転記録証明書』は空白だった。

つまり「行政処分の前歴」に該当する処分がなかった、ということだ。

発行書類は22日に同センターで受け取った。

ところが、『運転記録証明書』では、無事故証明にはならないことがわかった。

行政処分はなくとも無事故の証明にはならないのである。



そのことがわかって再び訪れた二ノ口自動車安全運転センター。



24日の再訪に申請した無事故無違反証明書発行。

両日とも真っ青な夏空だった申請日。

『無事故・無違反証明書』を受け取りに出かけた28日。

書類に記している期間は、平成22年9月5日以降から5年間の平成30年8月27日まで。

その期間中、「交通事故及び交通違反について記録されておりません」とあった。

この書類もまた英文翻訳リストも付則する。

英訳含めて4通ともFBメールを利用して添付送付。

次男もこれで確認できるが、必要書類は国際便郵で送付だ。届くまで多少の日数を要する。

それから1カ月後の9月30日。

次男から送られてきたメールに「マツダ車を購入した。無事故証明期間は5年間だったから、25%の自動車保険割引対応で購入できた」。

海外で乗る愛車を手に入れた次男。

冬場の気温が-30度にもなる滞在地。4WDの愛車で通勤もすることだろう。

(H30. 8.20、24 SB932SH撮影)

ふり返る8月の介護まとめ

2020年02月22日 08時46分47秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に大阪・伏見町に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

2日は、歯痛治療に車に乗せて走る大阪・伏見町にある林歯科。



通院も今回で11回目。

前回の治療で痛みは解消され、仮歯を詰めて継続治療。

医師から伝えられた通院数は1回残すのみ。

ようやく見えてきた完全治療まであと一歩である。

9日はようやく終えるおふくろの歯痛治療。

今回で12回目。



ほぼほぼ毎週やってきた大阪・伏見町の林歯科。

仮歯を詰めて継続治療してきた歯痛処理もすべてが完了。



次回に伺う通院日は3カ月後の11月9日以降。

都合のいい日を連絡する。

18日は、リハビリ経過進展状態三者面談の3回目。

国の方針・指示もあって患者さんの身体状況を常々確認しあっていることを報告しなければならない。

面談回数は毎月実施の6回。

半年間も通い続ける介護老人施設アロンテイアクラブ。

おふくろが住む大阪・住之江にある施設である。

面談は、I施設長に施設主任のHさんとリハビリ療法士のKさん。

おふくろ本人に家族も立ち会って状態を確かめ、要望などを組み入れた次のリハビリ計画を立てる。

この日に状態を確認した内容は、右足浮腫み度は左足よりも2cm程度の差があることだ。

I施設長の回答は、温泉効果があったものの一時的だったと判断。

浮腫みは血液の流れが影響していると思われ、足の軽い運動とマジックテープ止めの運動靴に履き替えを検討。

その指示に施設にある見本に足を合わせて、例えば花柄などのデザインは商品カタログから選ぶ方向で。

2点目は、入浴後に見つけた背中の痒みに爪で引っ掻いた創である。

これについては、別途、畠中医院の処方箋の塗り軟膏を適用することにする。

また、水虫薬は通院に持ってくるのを忘れずに、である。

3点目は、腰痛であるが、痛みは消えたと本人申告に一同はほっとする。

ただ、腰痛は消えても、握力テストの結果は下がっているようだ。

リハビリ療法は握力具合を診ている。

力がなければ茶碗ももてなくなったらこりゃたいへんであるから、これもリハビリ運動のポイント。

療法士からしっかりと務める、と云われた。

以上をもって今回の面談は終了。

次回は翌月の9月13日と三者間で設定決めした。

自宅に戻ってなんやかやの整理。

この日の整理は冷蔵庫内にある金山寺味噌。

ところが、持ち帰りを誤った梅干し器に立腹したおふくろ。

帰宅中の私の携帯電話が鳴った。

停車して開けた電話口から聞聞こえるおふくろの台詞に驚いた。

この歳になってはじめてだと思うおふくろが発する罵詈雑言。

受話器から聞こえた「紐括ってる、というたやろ、お前はアホや!」と言い放ってすぐ電話を切ったおふくろ。

余程、頭にきたんだ、と思ったが、ここでこのまま帰るにはいかない。

電話があった処は長居公園通り。

長吉辺りの阪神高速道路の1km手前。

今なら短時間で団地に戻れる。

大急ぎでUターン、でなく信号ごとに右折、左折を繰り返す都市部の道に切り替えて本通りに戻った。

文句ひとつ言わずに着いた居住地。

冷蔵庫を開けて交換してすぐに階段を下りて、再び帰路道中に戻った。

その後である。

またもやおふくろからの電話。

何度も繰り返す詞は「すまんこと云うてもうた・・・」。

詫びの電話である。

翌日にも同じことを繰り返す電話は「すまんこと云うてもうた・・・」に「もうえーで」と云って、話題を切り替え、金山寺味噌に塗り薬。

そして水虫薬の適用は継続するんだよ・・と優しく伝えた。

28日、おふくろから電話があった。

封書が届いた報告である。

1通はハート介護センターのヘルパー料金の請求書。

もう1通は、介護認定事業所より届いた介護認定申請書類。

その件については、後日に・ふれんど介護センターのケアマネージャーが来られるので大切に保管せよと指示した。

そして、ふれんど介護センターのFケアマネージャーに届いたことを連絡する。

(H30. 8. 2、9 SB932SH撮影)
(H30. 8.18、28 記)

王寺町本町・岩松寺のねはん会

2020年02月21日 09時23分42秒 | 王寺町へ
子どもたちにも読めるように書いた「ねはんえ」。

大きな文字に思わず引っ返してUターン。

呼び鈴を押して突然の取材をお願いした王寺町本町の岩松寺(がんしょうじ)。どうぞのお言葉に・・・ありがたいご縁をいただく。



掲示板に書いてあった「ねはん会」に“だんごまき”もある。

本堂でされるのだろう。

会式が始まる時間は午後6時半だ。

お願いにあがった時間は、それより3時間前の午後3時半。

時間を潰すにはどこかで一休憩するしかない。

近くのスーパーなどあれこれ廻って再びやってきた岩松寺。

その道先にある神社。

ここ国道18号線を走る度に気にかけていた神社である。

細い道を軽バンで行く。



角を曲がったところにあった神社は片岡神社

どなたもおられなかった神社に独り参拝する。

時間調整をした後に車を移動。

挨拶させていただいいたK住職の許可をもらって駐車した寺の駐車場。

実際は、K家の駐車場。

参拝者用の駐車場はない。

国道168号線沿いにある達磨寺が有名であるが、ここ岩松寺は道路隔てた達磨寺の向かい側。

融通念仏宗派のお寺さん。

最近になって本堂を改築した、という。

その本堂にあがらせてもらった。

平成26年11月に竣工された本堂は観音堂。

内陣の真上の天井を見てください、と云われたそこに数々の彩色画がある。



子どもたちにも描いてもらった天井絵。

その枚数は数えきれないほどに多い。

お供えは涅槃会に相応しい団子である。



昨年までは50kg。

今年はやや少なくなったが、それでも40kgの餅粉で作ったという涅槃の団子。

前日に作った団子であるが、ここら辺りでは珍しい、という。

これまでの涅槃の団子作りは、檀家のお家で作っていた。

何軒かの人たちそれぞれで団子搗きをして丸めていた。

たぶんに廻り当番の檀家家でしていたと思われる団子搗き。

作った団子は、お寺さんに寄進奉納する。

その形式であったが、現在はお寺で作るように切り替えたそうだ。



新しく表装しなおした涅槃図の前に供えた涅槃の団子。

その右側に見られる御供。

仏具の御供は立て御膳。

生蓮根に紅白1本ずつ棒寒天。

もう一つはブロッコリーだ。

時間ともなれば檀家さんたちがやってきた。

今夜の涅槃会に手を合わす檀家さん。



母親に連れられてきた子供たちも手を合わせていた。

美しく輝く脇仏にも涅槃の団子を供えた。



ローソクを灯してそろそろ始めようかとする岩松寺のねはん会である。

檀家の男性は7人、女性は8人。

母親、父親と連れだってやってきた王寺小学校の生徒たちに子供らも座った。

男の子、女の子は半々くらい。

昔は、集まって参列された人たちで本堂いっぱいに広がったそうだ。

その数、100人にも・・。



そして始まった涅槃の法会。

導師のご住職が香を焚く。

キンを打って鳴らす。

そして礼拝されて内陣に着座。

融通念仏勤行を声明されて・・「願わくば・・・」。



~・・「ゆうずうねんぶつ なんあみだぶ、なむあみだぶ・・」。

二つ並べた伏し鉦は2丁の撞木(しゅもく)。

ご住職の息子さんが打っていた。

~・・本日、涅槃、先祖代々、過去帳詠み~なむぁだぶ、なむあみだぶ~・・・。

水難、交通事故~なむあみだぶつ~・・を経て先祖回向。

~・・追善菩提のためになむあみだぶつ。

そして献上された人たちの名を詠みあげる。

涅槃団子を作った人たちにもなむあみだぶ~。

本日、身体堅固になむあみだぶ、三界万霊、平等利益になむあみだぶ~・・・願似此功徳~・・。

ただ、法会の間の焼香はなかったようだ。

法会が終わった本堂。

いつの間にか、溢れるほどの参拝者でいっぱいになっていた。

午後7時過ぎからはじまったご住職の法話。



「そもそも涅槃っていったい何でしょうか。それはお釈迦さんが亡くなられたとき。それを入滅といいます。お釈迦さんが亡くなるとわかったのか、沙羅双樹は黄色い色になりました。52種の動物が、お釈迦さんの周りに集まってきました。一番はじめに牛。そして、鼠。牛の背中に乗ってきた鼠。そのとき、です。背中に乗っていた鼠がピョン、と降りました。そういうわけで鼠が一番。干支十二支の謂れです。また、涅槃図には猫も描かれた図もあるようです」と、子どもたちにもわかりやすくお話してくださる。

法話の次は涅槃の団子撒き。

先に回向されて団子を撒く。

奈良県内で涅槃の団子撒きをするお寺は少ない。

岩松寺は、これまで通りに団子撒きをする。

K住職は63歳。

子どものころのお寺は、ここで紙芝居をしていたそうだ。

紙芝居だけでなく幻灯機もしていた、という。

今の時代では見ることもない幻灯機。

懐かしい道具で投射していた映画を見ていたころを思い出す。

ゲーム時代になって参拝者も減ったが、今では復活。

大勢が参拝してくれる今日に感謝する、と話される。

団子撒きは、畳床の上をコロコロ転がす。

奇麗な畳床だから、子どもたちにも安心できる場。

優しく転がしたら子供たちが群がるように団子取りに興じる。

実は、3月の春の彼岸会のときも涅槃会と同様に法会をしていた。

団子撒きをまとめてすることで負担を軽減。

団子搗きもお寺でするようにしたのは檀家の負担軽減でもある。

ご近所の奥さんたちも集まって作ってくれた団子。

前夜の11時までかけて作った大量の団子。



今夜は、30人もの人たちが集まって賑やか。

今夜に撒いて笑顔になる子供にあげたい、と云っていたご住職。

団子を撒く人たちは檀家総代や寺世話の人たち。



子どもも大人もみな笑顔が溢れていた。

涅槃会を終えた翌月の4月8日は午後3時より「花まつり」をされる。

子どもたち、一人ずつが花を持ってきて花御堂に添える。

今年は、お寺の年季が入ってやくなく4月7日になるが、翌年は正に戻って8日。

涅槃会に続いてご承諾いただいた。

ありがたいご縁である。

また、融通念仏特有のご回在もある。

昔は10月4日だったが、今は2日。

2日の前倒しは、おそらく山行きのある年ではないだろうか。

(H30. 3.15 SB932SH撮影)
(H30. 3.15 EOS40D撮影)

ガソリン価格は落ち着いたか

2020年02月20日 08時27分42秒 | いどう
昨年の7月初めころのレギュラー価格は118円。

あれからぐんぐん上昇して150円近くに。

数か月前が145円。

ここ1カ月くらいは140円に下がった。

この日の価格は138円。

峠は脱して、今のところの最安値。



4日後の9月3日は1円の上昇であるが、ほぼほぼ変わりなく・・・。

(H30. 8.31 SB932SH撮影)